早稲田の学生なら、ここを押さえるべき!?と言われている三品食堂。「さんぴんしょくどう」と読みます。
昭和40年から営業している老舗で、牛めし・カレー・とんかつの3種類しか作っていないことに由来しているそうな。
同じ学年のKさんは、学部も早稲田を出た人で「俺は、三品の中かつ玉を食べたいから、大学院も早稲田にした」とまで語るほど。
夜間&土曜日だけですが、私も一応立派な(?)早稲田の学生・・・
それほどまで早稲田生のハートを掴む三品で私も食べたい!
ということで、念願の三品デビューを果たしました。
同じゼミの常連さんに連れて行ってもらい、「とにかく、中カツ玉、と言えば良い」ということで、素直に従いオーダー。出てきたシロモノは、ご飯の上に、生卵と揚げたてのカツ、そしてその上から牛のすき焼き風煮込みがかかった、ボリュームたっぷりな一皿でした。
・・・カロリーどれくらいなんだろ、という小っちゃいことは気にせずに。
ちょうどカウンターに座っていたので、横からご主人の仕事ぶりを拝見していましたが、毎回注文が入るごとに豚肉を取り出し、パン粉を丁寧にまぶして揚げて・・・という手間がかかる手順を繰り返していました。
早稲田へお越しの際は、ハングリーな学生に長年愛される、三品食堂を一度ご利用ください。