おきらくごきらく

社会人大学院(早稲田大学大学院商学研究科プロフェショナルコース)へ通う、のんきなサラリーウーマン実録

三品の中カツ玉

2006年01月30日 | お勉強

早稲田の学生なら、ここを押さえるべき!?と言われている三品食堂。「さんぴんしょくどう」と読みます。

昭和40年から営業している老舗で、牛めし・カレー・とんかつの3種類しか作っていないことに由来しているそうな。

同じ学年のKさんは、学部も早稲田を出た人で「俺は、三品の中かつ玉を食べたいから、大学院も早稲田にした」とまで語るほど。

夜間&土曜日だけですが、私も一応立派な(?)早稲田の学生・・・
それほどまで早稲田生のハートを掴む三品で私も食べたい!

ということで、念願の三品デビューを果たしました。

同じゼミの常連さんに連れて行ってもらい、「とにかく、中カツ玉、と言えば良い」ということで、素直に従いオーダー。出てきたシロモノは、ご飯の上に、生卵と揚げたてのカツ、そしてその上から牛のすき焼き風煮込みがかかった、ボリュームたっぷりな一皿でした。

・・・カロリーどれくらいなんだろ、という小っちゃいことは気にせずに。

ちょうどカウンターに座っていたので、横からご主人の仕事ぶりを拝見していましたが、毎回注文が入るごとに豚肉を取り出し、パン粉を丁寧にまぶして揚げて・・・という手間がかかる手順を繰り返していました。

早稲田へお越しの際は、ハングリーな学生に長年愛される、三品食堂を一度ご利用ください。