昨日はダービーの最終切符の行方がとても気になったので、東京競馬場に出かけてプリンシパルステークスを見てきました。
一番人気は青葉賞3着のトーセンレーヴでした。
パドックではサンデーレシングクラブの「ムーンリットレイク」がよく見えました。
「止まーれ」と独特の号令で、各馬周回をストップします。
そして、ジョッキーが集合します。
さてレースでは、ムーンリットレイクは先行4番手を追走、道中外めをとおって進みました。勝負どころで先頭を射程圏内に捕らえ、最後の直線で仕掛けると、残り400mのところで先頭に立ち、そのまま押し切るかと思ったのですが、鋭い脚で後方からきたトーセンレーヴに惜しくもクビ差差されてしまいました。
レース後、内田博騎手のコメントは「スタートしてから馬込みに入れることができて、行きたがるのをうまくなだめることができました。内枠が幸いしましたね。最後の直線では勝ったと思いましたが、勝った馬が強かったですね」と言葉少なめだったようです。
ブエナビスタの弟、トーセンレ―ヴがダービーの最終切符を手にしました。
我がタウレプトンのクラシックは秋の菊花賞だけとなりましたが、まずは復帰後の一戦を勝利で飾って欲しいものです。