年明けの中山競馬場に出かけてきました。私が大変お世話になった元上司にクラブライフを紹介して、元上司が一口出資した「キープシャイニング」号が1月18日(土)中山4Rメイクデビュー・ダート1800m戦でデビューしました。屋根は大野ジョッキーで、スタートはもっさりで道中は後方2番手を追走、向こう正面で早めに気合いをつけて、徐々に押し上げました。おっつけどうしながら3コーナーで外から追い出すと、最後の直線でも長く良い脚を使って追い込んで3着馬に迫ったところがゴールでした。レース後の大野ジョッキーのコメントでは「スタートで行き脚がつかず、またすぐに横の馬に砂をかぶされたことで、行く気を失くしてしまい、後方からになってしまいました。しかし勝負どころで本馬自身が行く気をみせると、素晴らしい脚をみせてくれました。スタートから行く気を出してくれれば、すぐに初勝利のチャンスはあるでしょう」とのことで、高木調教師は「先手を取りたかったのですが、私が思う以上に行く気がみられませんでした。距離は伸びた方が良さそうですので、次走は2月8日(土)東京・ダート2100m戦または2月16日(日)東京・ダート2100m戦に向かいます」とクラブに連絡があったそうです。
私の「レトロスペクト」号はまだまだですが、私としてもほっとひと安心です。これからまだまだ活躍してくれそうです。
今年もよろしくお願いいたします。さて、今年もわが愛馬たちの活躍を期待したいところですが、いまだデビューを迎えていない「レトロスペクト」の近況についてクラブから連絡がありましたので報告いたします。「昨年暮れの調教後にトモの歩様が乱れてしまいました。疲れからきたものと思われ、ウォーキングマシンの運動80分のみにペースを落として経過をみています。現在では疲れもだいぶ取れて、歩様は徐々に良くなってきました。武市調教師とは年明け美浦TC入厩の具体的な話も出ていただけに、残念な一頓挫でしたが、まもなく乗り出しを再開していく予定です。現在の馬体重は517kgです。」とのことです。デビューはいつになるのでしょうか・・・