さて、アルアマーナですが、NFしがらきで元気にやっています。
クラブからの連絡では騎乗調教を再開しているそうです。
やはり、全体的に馬体は細く映るのでもっとフックラさせてからピッチを上げたいとのことです。適度に運動を課しながら、体調のアップを待つようです。
少しふっくらして、7/22現在の馬体重は420kgです。
秋競馬の初勝利を楽しみにします。
悪夢です。
正直、タウレプトンで夢を見ていました。そうです、菊の夢です。
デビュー以来4戦2勝で長いところがあっているようでしたから・・・。
タウレプトンの様子を報告します。
第一報
7/9(土)軽めを乗っところ、急に左前脚の裏スジ部分が腫れだしてしまいました。屈腱炎の疑いがあることから、本日(水)函館競馬場の診療所でエコー検査を受けることになりました。
第２報
函館競馬場の診療所で左前脚のエコー検査を受けたところ、腱の損傷が確認され、ＪＲＡの獣医師より屈腱炎の診断がくだされました。腱の損傷面積は13％で、程度は中程度です。帰厩直後の出来事だけに、残念の一言でことですが、いまは将来のために治療に専念したいと思います。７月14日(木)、ＮＦ空港に放牧しました。
第３報
ＮＦ獣医師と調教師と治療法について相談したところ、細胞を培養して患部に注入し、腱繊維として再生させる治療法を施すことにしました。過去にカネヒキリ、フラムドパシオン、アンライバルドなどに行われた治療で、これによって復帰までの期間が短縮することはありませんが、復帰後の再発の可能性を抑える効果が期待できます。復帰までにお時間を頂戴いたしますが、最善を尽くして再起を目指したいと思います。7/27(水)に細胞を採取し、数日培養後、今週末にも患部に細胞を注入する予定です。７月29日(金)患部に細胞を注入する処置を施しました。しばらくは曳き運動にとどめて、患部の状態を確認します。
菊の夢は夢に終わりましたが、タウレプトンとの夢はまだ始まったばかりです。
ラヴィンライフ、やはり北海道では違いました。
ラヴィンライフが7/16(土)函館11Ｒ・ＳＴＶ杯に出走しました。馬体重は前走と同じ472kgでした。
スタートはわずかに遅れましたが、いつものようにジワッと下げて最後方からの競馬となりました。
勝負どころから少しずつポジションを上げていき、4コーナーでは外から前の馬たちを射程圏内に入れました。直線は一完歩ごとに伸びて前に迫ったのですが、逃げた「モズ」を捕らえ切れず、1/2馬身差の２着と惜敗でした。調教助手のコメントは「結果的には位置取りの差が出てしまいましたが、テンから行けない馬なので仕方ないですね。手繰るようなフットワークで走る馬なので、今日のような荒れた馬場は苦にしません」とのことでした。
ここのところ、ダートではなく芝でそこそこ成績を残してくれています。何とか1000万を勝ち上がってくれないかなーと思います。
7月10日からブログの更新をしていませんでした。
というのも突然の辞令で単身赴任となりました。パソコンもなく7/11から山梨県の甲府市での単身赴任生活が始ったからです。
この間に愛馬にもいろいろと事件がありました。追って紹介していきたいと思います。
でも、7月中に更新できてよかったです。
あの２億円の配当がでる、「WIN5」当たりました。
先週の19680円です。
競馬場近くのいつもの「南里」さんで競馬通の皆さんと一杯やりながら、盛り上がりました。
最後が当たったところで「バンザーイ!!!」と声が出ました。周りのお客さんからは「300万ぐらいか」なんて声がありましたが、19680円でした。しかし、あたると盛り上がりますね。WIN5は。
【軒下の提灯が目印です。】
北海道で２頭が頑張っています。
まずは「ラヴィンライフ」です。
芝の中距離でコンスタントに力を発揮できるようになってきた「ラヴィンライフ」ですが、次走は中１週で、来週7/16(土)函館・ＳＴＶ杯(芝1800ｍ・ハンデ)への出走を予定しているとのことです。
次に「タウレプトン」です。
外傷も完治して７月７日(木)に函館競馬場に帰厩しました。
たぶん、次走は7/24の松前特別2600mか8/7の八雲特別2000mじゃないかと思います。
札幌開催の「湖」シリーズの前に使うような気がします。
２頭とも1000万ですが、距離がちょっと違うのでそれぞれで頑張って欲しいです。
今年の出資が決定しました。
おかげさまで第一希望の「ラタフィアの10」となりました。
この「ラタフィア」ですが、2010年の今回の子で４頭目です。「ラタ―シュ」5歳♂(1600万現役)、「エクセルサス」4歳♂(1600万現役)、「エビセアローム」2歳♀(未勝利現役)と兄２頭は元気に活躍しています。
姉はまだ未勝利ですが、僅差の２着ですので心配はないと思います。
この「エビセアローム」は「アルアマーナ」と同じ石坂厩舎なのです。
「ラタフィアの10」も石坂厩舎に入厩ですかね・・・。
「アルアマーナ」はメイクデビュー後、怪我などもなくかわりはないそうです。
クラブからは「この後しばらくは未勝利戦の鞍数が少ないこと、また小柄な馬体で馬体回復をはかりたいことから、6/29(水)ＮＦしがらきへ放牧に出ました。ＮＦしがらき到着後は、ウォーキングマシン運動に留めて馬体の回復を図っています。到着直後は400kgを割っていた馬体重ですが、現在は406kgまで回復してきました。ただし、まだ細く見えるのも確かですので、もうしばらくは騎乗調教を控えて、小柄なりにもフックラさせたいと考えています。」と連絡がありました。
早く一勝して安心させて欲しいものです。たぶん大丈夫でしょうが・・・。
勢いに乗って函館戦を目標にしていたのですが、レース中に負った外傷が思いのほか大きいため、いったん放牧に出して札幌戦をめざすことになりました。
外傷自体は日々良化するもので心配はありませんが、場所がケイジン帯にかかっているため、大事をとることにしました(エコー検査では問題ありませんでした)。
クラブからは「勢いに乗って続戦したいところでしたが、本馬の将来を考えてのことなので、何卒ご理解ください。本日６月25日(土)ＮＦ空港に放牧しました。」と連絡がありました。
さて、ラヴィンライフです。ここんところ北海道の滞在競馬でいい結果を出しています。
久しぶりの芝レースも合うようです。
7/3(日)は函館の12Ｒ・洞爺湖特別に出走しました。馬体重は前走と同じ472㎏でした。
出遅れることなく、五分のスタートを切りましたが、ジワッと下げて道中は後方2番手からの競馬となりました。勝負どころでもジッと脚を溜めると、直線は馬場の外目からジワジワと脚を伸ばしましたが、前の馬を捕らえるには至らず、勝ち馬と1秒差の４着でした。
騎乗した武豊ジョッキーからは「今日はマクりが決まる展開にならなかったですね。それでも57kgを背負ってここまで来るのだから、力はあります。距離は2000ｍくらいあったほうがいいかもしれません」とのコメントがありました。
何といってもこのレースで一番気になったのは長谷川浩大ジョッキーでした。長谷川ジョッキーは以前３歳時に主戦でした。私は肝心なところで勝つことができずラヴィンライフのいいところを引き出すことができなかったのは長谷川ジョッキーと感じていました。成長したラヴィンライフの走りをどう感じたのでしょうか。
「ブログの更新がないね・・・」と新橋の「馬力」の大将からご指摘をいただきました。
そうなんです、私事ですが人事異動で「単身赴任」となりまして、その準備でバタバタして更新が遅れました。一気に更新します。すみません。
さて、パブリックアフェアからです。６月25日(土)中山・ダート1200ｍ牝馬限定戦に52kg小野寺騎手で出走しました。
結果は残念ながら14着でした。馬体重はマイナス８kgの446kgで。スタートは立ち遅れて後方を追走、道中外めをとおって進みました。勝負どころで仕掛けましたが、最後の直線でも思うように伸びず、後方のままでゴールとなってしまいました。トホホ・・・。
レース後の粕谷調教師のコメントでは「スタートで出遅たことと直後に挟まれたことで、レースの流れに乗れませんでした。パドックでは柔らか味のある歩様をみせて、状態は良かったと思います」とのことです。
今回優先出走権のある５着に入ることができませんでしたので、出走間隔の優先権を取るため、現在山元トレセンで短期放牧中です。
まだまだ、パブリックアフェア。母親も古馬から活躍しました。がんばれー。
【２３．２．２６中山競馬場で】