屈腱炎からタウレプトンがターフに帰ってきました。
復帰初戦は1月21日(月)中山12R・芝2200m戦に三浦皇成ジョッキーで出走しました。
どうしても、タウレプトンに会いたかったので、中山競馬場での現地応援となりました。いつも通り、ゲンを担いで翆松楼の「チャ―シュウワンタン麺」からスタートしました。
パドックではタウレプトンは落ち着いていたのですが、私が入れ込んでしまいました。
今回は結果としては勝つことはできませんでしたが勝ち馬から0秒3差の6着でしたが…。馬体重は前走から4kg増の494kgでした。
さて、レースは五分のスタートを切ると、5番手のラチ沿いを進みました。道中は少し行きたがる素振りをみせていましたが、三浦ジョッキーがなんとかなだめました。3コーナー付近から他馬が進出する中、タウレプトンは動かずに中団までポジションを下げました。直線入口から仕掛けだすと、ジワジワと脚を伸ばして、あともう少しで掲示板というところだったのですが、ひと伸びがなく刺されてしまいました。
クラブからの連絡ではレース後の三浦皇成ジョッキーのコメントは「休養前のいい頃と比べると、走るフォームにダイナミックさがありませんでした。また、テンションがだいぶ高まっており、道中なだめるのに苦労しました。調教師からは左右にフラフラせずに大事に乗るようにとの指示があり、大事に乗りつつもこれだけ走るのですから、やはり能力は高いですね」とのことです。
いったんは放牧に出るようですが、まずは復活を喜びたいです。