いろいろと悩んだすえ、今年の出資馬が決定しました。初めての芦毛の牝馬です。
厩舎も初めての池江泰寿厩舎です。
クラブからの説明は次の通りです。
【ビーポジティブの13】
母の父サンデーサイレンスとの配合は、クロフネ産駒の中央収得賞金の３割を稼ぐ定石のクロスであり、しかもそのうちの63% を稼ぎ出したのが芦毛馬となれば、本馬の前を素通りするわけにはいきません。上の兄姉と同様に骨量・筋肉量に恵まれた力感あるつくりながら、枝の長い脚部関節が伸びやかに動き、父の産駒としては上位の皮膚感をもつことで、その身のこなしに重苦しさはありません。強い脚力がありダートはもちろん得意とするところでしょうが、繋の角度、硬さがほどよく、大きく伸ばせる折りの深い飛節を見ると、クロフネ牝馬やこの母系が残す実績のとおり、芝兼用の活躍が期待されます。
私としても頑張って欲しいものです。
年明けの中山競馬場に出かけてきました。私が大変お世話になった元上司にクラブライフを紹介して、元上司が一口出資した「キープシャイニング」号が１月18日(土)中山4Rメイクデビュー・ダート1800ｍ戦でデビューしました。屋根は大野ジョッキーで、スタートはもっさりで道中は後方２番手を追走、向こう正面で早めに気合いをつけて、徐々に押し上げました。おっつけどうしながら３コーナーで外から追い出すと、最後の直線でも長く良い脚を使って追い込んで３着馬に迫ったところがゴールでした。レース後の大野ジョッキーのコメントでは「スタートで行き脚がつかず、またすぐに横の馬に砂をかぶされたことで、行く気を失くしてしまい、後方からになってしまいました。しかし勝負どころで本馬自身が行く気をみせると、素晴らしい脚をみせてくれました。スタートから行く気を出してくれれば、すぐに初勝利のチャンスはあるでしょう」とのことで、高木調教師は「先手を取りたかったのですが、私が思う以上に行く気がみられませんでした。距離は伸びた方が良さそうですので、次走は２月８日(土)東京・ダート2100ｍ戦または２月16日(日)東京・ダート2100ｍ戦に向かいます」とクラブに連絡があったそうです。
私の「レトロスペクト」号はまだまだですが、私としてもほっとひと安心です。これからまだまだ活躍してくれそうです。
【黄色のシャドーロールがカッコよかったです】
【おっつけどうしでした・・・】
【追ってからはしぶとかったです・・・】
先週の日曜日10月28日の東京・芝2000ｍにクラブの北海道牧場ツアーで知り合った会員のSさんの愛馬アイズオンリーがメンディザバルジョッキーでデビューし、みごと優勝しました。
ハドックでもずば抜けた馬体で一番人気でのレースとなりました。
【馬体は目立っていました。】
スタート後は中団を追走し、道中外めをとおって進みました。３コーナーから少しずつ押し上げて、４コーナーで逃げ馬を射程圏内に捕らえました。最後の直線で早めに仕掛けると、直線半ばでいったんは末脚が鈍りましたが、坂上からもう一度伸びてきたのですが、２着での入線となりました。ここからがミラクルなのですがその後、１着入線した同じサンデーレーシングクラブのソロルが走行妨害で降着となり、繰り上がりで１着となりました。
【まだまだ成長しそうです。】
Sさんはまさか繰り上がりになるとは思わず意気消沈して、「まあ次があるわ・・・」とぼんやりしていました。
たまたま、広い府中でバッタリ会って、すぐさま口取りの集合場所に案内しました。すると、降着が告げられ、みごと初口取りとなったのです。Sさんおめでとうございました。
【奥の掲示板に確定の表示が見えています。】
レース後のメンディーのコメントでは「道中はずっとフワフワ走っていました。追い出してからも物見をしていて、なかなか加速しませんでしたが、物見をやめてからは素晴らしい末脚をみせてくれました。一度競馬を使えば、物見もしなくなるはずですので、次はスムーズに競馬ができるでしょう。これからが楽しみです」とのことで、調教師のコメントでは「道中は物見をして、集中力を欠いていました。ここを使って、もっと良くなるでしょう。母はダートで活躍をしていましたが、背中が柔らかいので芝を使いました」とのことだそーです。
ルミアージュも続いて、来年は二頭で大舞台に立ってもらいたいです。
今年も縁あって、出資することになりました。今年の出資馬は「アンティックオークションの11」です。余り人気のない馬で現在も売れ残っています。しかし、ミスタープロスペクターのインブリード4×3(奇跡の血量)で、ダートを中心に芝でも活躍すると思っています。母も高齢ですが数々の孝行息子を送り出しています。初出資以来の久しぶりの社台レーシングクラブの馬です。売れ残りからG1馬も出ていますので、少し焦りましたが成長を楽しみにしたいと思います。
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| スマーティジョーンズ Smarty Jones 栗 2001 |
イルーシヴクオリティ Elusive Quality 鹿 1993 |
Gone West | Mr. Prospector |
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| Secrettame | |||
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| Touch of Greatness | Hero's Honor | ||
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| Ivory Wand | |||
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| アイルゲットアロング I'll Get Along 鹿 1992 |
Smile | In Reality | |
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| Sunny Smile | |||
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| Dont Worry Bout Me | Foolish Pleasure | ||
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| Stolen Base | |||
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| アンティックオークション Antique Auction 黒鹿 1990 |
ガイガーカウンター Geiger Counter 鹿 1982 |
Mr. Prospector | Raise a Native |
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| Gold Digger | |||
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| Thong | Nantallah | ||
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| Rough Shod | |||
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| *オールドスタッフ Old Stuff 鹿 1985 |
Irish River | Riverman | |
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| Irish Star | |||
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| *アンティックヴァリュー | Northern Dancer | ||
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| Moonscape(9) | |||
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さて、昨日6/20が社台・サンデー両クラブの今年の募集の締め切りでした。
いろいろと悩んだ挙句、今年は社台の馬を第一希望として応募しました。
第1希望は「アンティックオークションの11」 (社台)
第2希望は「プルーフオブラヴの11 」(サンデー)
第3希望は「ツィンクルブライドの11」(サンデー)
としましたが、人気としてはどうも逆だったようです。なので、多分第1希望ですんなり通ってしまうと思います。「アンティックオークションの11」 はミスタープロスペクターの3×4のインブリードに期待しての投票としました。父はスマーティジョーンズです。無敗のアメリカ三冠馬を逃した大物なのですが、産駒はイマイチのようです。でも、期待しています。日本では走るのではないかと…。6/30の結果が楽しみです。
感無量です。サンデーレーシングクラブから「三冠馬」が生まれました。
何とも晴れがましい思いです。
あの「流星」と「左後一白」も印象的でした。
私もうちの「左後一白」に期待します。
先週末の９月３日（土）と４日（日）に行われた社台レーシングクラブとサンデーレーシングクラブ共催の「北海道牧場見学ツアー」(秋)に参加しました。
私は今年で3回目の参加となり、ツアーの様子も少しわかってきましたので余裕がありました。最初の年は見る馬見る馬写真を撮っていたのですが、今年は特に愛馬とその他お目当てのうまを重点的に観てきました。
さて、ツアーは台風12号の影響で関西からの会員さんは飛行機が欠航となり、参加出来なかった方も多かったようです。しかし、台風にもめげず駆けつけたベテラン会員さんもいらしゃったようでした。
初日は大雨で行程や展示場所の変更があり、馬も会員の皆さんもとても大変でした。
【レープディソールも元気でした】
いつもだと歓迎昼食会も晴天の社台ファームで屋外バーべキューなんですが、今年はノーザンホースパークでの昼食会となりました。
そんな中、昨年の「歓迎夕食会」で同じテーブルになった「横浜のSさん」に一年ぶりにお会いしました。お元気でまたまたいろいろとお互いの愛馬の話で盛り上がり、今年も「歓迎夕食会」で同じテーブルで盛り上がりました。席も最前列で吉田照哉さん、吉田勝己さん、吉田晴哉さん、ノーザンホースパークの料理長さん、吉川良さん、吉田家三代目の皆さんを最前列で拝見しました。料理とても豪華でお酒もすべて飲み放題で、お刺身やサラダやパスタまであり大満足です。
二日目は朝のうち雨が残りましたが、途中から晴れ間も出て、無事に２日間の行程を終了することができました。
二日目のお昼はお弁当だったのですが、このお弁当も豪華でまたまた大満足でした。
ビールはいつも「サッポロ ＣＬＡＳＳＩＣ」で何だか、幸せな気分になってしまいました。
ついつい本数も行ってしまいました。
社台グループのスタッフのみなさん、ＪＴＢのみなさん、道南バスの皆さんのおかげで楽しい二日間でした。ありがとうございました。
さて愛馬の報告ですが、別ページで続いて行います。
