平成24年2月14日に北海道の白老ファームでシュペリュールの第4子として生を授かり、デビュー以来、23戦3勝と立派な成績を残した、ブレイクザポケットが今日天寿を全うし天国へ旅立ちました。
クラブからのレポートは次の通りです。
サンデーサラブレッドクラブから、
『3月17日(土)中京4R・障害未勝利戦(芝3000m)に60kg五十嵐雄祐騎手で出走しましたが、直線に入ったところで競走を中止しています。まずまずのスタートを切ると、馬群の後方からレースを進めました。スタンド前で最内を通って中団まで押し上げてきましたが、2週めに入ってからの向正面での飛越が安定せずに最後方まで下がってしまいました。そのままの位置でレースを進めていましたが、4コーナーの障害飛越を終えたところで落馬した前の馬に接触してしまい、大きくバランスを崩しました。立て直して馬群から遅れながらも走っていましたが、直線に入ったところで五十嵐騎手が馬から降りて競走を止めています。
なお、五十嵐騎手からは「4コーナの障害で着地すると同時に前の落馬に接触してしまいました。その後は左トモに違和感を感じたためレースを止めました」とのコメントがありました。
レース後すぐにJRAの獣医師に診断を仰いだところ、左トモの球節付近を3ヶ所骨折していることが判明しました。たとえ治療を行ったとしても馬の心身に過大な苦痛を与えるだけであることから、安楽死処分が妥当という診断が下されました。萩原調教師は「接触してバランスを崩したことが原因ですね。可哀想なことになってしまいました」とコメントしています。』
以上です。
色々な思い出があったブレイクザポケットです。
ありがとう、ブレイクザポケット。
安らかに、天国では楽しんで走れよ。
合掌
クラブからのレポートは次の通りです。
サンデーサラブレッドクラブから、
『3月17日(土)中京4R・障害未勝利戦(芝3000m)に60kg五十嵐雄祐騎手で出走しましたが、直線に入ったところで競走を中止しています。まずまずのスタートを切ると、馬群の後方からレースを進めました。スタンド前で最内を通って中団まで押し上げてきましたが、2週めに入ってからの向正面での飛越が安定せずに最後方まで下がってしまいました。そのままの位置でレースを進めていましたが、4コーナーの障害飛越を終えたところで落馬した前の馬に接触してしまい、大きくバランスを崩しました。立て直して馬群から遅れながらも走っていましたが、直線に入ったところで五十嵐騎手が馬から降りて競走を止めています。
なお、五十嵐騎手からは「4コーナの障害で着地すると同時に前の落馬に接触してしまいました。その後は左トモに違和感を感じたためレースを止めました」とのコメントがありました。
レース後すぐにJRAの獣医師に診断を仰いだところ、左トモの球節付近を3ヶ所骨折していることが判明しました。たとえ治療を行ったとしても馬の心身に過大な苦痛を与えるだけであることから、安楽死処分が妥当という診断が下されました。萩原調教師は「接触してバランスを崩したことが原因ですね。可哀想なことになってしまいました」とコメントしています。』
以上です。
色々な思い出があったブレイクザポケットです。
ありがとう、ブレイクザポケット。
安らかに、天国では楽しんで走れよ。
合掌