一口馬主徒然日記

山の神(女房)には細かいことは内緒で一口馬主を楽しんでいる中年サラリーマンの徒然日記です。

武豊ジョッキーのおかげです

2012年11月25日 | ラヴィンライフ

昨日11/24(土)京都10R・高雄特別(芝2400m)に武豊ジョッキーで出走しました。馬体重は488㎏(±0)でした。見た目には五分のスタートでしたが、いつも通り、後方2番手からの追走となりました。

予想通りの速い流れのレースでじっと構えて、見た目にも手応えもよさそうでした。

3コーナーの坂下からは内に入れて直線に向きました。直線では馬場の良い外めを通って鋭い伸び脚を披露し、先に内から抜け出した勝ち馬には及ばなかったものの、1馬身1/4+1/2馬身差の3着と健闘してくれました。

武豊ジョッキーからは「ペースが速くて、この馬向きの展開になりましたが、直線でもしっかりと伸びてくれましたね。京都の外廻りコースも合うし、久しぶりに乗りましたが、良いところのある馬です」とレースを振り返ってのコメントがありました。臨場の調教助手からは「この中間しっかりとケアした成果で、背中の疲れも取れていたんです。展開も向きましたが、良いレースをしてくれ、次走への優先権も取れたので、このまま続戦していきます」とのコメントがあったそうです。

何だか、この年齢になって中身が入ってきたようです。がんばれー「ラヴィンライフ」!!!


今週は武豊ジョッキーで出走します。

2012年11月24日 | ラヴィンライフ

今日11/24(土)京都10R・高雄特別に武豊騎手で出走するします。今週11/21(水)はCWコースで追い切られ、5F71.4-51.8-40.7-12.8のタイムをマークしているようです。厩舎からは「この中間はショックウェーブによる馬体のケアを行っており、腰の状態も良好です。芝のレースに戻るのもマイナスではありませんし、折り合いさえつけば2400mの距離もこなせるはずです。ひと叩きの効果で前進を期待したいところです。」とコメントがありました。

先週、G1マイルチャンピオンシップを勝った武豊ジョッキーの辣腕で「ラヴィンライフ」を勝利に導いて欲しいものです。


ラヴィンライフ10着でした。

2012年11月10日 | ラヴィンライフ

ブログを見ていただいている方から、「ラヴィンライフの負け報告がない」とご指摘をいただきました。そうです、落ち込んでました。何といっても10着ですから・・・。では11/4(日)の様子を。東京12R・ダート1600m戦に蛯名ジョッキーで出走しました。馬体重は前走から6㎏増の488kgでした。いつもどおり、スタートから控えて後方3頭目で前を見ながらのレースになりました。そのままじっくりと脚を溜めて直線の末脚に賭けましたが、ガッンとくることはなくジリジリと伸びてはいるものの他馬と脚色が同じになってしまい、勝ち馬から1.4秒差の10着でのゴールとなりました。蛯名ジョッキーからのコメントは「レースのペースは遅かったのですが、行かせると引っ掛かってしまうと思い、控えていきました。最後直線では思ったほど伸びず、多少トモが甘い感じがしました。」ということでした。ラヴィンライフも年取ったのかなー。へたくそだった長谷川浩大ジョッキーも引退したしなー。でも、もうひと花咲かせて欲しいなー。

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【エビショーが乗ってもダメなんて・・・】


ラヴィンライフが東京に来ます。

2012年11月04日 | ラヴィンライフ

今日11/4(日)ラヴィンライフが府中にやってきます。生でラヴィンライフと会うのは久しぶりです。出走するレースは東京最終の12R・ダート1600mで蛯名ジョッキーで出走します。クラブからは「引き続き順調に調整されており、追い切りは11/1(木)に行います。2ヶ月振りのレースですが、放牧先でもしっかりと乗り込まれており、条件面でも同馬に合うレースですので好走を期待しています。」と連絡がありました。
私も好走を期待しています。がんばれー、ラヴィンライフ!!!それでは、これから競馬場へ行ってきます。


ミルコ・デムーロジョッキーに感動。

2012年11月04日 | 競馬

先週の日曜日の天皇賞は「東日本大震災復興」と言うことで「天皇陛下、美智子妃殿下」が東京競馬場にお見えになりました。
その中で、ミルコ・デムーロが騎乗した「エイシンフラッシュ」号が優勝しました。
さてウイニングランが始まり、前回の天覧試合の時の松永幹ジョッキーは馬の背で最敬礼でしたが、デムーロジョッキーは一向に気配がありませんでした。
検量をせかしに行ったJRAの女性職員がKYで、女性職員が近づいた時まさに、デムーロジョッキーが下馬して、ヘルメットを取って天皇陛下に最敬礼を行ったのです。JRAの女性職員はかぶりまくって最悪でした。
JRAさん、しゃくし定規になるより、自由席の無法な席取りを規制する方が先決では・・・。(マークカードやレーシングプログラムを一斉に置いて誰もいないのにあたかも人がいるようになっています)

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【デムーロジョッキーだけだったら・・・】


アイズオンリーおめでとう!!

2012年11月03日 | クラブライフ

先週の日曜日10月28日の東京・芝2000mにクラブの北海道牧場ツアーで知り合った会員のSさんの愛馬アイズオンリーがメンディザバルジョッキーでデビューし、みごと優勝しました。

ハドックでもずば抜けた馬体で一番人気でのレースとなりました。

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【馬体は目立っていました。】

スタート後は中団を追走し、道中外めをとおって進みました。3コーナーから少しずつ押し上げて、4コーナーで逃げ馬を射程圏内に捕らえました。最後の直線で早めに仕掛けると、直線半ばでいったんは末脚が鈍りましたが、坂上からもう一度伸びてきたのですが、2着での入線となりました。ここからがミラクルなのですがその後、1着入線した同じサンデーレーシングクラブのソロルが走行妨害で降着となり、繰り上がりで1着となりました。

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【まだまだ成長しそうです。】

Sさんはまさか繰り上がりになるとは思わず意気消沈して、「まあ次があるわ・・・」とぼんやりしていました。

たまたま、広い府中でバッタリ会って、すぐさま口取りの集合場所に案内しました。すると、降着が告げられ、みごと初口取りとなったのです。Sさんおめでとうございました。

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【奥の掲示板に確定の表示が見えています。】

レース後のメンディーのコメントでは「道中はずっとフワフワ走っていました。追い出してからも物見をしていて、なかなか加速しませんでしたが、物見をやめてからは素晴らしい末脚をみせてくれました。一度競馬を使えば、物見もしなくなるはずですので、次はスムーズに競馬ができるでしょう。これからが楽しみです」とのことで、調教師のコメントでは「道中は物見をして、集中力を欠いていました。ここを使って、もっと良くなるでしょう。母はダートで活躍をしていましたが、背中が柔らかいので芝を使いました」とのことだそーです。

ルミアージュも続いて、来年は二頭で大舞台に立ってもらいたいです。