とても悲しい連絡がクラブからありました。
我が家の大黒柱の「ラヴィンライフ」が屈腱炎で引退という連絡です。
詳細は次の通りです。
「入厩後はキャンターでの調整を行っていましたが、10/25(金)の騎乗後に右前脚に熱感と腫れがみられました。ただちにJRA獣医師立会いのもとで、エコー検査を行ったところ、患部は屈腱炎との診断がくだされました。JRA獣医師によると症状は重度とのことで、競走馬としての復帰は難しいのではないかとの判断です。そのため、調教師とも協議した結果、本馬をこのまま引退させることにいたしました。前走のレース直後からここまで特に予兆などもありませんでしたが、これまでにかかっていた負担が一気に表面化したと推測されます。来週の出走を楽しみにされていた会員の皆様にとりましては突然のお知らせとなり、まことに残念なことと存じますが、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。なお、詳細につきましては、後日書面をもってお知らせいたします。」とのことです。
平成20年8月3日函館のデビュー戦以来、48戦3勝2着4回と頑張ってくれました。各地に応援に行きました。思い出深い「ラヴィンライフ」でした。お疲れ様でした。ありがとう「ラヴィンライフ」!!
【24.11.4東京競馬場で】
JRAが企画する「REXS」に参加してきます。全部で3回の競馬教室ということらしいのですが、いろいろと教えていただけるというので楽しみです。改めて競馬のいろいろをうかがってきます。
ラヴィンライフが先週9/29(日)阪神9R・兵庫特別(芝2400m)に藤岡康ジョッキーで出走しました。馬体重は前走から-6の484㎏でした。問題なくスタートを切ると、いつも通り最後方からの追走となりました。3~4コーナーでひとつ順位は上げたものの、後方のままで進み、直線で満を持して追い出しにかかりましたが、逃げ切った勝ち馬との差は最後まで埋まらず、2.2秒差の12着でのゴールとなりました。藤岡ジョッキーからは「取り消し明けの今回は馬のリズムを重視して乗ろうと思っていました。ゲートを出たなりに追走し、道中でポジションを上げていけると思っていたのですが、荒れた馬場でグリップが利かず、追走が苦しくなりました。結果論ですが、前半からもう少し前で競馬をしていればよかったかもしれません」とコメントがありました。武宏平調教師からは「挫石の影響はもうありませんでしたし、今日の状態も悪くなかったと思います。次走は11/2(土)福島・磐梯山特別(芝2600m・ハンデ)を予定しており、少し間隔があきますので、レース後の馬の状態次第では一旦、短期放牧をは挟むかもしれません」とコメントがありました。
次走、福島での活躍を期待します。