１９都道府県月末へ延長

１９都道府県月末へ延長
菅総理がコロナに専念するために、総裁選に不出馬と言った。
ところがその後何をしているかと言えば、緊急事態宣言の範囲をどうするかというようなことである。
そんなこと、はっきりと基準を決めておけば、自動的に延長なり解除が決まるだけの話である。
きのうも、１０代の子供がコロナで亡くなった。
重症患者を救うかそれ以前に重傷とならない方策を十分とるべきである。

岸田氏、安倍氏に配慮

岸田氏、安倍氏に配慮
今朝の新聞には、岸田氏安倍氏に配慮だとか、河野氏争点回避という見出しが躍っている。
言うまでもなく、今回の総裁選で政策論争が行われるのだが、その前に候補者が持論を引っ込めてしまうのである。
当然勝つためにそのようなことが行われるのであるが、あまりにも節操がなさすぎる。
森友問題は、全国民に関係した政策ではない。
しかし、このような案件をあいまいにする姿勢が、政治の腐敗を生むのである。
また、女系天皇問題や原発問題でも、はっきりと議論して進めなければならない問題である。
原発にしても、再生可能エネルギーで、私は十分賄っていけるようになると思っている。
議論の俎上にも載らなくなるのが残念である。

医療ミス

医療ミス
我が埼玉県でも、コロナに関係して、医療ミスが起きている。
空の注射器を使用したり、一度使用した注射器を再度使用するといった事故である。
幸い人体への影響はなさそうだ。
ところで、医療ミスの裁判はほとんど患者側は勝てないようだ。
それは、医者の側ではっきりとミスしたということを認めないいからである。
映像による記録もなく、医者側も認めないとなれば、患者側で証明することは難しい。
今回のように簡単な注射でさえ、このような医療ミスが起きているのだから、もっと高度な医療では、どれだけ医療ミスがあるかわからない。