鵠沼・昔砂丘の一本松

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夏の終りの建長寺

2017-08-30 | 鎌倉

夏の終り、鎌倉五山第一位の建長寺を訪ねました。




巨福山建長興国禅寺の三門(三解脱門)です。




建長7年(1255)鋳造の梵鐘(国宝)です。




仏殿前の前栽として7本のビャクシンがあります。
創建以来の古木で、幹回り7m、樹齢760以上と伝わっています。



正保4年(1647)に芝増上寺から移築された仏堂です。




仏殿には本尊地蔵菩薩像が安置されています。




仏殿に続く法堂です。




法堂は本来は説法の場のようですが、現在は千手観音菩薩が祀られています。




法堂の天井に竜の図が描かれています。






勅使門の唐門です。
屋根が唐破風様式ということで、中国式という意味はないようです。



方丈に上がり、裏手の庭園を眺めました。
吹く風に涼み、ゆったりと休息出来ました。



これは建長寺の境内案内図です。