鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

桑の実

2005-05-31 | 藤沢
川沿いの公園で、小さな女の子とお母さんが桑の実を摘んでいました。嬉しくなって、仲間に加わりました。まだ完熟の状態ではなく、食べるのには早すぎました。写真に撮ると、虫のようにも見えて、食べるのには勇気がいります。

ビックリグミ

2005-05-28 | 小さな庭
小さなビックリグミの木を植えて3年目です。まだ数個しか実がつきませんが、それでも楽しみです。今朝、葉の間をのぞいたら、赤くなった実を発見しました。昨年は、鳥が先に見つけて、悔しかったので、早速収穫しました。

宇宙都市のような建物

2005-05-26 | 藤沢
市北部にある宇宙都市のような公共の建物です。中央の球体はプラネタリュウムですが、その後ろには半球体の市民シアターが隠れています。この日は会員になっている演劇鑑賞会の動員で朝早くから舞台装置の搬入に出かけ、一汗かきました。舞台の裏側に入ると、何となく血が騒ぎます。

ヒノキの実

2005-05-25 | 藤沢
川沿いの散歩道を1時間ほどさかのぼったところで、パチンコ玉ほどのみどりの丸い実をつけた並木に出会いました。多分ヒノキだろうと思いましたが、実を見たことがないので、とりあえず写真を撮って、家に戻りました。やはりヒノキでした。最近は花粉症で騒がれますが、このような実がなるとは思いませんでした。

ハマヒルガオ

2005-05-21 | 藤沢
海岸で撮ったハマヒルガオです。花の形と咲いてる場所で、なるほどハマヒルガオだ、と納得します。今では海岸近くの小さな砂丘で沢山見られますが、多分昔は、砂丘の多かったこの町の何処でも見られたのでしょう。丸く小さくて、つやつやしたのが葉です。

風の強い日の海岸

2005-05-20 | 藤沢
天気は良かったのですが、風の強い日でした。久しぶりに海岸まで出かけました。空は青々としていましたが、砂が風で飛ぶので、人影はまばらでした。サンドバレーのコートには、誰もいなくて、その向こうの海で波頭が白く輝くのが印象的でした。

木イチゴ

2005-05-13 | 小さな庭
子どもの頃の記憶が強烈で、なんとか実を食べたい、と言うのが本音です。今、花が咲いていますが、今年はいくつ実が採れるだろうか、それが気がかりです。花は風に弱く、すぐに花びらが散ってしまいます。

遊行寺の大イチョウ

2005-05-11 | 藤沢
市内にある時宗総本山遊行寺の大イチョウです。まるく茂った珍しい形ですが、かっては樹高31m、幹周りは7mあり、樹齢300年から700年と言われていました。昭和58年の台風で上部が折れ、なんとか立直った結果、丸い樹形になりました。現在の樹高は16mです。

普門寺と鵠沼学舎

2005-05-10 | 藤沢
普門寺はこの町の古い寺です。明治5年(1872)この寺の物置を校舎にして、鵠沼学舎が開設され、子どもたちに習字を教えました。明治10年に境内に校舎を建て、現在の鵠沼小学校がスタートしました。最近、明治10年入学の女児の卒業証書が発見され、新聞に紹介されました。

五葉松の松ぼっくり

2005-05-09 | 小さな庭
わが家の一本松は普通の黒松ですが、そばに小さな五葉松があります。新芽の延びる時期なので、少し新芽を摘もうかと見ていたら、松ぼっくりを発見しました。黒松の松ぼっくりは、あまりに多いので、ごみと一緒に処分しますが、五葉松の松ぼっくりは、後にも先にも今回発見した1個だけです。成熟に2年かかるらしいので、これから見守らなければなりません。

祖父の蘭

2005-05-02 | 小さな庭
この蘭は、明治18年に生まれて、昭和28年に亡くなった祖父が育てていた蘭です。その後、母が引継ぎ、そして今は、私が育てています。種類も、名前も全く分りません。何も特別な手当てはしていませんが、今年は沢山の花芽がつきました。一本の花芽に小さな花が沢山咲きますが、洋蘭のような派手さはありません。