今年も知人からズッキーニの苗を貰ったので、鉢植えで育てています。雄花と雌花が咲きますが、最初に雌花が咲くので、受粉が出来ずに、実が育ちません。雄花が咲くようになっても、受粉が心配で、綿棒で花粉を雌花に運んでいます。ミツバチの心境です。写真の左手は受粉に成功したズッキーニですが、根元近くでしおれているのは、失敗したズッキーニです。
管理人の性格を反映しているためでしょうか、全般的に我が家の草木はのんびりしています。江ノ電が鎌倉のアジサイ見物客で混みあっているのに、やっと今頃になって、どうやら花の形がしっかりしてきました。これで、アジサイ見物には出掛けないで済みます。
強度偽装問題の中で、最も強度が不足していた藤沢市のマンション、解体開始のニュースが流れてから、大分時間が経過したので訪ねてみました。解体準備の段階で、まだまだこれからのようです。通りすがりに、工事関係者の話が耳に入りましたが、「責任者に直接見て判断してもらわないと、先に進めない」ということでした。建築と違って、解体は意欲がわかない仕事です。
海岸では海開きの準備中です。これは、そのために組み立てられた施設の海側の壁面です。壁の落書きでよく見かける書体で文字が書いてあります。しばらく眺めていましたが、毎年この場所に海の家を出す、老舗の「千草」のシャワーハウスであることに気づきました。隣に大きな海の家が準備中でした。海の家も、いろいろと努力しているようです。
夕日の輝く波打ち際を、裸足になって、靴を手に持ったカップルが歩いていました。シルエットなので、個人情報の問題にはならないと考えながら、シャッターを切りました。遠い日を思い出すような、なつかしい写真になりました。
外出しようとして、クチナシの花が咲いるのに気づきました。通りに面して植えてあるので、気づくのが遅れました。今年は花がたくさんついたので、ゆっくり楽しむことができそうです。調べると、昨年も同じ6月19日にクチナシの花をアップしていました。季節の変化も正確なものです。
湘南の海岸線を走る国道134号線沿いにある、消防署です。この消防署、正面は一面の海で、家のない方向を監視しています。海の事故対策と津波対策が狙いのようです。消防署は火災対策が主目的だったのでしょうが、最近は救急車の出動が忙しく、その上にこうした海の事故まで見張らなければならなのは、本当に大変だと思います。ご苦労さまです。
またまたぎっくり腰になりました。毎年、今頃は蘭の手入れで、株分けと鉢の交換を行いますが、つい頑張って重い鉢を運んだり、中腰の作業が続きます。シンビジウムと東洋蘭を10鉢ほど手入れした結果、見事にぎっくり腰になりました。同じ経験がありながら、再発させるところが、残念です。この4鉢は東洋蘭です。