鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

遊行の盆(越中おわら)

2007-07-31 | 藤沢
もう1組のゲストは富山市八尾町の「越中おわら」でした。三味線と太鼓に、胡弓が加わったお囃子は、幻想的な調べです。舞台用の男踊りは直線的な強さの中にしなやかさを持っているとされています。


舞台にゆっくり近づく「男踊り」です。


夏の河原で蛍採りに興ずる姿を表現したとされる「女踊り」です。

遊行の盆(西馬音内盆踊り)

2007-07-30 | 藤沢
遊行の盆のゲストとして、秋田県羽後町の西馬音内盆踊りが披露されました。独特な装束が神秘的な印象を与える踊りです。


彦三頭巾で目だけ出して踊るスタイルは、「亡者踊り」とも言われ、奇異な印象を与えます。


先祖伝来の端縫いの衣装で、垂れ帯としごきをつけ、編み笠で顔を隠して踊る様子は艶っぽいと言われています。

遊行の盆(創作踊り)

2007-07-29 | 藤沢
遊行寺境内の「遊行の盆」に出掛けました。時宗総本山の宗祖一遍上人がはじめた「踊り念仏」が盆踊り発展につながったと考えられているようです。


昨年からはじまった「遊行の盆」で藤沢の新しい盆踊りを創作する努力が続けられています。


これは「踊り念仏」をモチーフにした、和讃念仏踊りです。

藤沢宿・遊行の盆

2007-07-26 | 藤沢
夕方の藤沢駅周辺に沢山の提灯が掲げてありました。藤沢宿・遊行の盆と書いてあります。地元に居て気がつかなかったのですが、今年で2年目の行事で、遊行寺の境内と市民会館を会場にして、いろいろと盆踊りを楽しむ行事のようです。27日から3日間のイベントです。

8日目のセミ?

2007-07-25 | 小さな庭
昨日の夕方、雨戸を閉めていたパートナーが、「虫が入り込んだ!」と叫んでいました。今朝、雨戸を開けると、網戸にセミが止まっていました。動かないので、「8日目のセミか?」と言いながら、ちょっと触ると、あわてて飛んで行きました。まだセミの声は聞いていないので、1日目のセミか、8日目のセミか悩んでいます。、

WANTED

2007-07-23 | 藤沢
江ノ電藤沢駅の降車ホームの壁に、突然WANTEDのビラが沢山張り出されました。電車を降りてきた来た子ども達が声を上げて駆け寄ったので、こちらも近づいてよく見ました。


どうやら漫画雑誌のジャンプ連載10周年で、漫画の主人公をWANTEDのビラに仕立てたようです。誰が誰やら、全くわかりませんが、子どもたちには人気があるようです。

最近の切符売り場

2007-07-22 | 藤沢
最近のJRの切符売り場です。スイカが導入されてから、スイカが中心の表示が強調されて、いろいろな操作も増え、普通の切符を買う人には、ますます難しさが増えました。最後の手段は、係員を呼び出すしかありません。こんなところから、係員が顔を出すのを発見しました。

古本屋が残っていた

2007-07-21 | 横浜
横浜の西区の古本屋です。学生時代、大部分の本は図書館か友人から借りました。買う時は古本屋をいくつも歩いて探しました。その当時、愛用した古本屋の1つです。もう残っていないと思っていたのですが、まだ営業していました。



でも開けっ放し

2007-07-20 | 藤沢
境川左岸の堤防にも、いくつか増水時対策用の水門があります。残念ながら、この水門は開けっ放しです。休日などは、大勢がボートを利用するので、自分が最後の利用者かどうか、確認が難しいのでしょう。近くの住人には、心配なことです。

必ず閉めること!!

2007-07-19 | 藤沢
境川右岸のボート繋留区域の堤防にある水門です。増水時のためのものですが、ボートを利用する時は開けることができます。そのまま開けっ放しにする人が多いようで、2つの怖い顔のおじさんがこちらを睨んでいます。

江ノ電境川鉄橋

2007-07-18 | 藤沢
梅雨時のうっとうしい空の下、江ノ電が境川鉄橋を渡って行きます。江ノ電マニアには人気のあった鉄橋ですが、改造されてからはさっぱりです。改造前は、鉄橋のガードがなく、レールの上を走る電車がきちんと見えたからです。


境川鉄橋に頑丈なガードが作られたのには、安全対策だけでなく、もう1つ理由があります。すぐ近くの鵠沼駅で単線運転の電車が入れ替わるためには、4両編成では鉄橋の上で線路を切り替える必要があるのです。

3羽のマガモ

2007-07-17 | 藤沢
梅雨時に台風接近があり、その後も空模様はすぐれません。境川の船着場で3羽のマガモがじっと水面を見つめていました。表面はおだやかですが、増水で流れが速くなっているからでしょう。

開運招来ひょうたん

2007-07-16 | 藤沢
母の部屋に飾ってあるひょうたんです。由来を聞くと、横浜の弘明寺観音で、自分の誕生日の度に購入したようです。いつの間にかひょうたんを作る職人がいなくなって、購入が途絶えたようです。開運招来のご利益で母は長生きしていますが、職人にはご利益が及ばなかったようです。