ここも昔は江ノ島道 2011-07-31 | 藤沢 JR藤沢駅のホーム下の地下道を北から南に抜けたところです。 以前はは地上の踏切でしたが、東海道線がない時代からある古道で、「江ノ島道」と言われています。 一見、生活道路の雰囲気ですが、この道は石上地区を南下、蛇行する昔の境川に突き当り、渡し船で片瀬地区に渡ったようです。 残念ながら周辺のどこにも歴史を感じさせるものは残っていません。
のりものフェスタ2011 2011-07-30 | 藤沢 小田急デパートで小さな子供たちのためのイベントが開かれていました。 入口にあった記念写真撮影のスポットです。 江ノ電の運転手と車掌の小さな制服が用意され、着替えた子供は電車の中の正面に並び、 母親が携帯でパチリという段取りです。 子どもたちもしっかりポーズを決めていました。
月下美人の花芽がまた出てきた 2011-07-29 | 小さな庭 今年の7月10日に月下美人が咲きましたが、また新しい花芽が出てきました。 花芽はまだ1㎝と小さいのですが、全部で6つあります。 昨年枝を挿し木した鉢にも4つの花芽がありました。 成長が速いので、毎日様子を確かめる必要があります。
7月の新林公園③公園の景色 2011-07-28 | 藤沢 この日は、新林公園の裏山から入ったので、山道を下ってから、園内をまわりました。 さすがに真夏です。人影はまばらでした。 保存家屋「小池家」の裏手にある「ヤマグワ」の大木です。 まるで「緑のパラソル」を広げたようで、木の下は絶好の休憩所になっていました。 湿性植物園の辺りでは、小さな子供たちが、トンボを追いかけたり、水の中をのぞいたりしていました。 まだ夏休みが始まったばかりですから、余裕がありそうです。 公園の帰りがけ、新林公園の入り口の石碑を撮りました。 よく考えてみると、この石碑の写真は初めて撮ったことになります。
7月の新林公園②里山の花など 2011-07-27 | 藤沢 この季節、里山散歩道にはあまり花がありません。 それでもいくつか地味な花が見つかりました。 後で調べて分かったのですが、「ヤブラン」のようです。 これは「ヤブミョウガ」です。谷や山影に咲くようです。 これは「シダ」です。花とはいえませんが、若い「シダ」はそれなりにきれいです。 散歩道を下りて、公園の湿性植物園で見つけた「ミソハギ」です。 「ミソハギ」に近づいて敬意を表しました。
7月の新林公園①里山散歩道 2011-07-26 | 藤沢 片瀬山北公園から新林公園の里山散歩道に入りました。 真夏日の暑さを避け、木陰を楽しむためです。 片瀬山の長い坂道を上るのはかなりきついのですが、ここにたどり着くとほっとしました。 深呼吸ををすると、さわやかな空気が身体をひやしてくれました。 公園を守るために、NPOの皆さんが活躍しています。 歩道を歩きやすく維持するのも容易ではありません。 この里山散歩道ではさまざまな樹木に出会えますが、特にヤマザクラの大木には驚きます。 道を進むと特徴のある木の幹が次々に目の前に現れます。 上ばかり見ているのは危険です。この道には「ししおとし」の穴が開いています。 その昔、この穴を利用してイノシシやタヌキなどの獣を捕まえていたと言われています。
スリムな柳小路駅 2011-07-25 | 藤沢 ハス池散歩の帰り、江ノ電の歩行者専用道路を通り抜けました。 歩道の両側に夏草が茂っていましたが、風情があっていい気分です。 細い道路から江ノ電柳小路駅に近づきながら、思わず「スリムな駅だ」と感じました。 歩行者のすれ違いも窮屈な専用道路と巾があまり変わりません。 調べたことはありませんが、江ノ電の駅としては、狭い方に入る駅でしょう。
ハス池の近況・2011年7月 2011-07-24 | 藤沢 台風6号の影響で、雨がしっかり降りました。 第1ハス池の記録を振り返った後なので、2つのハス池の様子を見に行きました。 第1ハス池には水が十分溜まっていました。 「ハス池」というよりは「アシ池」といった方が正しいかも知れません。 第1ハス池の向こうに鵠沼高等学校の校舎が見えます。 こちらは第2ハス池です。 こちらも水が増えていますが、ハスが元気なので、この位置からは水面はあまり見えません。 ハス池の東側には、タブやクロマツなどのよく茂った木立があります。 猛暑の日には、木陰と池の涼しさを求めて近隣の人がやって来ます。 水面のよく見える池の北側から第2ハス池を眺めました。 節電が長期化しそうですが、こうした自然の価値が高まりそうです。
第1ハス池の記録③2011年1月 2011-07-23 | 藤沢 第1ハス池の保存は紆余曲折がありましたが、最終的には鵠沼女子高(現在は共学の鵠沼高校)がハス池の保存に同意しました。 ハス池を縮小して、藤沢市が管理する公園になりました。 平成23年1月現在の第1ハス池です。 池の向こうに鵠沼高校のグラウンドの金網が見えます。 池の手前にある掲示です。鵠沼高校の土地を藤沢市の公園みどり課が管理していることが分かります。 鵠沼高校のグラウンドです。平成16年から共学になりましたが、この日のグラウンドは女生徒の方が多いように見えました。 グラウンドの後方左側に第2ハス池の木立が見えます。
第1ハス池の記録②2003年12月 2011-07-22 | 藤沢 平成15年12月の夕方、知人から声がかかって、第1ハス池の集会に参加したことがあります。 いろいろな経緯があったと思いますが、共学化を目指す鵠沼女子高がグラウンドの新設のため 第1ハス池を含む敷地を手に入れたことが住民の関心を集めていました。 日没近い第1ハス池の側の道を歩いて予定の場所に向かいました。 集会の案内板です。 何故か「クリスマス・パーティー」となっていました。 ハス池が埋め立てられると、今までハス池が果たしてきた遊水機能がなくなり、 周辺の住宅地に水害が発生するという訴えの公告がありました。 「お知らせ」には計画の見直しを求めて、多くの人が署名を行い、活動を続けていることが記されていました。 集会は、日が落ちて大分暗くなってから始まりました。 当時は、どういう人達が集まっているのか、あまり気にしていなかったのですが、 写真を調べると、「桜小路公園愛護会」、「藤沢メダカの学校をつくる会」、 「ハス池の自然を愛する会」の人々が集まっていたようです。
第1ハス池の記録①1965年3月 2011-07-21 | 藤沢 このブログに何回も登場したハス池は、正式には第2ハス池です。 すぐ近くに第1ハス池がありますが、この池でハスを見た記憶はありません。 昭和40年3月の写真の中に第1ハス池の写真を見つけました。 子ども達が釣りを楽しんでいます。 何が釣れたのか分かりませんが、ザリガニではなさそうです。 この頃の第1ハス池は現在よりも広かったと思います。 池の後方に見えるのは鵠沼女子高の建物です。
元気なハスの花たち 2011-07-20 | 藤沢 「今年はハスが沢山咲いている」という情報を聞き、ハス池に出掛けました。 例年より暑い日が続いたので、ハスがよく育ち、池の面が見えないほどでした。 池を見下ろすのではなく、ハスの花を横から眺めるようでした。 まだこれからの蕾も沢山ありますが、花弁が落ちたハチスも沢山ありました。 咲き始めのハスの花です。 黄色のメシベが見えるハスの花です。 もうすぐ花弁が散るハスの花です。 注)今までのハス池の画像が見られるように、「ハス池」というカテゴリーを追加しました。
真昼の東戸塚駅西口 2011-07-19 | あちらこちら 真夏日の真昼、東戸塚駅西口の広場です。 人影も車も少なく、ひたすら太陽が照りつけていました。 広場から駅へ下りる道を振り返ると、こちらも閑散としていました。 駅に通じる入口に人影が見えるだけでした。 駅の向こうの東口の高層マンションも太陽と戦っていました。 真夏の節電は人の動きも止めそうです。
緑陰を探して 2011-07-18 | 藤沢 こう暑い日が続くと、気楽にカメラを持ってぶらぶら散歩も危険です。 身近な緑陰に的を絞っ出掛けました。 市民会館の前庭の木立がよく茂っているので、その下に入りました。 さすがに大きな木立の下は、きびしい光が遮られて落ち着きます。 木立の下に座り、ケヤキを見上げながら、ひと時緑陰を満喫しました。
「つんどく」の夏 2011-07-17 | ペーパーバックス 猛暑日が続いて、目下「積読」の夏です。 ペーパーバックスを読む時間が減り、未読の在庫が積んであります。 一番上は、スティーブ・ベリーの「皇帝の墓」で、コットン・マローンが中国の始皇帝の墳墓の秘密をめぐって活躍する話のようです。 真ん中は、パトリシア・コーンウェルの検死官シリーズです。少し読みにくいので、順序が後になります。 一番下の分厚い本は、ケン・フォレットの「巨人の崩落」です。読みやすい本ですが、941頁あるので、最初の決心が大変です。 さてこの3冊を読み終わるのは何時になるでしょうか。