江ノ島秋まつりで、境川の河口でドラゴンボートレースが行われました。
片瀬橋がスタートラインですが、川の流れもあるので、2艘のボートがきちんと並ぶのはなかなか大変です。「スタート」になると、漕ぎ手が一斉にオールを入れ、ボートをつないでいる綱が離れます。
江ノ島を正面に見ながら、2艘のボートが懸命に漕ぎ進みます。川の中に2本の目印の浮きがあって、ボートはここを回ってスタートラインに戻ります。
元気よく進んできても、この目印の浮きを上手に回らないと、折角のリードも活かすことが出来ません。漕ぎ手と舵取りの連携が難しそうです。
いよいよゴールの直前です、太鼓の音に合わせて、一生懸命漕いでいます。勝敗は別として、この一体感がボートレースの醍醐味のようです。
レースが終わって戻ってきた漕ぎ手たちが、レースの反省でしょうか、打ち合わせをしていました。おそろいの「龍」のマークのユニホームを着ています。どうやらレースの常連のようです。
今日は男女混合レースで明日は男女別のレースです。