鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

蓮池の秋

2006-10-31 | 藤沢
町中にある小さな蓮池です。久し振りに寄ったら、すっかり秋の景色でした。水面に空が写り、枯れた蓮の葉の実物と影が面白い構図になっていました。まだ間がありますが、やがて蓮の葉も水の中に沈み、冬の池に変わります。

広域避難場所の案内杭

2006-10-28 | 藤沢
防災対策で造られた広域避難場所の案内杭です。この杭(クイ)の案内には、ちょっと疑問があります。ステンレスのような金属面に赤と青で文字が書いてありますが、よく見えません。後ろの電柱広告の方がよく分ります。それに根元に手前500mと書いてありますが、実際の避難場所は右手500mの方向です。意図に反して、悔い(クイ)の残る杭(クイ)です。

元気な赤い看板

2006-10-27 | 藤沢
藤沢駅周辺で、今一番元気なのは、この2つの赤い看板です。地上波デジタル放送の本格化に伴うテレビとパソコンの買換え需要を狙うビックカメラと、電話、インターネット、テレビ放送をまとめて売り込む有線テレビのJ:COMです。テレビとパソコンの本格的な合体の日も近そうです。

屋台の支那そば屋

2006-10-26 | 藤沢
JR藤沢駅近くの線路脇の路地に支那そば屋の屋台が置いてあります。メニューの下に、学生割引のお知らせが追加されています。はるか昔にご厄介になった割引制度ですが、最近はどのように使うのでしょう。自己申告なのか、証明書をみせるのか、ちょっと気になりました。多分、集客が目的ですから、申告すれば誰でもOKなのでしょう。

よみがえったブーゲンビリア

2006-10-25 | 小さな庭
5年ほど前、来客に頂いたブーゲンビリアです。小さなサンルームで育てていましたが、元気がなくなり、すぐに葉が落ちるようになりました。思い切って、鉢と土を変えて、夏の間、外で育ててみました。小さな薄緑の花が育ち始めました。やがて白い花になります。「魂の花」といわれますが、どうやらよみがえったようです。

小児科医院

2006-10-23 | 藤沢
少子化の影響で、産婦人科の医者が減り、続いて小児科の医者が減っているようです。患者の立場になると、いろいろと心配なことですが、この世界も市場原理はきびしいものです。古くて立派な小児科医院の前で、「いつまでも頑張ってください」と応援してしまいました。

蔦のからまる労働会館

2006-10-21 | 藤沢
先日、原子力発電所の事故で被曝したベラルーシの女性のコンサートで訪れた、労働会館の玄関です。蔦がからまる建物で、労働会館のイメージではありませんでした。それにしても、最近は「労働」と言う言葉を聞く機会が少なくなりました。テレビの寅さん映画の再放送で、おなじみの「労働者諸君!」で、つい笑ってしまいますが、言葉も風化するものです。

マンション解体中

2006-10-19 | 藤沢
耐震強度偽装で問題になったマンションのその後を見に行きました。周囲をすっかり囲って、解体作業が始まっていました。新築ビルの解体は、そんなに事例がないので、事業者もなかなか大変だろうと思います。裏側に回って驚きました。すぐ隣に、新しいマンションの建設が始まっていたのです。解体と建設の同時進行です。

埋め込まれた階段

2006-10-18 | 藤沢
藤沢宿に近い古い町で面白い坂道を見つけました。傾斜が急なので、安全のために中央に階段が埋め込まれています。車はスロープをそのまま使い、人は階段を利用するのでしょう。坂の上から自転車で降りようとしている人の緊張が伝わってきます。

釣りをする父と娘

2006-10-17 | 藤沢
秋晴れの海岸で、釣りをする父と娘を見かけました。なんとなく、そこだけ華やかな雰囲気が感じられ、目が止まりました。子どもの頃、自分が体験した竹竿とバケツの世界とはかなり違います。

    
父は娘の竿の餌をつけるなど、いろいろ面倒をみていました。それにしても、2人の着る物も、釣りの道具も、本当に隔世の感がありました。これで、私の釣りのイメージは大きく変わりました。

江ノ島ドラゴンボートレース

2006-10-14 | 藤沢
江ノ島秋まつりで、境川の河口でドラゴンボートレースが行われました。
片瀬橋がスタートラインですが、川の流れもあるので、2艘のボートがきちんと並ぶのはなかなか大変です。「スタート」になると、漕ぎ手が一斉にオールを入れ、ボートをつないでいる綱が離れます。

    
江ノ島を正面に見ながら、2艘のボートが懸命に漕ぎ進みます。川の中に2本の目印の浮きがあって、ボートはここを回ってスタートラインに戻ります。

    
元気よく進んできても、この目印の浮きを上手に回らないと、折角のリードも活かすことが出来ません。漕ぎ手と舵取りの連携が難しそうです。

    
いよいよゴールの直前です、太鼓の音に合わせて、一生懸命漕いでいます。勝敗は別として、この一体感がボートレースの醍醐味のようです。

    
レースが終わって戻ってきた漕ぎ手たちが、レースの反省でしょうか、打ち合わせをしていました。おそろいの「龍」のマークのユニホームを着ています。どうやらレースの常連のようです。
今日は男女混合レースで明日は男女別のレースです。

ハナミズキの実

2006-10-11 | 小さな庭
強い風が吹いたので、松葉と松毬が沢山落ちました。落ち葉も景色の1つだと割り切りたいのですが、ご近所にも飛んで行くので、これからしばらくは掃除が大変です。掃除の途中で、小さな赤い実を見つけました。ハナミズキの実です。はじめてハナミズキの実を見たことになります。

今日は植木屋

2006-10-09 | 小さな庭
3連休の最終日、今日も晴天です。朝からカイズカイブキの剪定に取り掛かりました。初めは玉仕立てでしたが、大きくなりすぎたので背を詰めて、最近は枝先に小さな玉を残し、透かした樹形にしています。風通しと、日差しを大切にしています。

    
わずか2本分ですが、剪定ごみは45ℓのポリ袋4杯になりました。植木の剪定は、剪定時間と同じくらい、剪定ごみの整理に時間がかかります。
まだ剪定を待っている木がありますが、1日1種類と決めています。

閉塞感からの脱出

2006-10-07 | 横浜
横浜駅東口の地下通路の壁面に、「閉塞感からの脱出」という壁画が描かれています。副題には「壁を突き破るダイナソー」とあります。現代人の苦悩を、恐竜のエネルギーが突き崩すといったイメージのようです。しかし、読書をしている女性と一休みしている男性の様子からは、「おだやかな休息」のイメージしか感じられません。「もっと頑張れ!」と言うことでしょうか?

ここで視力検査?

2006-10-05 | 藤沢
境川の河口にある釣り船の船着場です。船着場の上に、大きな視力検査表があります。ここで視力検査をする訳はないので、近づいてよく見ると、左側の下の部分に小さく「渚丸」と書いてありました。釣り船のお客が遠くからでも分るように、工夫した看板のようです。