鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

跡地はどうなるのだろう?

2009-01-31 | 藤沢
湘南新道の辻堂地区の右手にある住居表示板です。中央の大きな部分は、昨年パナソニックに改名した元松下電器の事業所です。といっても、ここにあった3社の中、松下冷機と湘南松下エコシステムズの2社は2008年3月まで閉鎖となり、現在は跡地の整備中です。


整備中の跡地をのぞくと、広々とした敷地の向こうに湘南地方最大と言われる商業施設「湘南モール」が良く見えました。ここは以前日本電池藤沢営業所があったところです。


跡地の左手奥には、ソニーの事業所(湘南テクノロジーセンター)も良く見えました。最近のソニーも大分きびしい情報が流れてきますが、頑張って欲しいものです。                      


敷地の左端にあるパナソニックAVCネットワーク社はまだ頑張っていました。
パナソニックのこうした動きは、今回の世界同時不況発生前に始まった動きです。これから更にいろいろな産業でもっと厳しい動きもありそうです。「湘南モール」は1つで十分ですから、跡地が増えないように願いたいものです。

ここは俺の縄張りだ!

2009-01-30 | 猫たち
散歩中、通りを脱兎のように猫が横切りました。その直後、横道で猫の争う声が聞こえました。のぞいて見ると、黒白のぶちとしま模様の2匹が争っていました。どうやら縄張り争いのようです。2匹とも精いっぱい尾っぽをふくらませて、頑張っていました。猫たちにもいろいろ仕事があるようです。

元気なユリオプスデージ-

2009-01-29 | 小さな庭
昨年思い切った剪定をしましたが、鉢植えのユリオプスデージーが元気良く咲いています。アフリカ原産と言われていますが、11月から5月くらいまで咲き続ける不思議な花です。朝起きて朝日に輝く花を見ると、「幸せの黄色い花」といった気分になります。

水仙のカクテル

2009-01-28 | 小さな庭
何年か前、水仙の球根を掘り出して保存したのは良かったのですが、種類が混じってしまい、そのまま1つの鉢に植えてしまいました。そのままやりっ放しで、何度か春を迎えました。黄色のラッパ水仙は昨年末から咲いています。白い水仙は数日前から咲き出しました。水仙のカクテルです。

長屋門公園②

2009-01-27 | 横浜
長屋門公園の中には、江戸時代和泉村の名主だった安西家の母屋が移築されていました。長屋門に見合う建物として、寄贈されたものだそうです。


母屋の中の土間のかまどの周辺です。この建物を利用して、寺子屋、寄席、教室等の行事が行われています。


母屋の裏は、豊かな自然が残されていて、湧水と流れもあり。自然観察林として、散策路も整備されています。
長屋門公園は多くのボランティアの活動に支えられています。



長屋門公園①

2009-01-26 | 横浜
新林公園に移築中の長屋門の完成披露は4月以降のようなので、横浜の長屋門公園へ出かけました。相鉄線三ツ境駅から長屋門プロムナードを歩きました。途中の農家の畑の向こうに見えた富士と丹沢山塊です。


駅から20分ほどで、長屋門公園に着きました。公園の入り口が長屋門なので、ちょっと変な感じです。本来、長屋門は武家屋敷のものですが、明治20年に建てられたこの民家は、2階が蚕室、1階が門の構造のため、長屋門の形式になり、付近の人から大岡家の長屋門と呼ばれたようです。


長屋門を入って、振り返った右手は穀物蔵です。現在は、1階は長屋門ギャラリー、2階は図書室になっていました。

小さんに似た犬

2009-01-25 | 藤沢
本鵠沼地区を散歩している時、民家の庭で見かけた犬です。おとなしい犬で、じっとこちらを見たまま動きません。一度通り過ぎたのですが、気になって戻ると、やはりじっとしています。カメラを向けても、静かでした。この顔はどこかで見た顔に似ていると思いました。しばらくして気がつきました。落語家の小さん(5代目)です。

寒中神輿⑤・・・ああ寒かった

2009-01-24 | 藤沢
4台の神輿が陸へ戻る時、一番最後まで海に残った神輿です。この神輿には女性の新成人は乗りませんでした。レディーファーストで最後まで残ったのか、やせ我慢で頑張ったのか、真相はどうでしょうか。


陸に上がると、担ぎ手は早速焚き火のそばに駆けつけました。お尻を先に暖める人の方が多かったです。ご苦労様でした。


担ぎ手のために、豚汁が用意されていましたが、神輿の余韻を楽しんでいるのか、担当者はまだ手持ち無沙汰でした。

寒中神輿④・・・海へ

2009-01-23 | 藤沢
ようやく神輿が海の中に入りました。つめたい海水のせいでしょうか、4台の神輿共まだ静かです。年配の経験者は外側から様子を見ていました。


少し慣れてきたのか、神輿に乗った新成人と担ぎ手からも掛け声が大きくなり、みこしらしい雰囲気が出てきました。


これが神輿と人が一体となって盛り上がった場面です。冷たいので、そろそろ陸へ戻ろうという声があったのかも知れません。笑顔が沢山見えます。

寒中神輿③・・・新成人を乗せて

2009-01-22 | 藤沢
神輿が動き出しました。それぞれの神輿には、新成人の女性が乗り込み、大きな歓声に送られて海に向かいました。第一弾は藤沢の神輿です。


次は鎌倉の神輿です。腰越の小動会の神輿です。


3番目は、諏訪睦の文字が見えたので、これも藤沢の神輿のようです。
神輿は4台ありましたが、女性が乗り込んだのは、この3台でした。

寒中神輿②・・・神事と準備

2009-01-21 | 藤沢
4台の神輿の前で、江ノ島神宮の宮司さんによる神事が行われ、来賓から大会と成人を祝う式辞が続きました。


式次第が進む間に、神輿の担ぎ手が会場のあちこちに姿を現わしました。「どうだ見てくれ!」という人も居て、なかなか賑やかでした。犬も、普段と様子の違うご主人にびっくりしていました。


ようやく式が終了して、担ぎ手が神輿のまわりに集合です。すぐ担ぐのかと思ったら、ラジオ体操が始まりました。

寒中神輿①・・・祝成人

2009-01-20 | 藤沢
片瀬東浜で行われる寒中神輿をはじめて見に出かけました。11時開始とあったので、少し早めに東浜に着きました。砂浜では元気な太鼓の音が響いていました。


この寒中神輿は毎年新成人を祝って開かれ、今年で28回目です。来賓席の前列には新成人が並んでいました。


会場に並んだ提灯には、鎌倉、藤沢の文字がありました。この会合の正式な名前は鎌倉・藤沢寒中神輿練成大会と言うようです。

お寺に狛犬?

2009-01-19 | 藤沢
獺郷の曹洞宗東陽院で、意外なものを見つけました。境内に狛犬が居たのです。狛犬は神社のものと思っていたので、ちょっと驚きました。小さな狛犬が並んでいて、年寄りが日向で昔話を楽しんでいるような雰囲気でした。この寺が創建されたのは1500年頃とされていますが、その以前、ここに神社があったのかも知れません。
注)後でネット情報で確認すると、寺院の狛犬もあるようです。

ムラサキカタバミ

2009-01-18 | 小さな庭
シャコバサボテンの鉢に、カタバミが入り込み、いつのまにか主役のようになりました。カタバミは雑草と考えていたので、そのうち抜くつもりでした。ところが、小さな花が咲き、紫色のかわいい花だったので、しばらくは花を楽しむことにしました。正式には、ムラサキカタバミという名前のようです。

獺郷・子聖神社

2009-01-17 | 藤沢
打戻の堂の前の辻から北へ7分ほどで、獺郷公民館前という交差点に出ました。公民館前と言っても、周りにそれらしい建物がありません。すぐ側に子聖神社があったので、境内に入ると、境内の左側に社務所のような平屋の建物があり、そこが公民館でした。休日だったので、中の様子はのぞけませんでした。


神社に拝礼して戻り際、鳥居の近くに獺郷の解説板がありました。昔はこの地域にカワウソが住んでいたようです。この神社の住居表示は、「藤沢市獺郷字雷(いかづち)」です。カワウソが居たり、雷が落ちたり、なかなか大変な場所だったようです。