鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

平塚・海と川③千石河岸

2012-10-31 | あちらこちら


千石海岸の新港駐車場です。
「地どれ魚」の旗が立っていましたが、この日の直売会は午後3時からなので、まだお客さんの車は集まっていませんでした。


トラスコ湘南大橋の下をくぐって、川岸から相模川の河口を振り返ったところです。


相模川右岸の土手道を上流に向かいました。
しばらく進むと港稲荷神社の前に出ました。
神社の石段の脇に「河野洋平」の名前がありました。


この神社は須賀港のすぐ横にあり、休日には釣り人が大漁を願って参拝に来るようです。

平塚・海と川②ビーチパーク

2012-10-30 | あちらこちら


快晴の日でしたが、秋も深まって、海岸は閑散としていました。
パークセンターの周辺が板張りで贅沢な環境です。
のんびりと日差しを楽しんでいる人がちらほらでした、


遠くに伊豆箱根の山並みが霞んで見えました。


ビーチパークから千石海岸に続く海辺のさんぽ道です。


散歩道から海を眺めました。
光る海と魚を釣る人が見えました。

平塚・海と川①南口駅前通り

2012-10-29 | あちらこちら


平塚の海と川を眺めるため、平塚駅の南口から歩き始めました。


駅前から海に向かって延びるこの道は、多分平塚市の中で一番立派な通りだと思います。
国道134号線の高浜台の歩道橋から振り返ったところです。


歩道橋を下りて海に向かう道の脇にあった掲示です。


砂防林を抜けて海岸に出たところにあったモニュメントです。
「植樹フェスティバル記念碑」とありました。
平成2年(1990)、湘南海岸全体で県民3万人が参加して30万本の植樹が行われた記念の碑です。

砂丘の実感

2012-10-28 | 藤沢


標高10m前後の昔の砂丘に暮らしていますが、日頃砂丘を実感することはありません。
散歩中、旧家が取り壊され整理中の場所に出会いました。
傾斜のある砂山を見ながら、「やはりここは砂丘だったのだ」と実感しました。

トタン屋根の郷愁

2012-10-27 | 藤沢


藤沢市民会館前の県道467号線越しに見えるトタン屋根の家です。
戦後の横浜でかなり長い間焼けトタンの家に住み続けた記憶が残っています。
それに比べれば、はるかに立派な家ですが、この近くを通るたびに郷愁を感じます。

境川の標高表示柱

2012-10-24 | 藤沢


境川右岸の南保健センターの川沿いの道に、新しい標柱が立ちました。
「海からの距離3.5km、標高(海抜)5.6m」と表示されています。
鵠沼ではすでにカーブミラーの柱や電柱に同じような表示がありますが、
川を遡る津波のことを考え、こうした標柱が新設されたのでしょう。

境川の川界の標石

2012-10-23 | 藤沢


境川右岸の土手道を歩いて新屋敷橋から上流に向かう途中です。
食品市場の少し手前の土手道脇の草むらに「川界」の標石がありました。
昔、この辺りは境川が大きく西側に迂回していましたが、治水のため現在のような流れに整備したようです。
その結果、どこまでが「川」かはっきりさせるため、こうした標石が必要になったのでしょう。
あまり見かけない「標石」です。

秋の引地川散歩⑥大庭鷹匠橋から

2012-10-22 | 藤沢


親水公園の北端にある大庭鷹匠橋から引地川を振り返りました。
流れの中にアオサギとシラサギが見えました。


僅かな経験からの判断ですが、同じ種類のサギは並んで餌を採らないようです。
力のある方が邪魔者を追っぱらってしまうからです。
アオサギとシラサギが並んでいるのはよく見かけますが、理由は分かりません。


帰り道、大庭の駒寄小学校前の公園に立ち寄りました。
まだケヤキの紅葉には間がありそうでした。

秋の引地川散歩⑤稲わらの始末

2012-10-21 | 藤沢


引地川に沿って親水公園を北に進むと、右手の稲刈りの済んだ田んぼで稲わらの整理をしている人たちが見えました。
「落穂拾い」ではなく「稲わらの整理」です。


近くの桜の木にスズメが止まっていました。
よく見ると桜並木のあちこちにスズメが止まって、田んぼの方を見ていました。


もう少し道を進んで、スズメの気持ちが理解できました。
近くにまだ稲の穂が付いたままの稲束が干してあったのです。
人影がなくなると、スズメはいっせいに田んぼの方へ飛んで行きました。

秋の引地川散歩④ススキが光る

2012-10-20 | 藤沢


ススキのきれいに撮れる場所に着きました。
ススキはいたる所にあるのですが、ススキだけがきれいに見えるところは意外に少ないので、親水公園は狙い目です。


この季節のもう1つの狙い目は、ムラサキシキブです。
植物は動かないので、同じ場所を訪ねると、迎えてくれるのが嬉しいです。
今年は暑い夏が長かったので、枝振りは多少元気がありませんでした。



親水公園の東側の丘沿いの民家のカキの木です。
カキの木コンプレックスなので、実の沢山実った柿の木を見ると、つい撮ってしまいます。

秋の引地川散歩③空を見上げて

2012-10-19 | 藤沢


引地川沿いに延びる送電線に鳥の群れが留っていました。
時々新しい群れがやって来て、隙間に上手に入り込むので、感心しながら眺めました。
残念ながら、知識不足で鳥の種類は分かりませんでした。


真下の引地川では、大きなアオサギが川の中央で餌取りに一所懸命でした。


引地川親水公園に着いて、木道のある池の縁を行くと、ガマの穂に気がつきました。
これからもう少し赤っぽくなるのでしょうが、面白い花です。
ガマの穂綿が飛ぶところはまだ見たことがありません。

秋の引地川散歩②田んぼに沿って

2012-10-18 | 藤沢


引地川の右岸を進み高名橋を過ぎると、左手は一面の田んぼです。
畦道を犬の散歩の人が歩いていました。
遠くの丘の金網の見える場所は、芙蓉カントリークラブです。


引地川の川面をのぞくと、カモたちがゆっくりと休んでいました。
こちらも食事の後の休憩モードのようでした。


道沿いの畑の脇にコスモスが咲いていました。
やや日陰のところで見つけた清楚で爽やかな1輪です。

秋の引地川散歩①引地橋から

2012-10-17 | 藤沢

秋の引地川に沿って引地橋から大庭鷹匠橋までぶらぶら散歩です。
今回は面白いスポットに絞ってスナップしました。


引地橋の上からこれから歩く上流を眺めたところです。
先方を横切っているのは、国道1号線の引地川橋です。


いつもこの辺りからサギの姿が見えるので辺りを探してみました。
左岸の護岸の草むらの中にアオサギを見つけました。
食後の休憩でしょうか、のんびりと休んでいました。


アオサギから左岸の民家に目を転じると、色づいた柿が目に入りました。
我が家の柿は甘柿なので、カラスやリスに狙われて殆ど全滅ですが、これは渋柿なのでしょう。