ぶらり大和・川向こうの日枝社

境川に突き当り、川向こうを眺めると、ひときわ高い樹が見えました。
橋を渡って横浜の瀬谷まで足を延ばしました。



瀬谷本郷公園を通り抜けて、日枝社に辿り着きました。。




人影のない静かな境内は、高木の日陰に囲まれていました。




神殿の右手にある天然記念物の大ケヤキです。
樹高３５ｍ、胸高周囲長８ｍ、樹齢３００年の御神木です。
戦時中この大ケヤキは飛行機の着陸目標になったといわれています。


　

ぶらり大和・八坂神社

大和プロムナードから北へ大和歩行者専用道路をたどり、深見台緑地に着きました。




境川方向に進むと、八坂神社がありました。
字坊之窪地区の神社で、江戸時代後期の建立と伝わっています。



境川に近づく途中で見かけた民家の鯉のぼりです。

ぶらり大和・大和駅西プロムナード

小田急大和駅西プロムナードから振り返った駅ビル大和プロスです。




少し西に進むと、まだ新しい昨年１１月開館の大和市立図書館が右手にあります。
大和市の文化創造拠点「シリウス」です。



シリウスの正面にあった、名誉市民ノーベル化学賞受賞者根岸英一の手形です。

ぶらり平塚・平塚宿跡地

平塚宿は慶長６年（1601）に成立しました。
京方見附跡から江戸方見附までの平塚宿跡地を辿りました。



平塚宿京方見附跡。




西組問屋場跡。




平塚宿本陣旧蹟碑。




平塚宿本陣跡。




平塚宿高札場跡。




平塚熟脇本陣跡。




平塚宿江戸見附跡。




平塚宿江戸見附の案内板。




平塚宿跡地は建物等は殆ど残っていないので、文字通り跡地だけです。
残念なので、平塚宿（旧東海道）史跡絵地図を収録しました。

ぶらり平塚・平塚の碑の周辺

国道１号線を西に２０分程進み、平塚の塚緑地公園に着きました。




由来によると、桓武天皇につながる高見王の娘が旅の途中で亡くなり、この地に埋葬され、
その時に築かれた墓の上部が平らになったので、「ひらつか」が地名になったようです。




公園の奥にある平塚の碑です。




平塚の塚緑地公園の右隣にある要法寺です。
弘安５年(1282）９月、鎌倉幕府３代執権北条泰時の次男泰知の屋敷に日蓮聖人が一泊したようです。
その場所に建立されらのが要法寺です。



平塚の塚緑地公園の西側には春日神社があります。
源頼朝が建久２年（1191）相模川橋供養の祈願所にし、翌年には妻北条政子の安産祈願に神馬を奉納したようです。

ぶらり平塚・平塚八幡宮

平塚駅北口から駅前通りを進み、「宮ノ前｝交差点の歩道橋から見たヤエザクラです。




満開のヤエザクラに接近しました。




平塚八幡宮の入口には鯉のぼりが飾られ、相模国府祭の掲示が出ていました。




平塚八幡宮は、仁徳天皇６８年（380）に大地震があり、国土安寧を祈り、応神天皇を祭神として創建されたと伝わっています。


　

拝殿右側に３つの境内外社（諏訪社、若宮社、神明社）があります。




西の池のシダレザクラです。




西の池には、湘南ひらつか七福神の1つである平塚弁財天が祀ってあります。




八幡宮から国道沿いに西へ向かいました。
道沿いの藤沢市立崇善小学校の緑の土塀に圧倒されました。

泉の森水源地

水車小屋の前を過ぎて、引地川の源流に向かいました。



木陰の中を静かに流れる引地川の源流です。



泉の森・引地川水源地の標識です。



水源地の樹林は立入禁止の金網で囲まれ、周りは散策路になっています。



泉の森から鶴間に出たところにある「泉の森」の石碑です。

しらかしの池

東名高速道路の下を潜って、しらかしの池に近づきました。



秋の日差しを浴びながら、池の端でのんびりと景観を楽しんでいる人達が見えます。



池の中に作られた見晴台でも、池の観察をする人たちで賑わっていました。



池に続く遊びの小川の周辺では、あちこちで子供の歓声が聞こえました。

台湾亭

今まで見落としていた台湾亭の存在にに気がつきました。



先の大戦中に、８４００名の台湾の少年工が雷電の生産に従事したようです。
５０年後、彼等が第２の故郷と呼んで大和市を訪れた時の紀念に、大和市に寄贈されたのが台湾亭です。



台湾亭に記されている漢詩も訳されていました。



はじめ、これは何だろうと眺めていたのですが、これは台湾の形だと気がつきました。

ふれあいの森

快晴のふれあいの森に入りました。



引地川に沿った親水広場です。



子供達がのびのびと遊べるふれあい広場です。暑い日には、引地川の水辺まで降りて、遊ぶことも出来ます。



秋も深まったので、引地川の流れはカモ達に独占されていました。

大和駅西プロムナード

小田急線大和駅西側広場です。
駅舎の壁に大きな壁画があるのに驚きました。



大和駅西プロムナードから、泉の森とふれあいの森へ向かうのがこの日の予定でした。



しばらく西プロムナードを進み、大和駅方面を振り返りました。



プロムナードの脇に面白い理髪店がありました。
「オトコマエ」という店名で、大人は一人１６００円で「オトコマエ」になれるようです。

芹沢散歩・明るい樹林の散歩道

一寸峠（ひとあしとうげ）からパークセンターへ戻る道は、あかるい樹林の中を抜ける気持ちのよい散歩道です。

芹沢散歩・元気な天使のラッパ

腰掛神社近くの道端で見かけた天使のラッパです。
最近こんなに元気な天使のラッパを見たことがなかったので、感嘆しました。



これはラッパの中を覗いた画像です。

芹沢散歩・帽子に赤とんぼ

芹沢の池の縁を歩いていると、目の前の帽子に赤とんぼが止りました。
「ここまで来れば赤とんぼと遊べるんだ」と、嬉しくなりました。

芹沢散歩・野菜をとらないで！

谷の村の北側の畑地にあった「面白い立札」です。
すでに収穫は終わった畑ですが、収穫前の野菜を持ち帰る人がいたのでしょう。