風 の 始 ま る 場 所

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『南へ』 Part1

2012-09-24 20:00:00 | ◇旅◇


この土日に和歌山県の「古座(こざ)」というところへ行って来ました。





本州最南端の串本のすぐ隣にあります。


夏前に関西のローカル情報番組でカヌーの川下りが取り上げられていたので、
ずっと行ってみたいと思っていました。






新宮へ向かう特急「くろしお」で出発。






パンダがいます。笑

アブシンベル神殿に見えなくもないような・・・。



大阪を出発して約3時間、本州最南端の駅「串本」に到着。










ここからローカル線に乗り換えて2駅です。



古座駅に到着。







駅舎は綺麗です。




古座駅前



駅を出て右方向にスーパーの看板らしきものが見えたので向かいます。








まあまあ大きなスーパーです。




おにぎりと唐揚げ。




駅に観光協会があり、ここでカヌーをレンタルできるので、
荷物を預けていざ川下りへ。


駅からはタクシーで古座川の上流へと向かいます。



「明神橋」というゴールから約8kmのところからスタート。




別に軽トラでカヌーを運んでくれているので追いつきます。

大粒の石がゴロゴロしているので歩きづらいですが。



カヌーは初めてなので、説明を受けて出発!!






水の上に浮いてるって変な感じです。



週の頭に雨が降ったので透明度はそんなに高くないそうですが
エメラルドグリーンが綺麗です。







川は浅いところもあります。


1箇所目の流れが早いところで若干水を浴びることになりましたが、
それ以外はトラブルもなく進めました。


鮎が住んでいるらしく、進んでいると魚が跳ねるのが頻繁に見られます。






下り始めて約1時間20分、街が見えてきました。





最終的に約1時間半でゴールすることができました。



ゴール地点から駅はすぐ近くなので、
荷物をとりに行ってから今日泊まる宿へ向かいます。





駅からすぐの橋を渡ります。




橋の上から河口方面。




上流方面。


橋を降ります。







宿泊する「神保館(じんぼかん)」ですー。

建物の一部は明治くらいから建っているそうです。



くつろいだ後は夕食を食べに近くの料理屋へ。




外へ出るとだいぶ暗くなっています。




旅館からすぐのところにある「割烹 木の芽」





中はこんな感じです。

カウンターが6席で、座敷が2つありました。




天ぷら定食。


定食は1000円前後で、1品料理は300円~1000円くらいでした。



帰り道はもっと真っ暗に。







神保館の玄関







階段




中2階の洗面所




廊下



構造が複雑になっていて、最初は迷います。

夜は「学校の怪談」みたいな雰囲気になります。
子供が一人でトイレに行けないでしょう。笑


トイレの数が何故か多かったです。






つづく




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