※革靴のマニアックなお話ですので、一般の方はこの記事すっ飛ばしてください。
消費税8%目前ということもあり、これを機に新たな革靴を追加。
これから結婚式やその他フォーマルな場所が増えてくるかもしれないということで
スコッチ・グレインの中で2番目のクラスである「インペリアルブラック」にしました。
やっぱりここぞという時に履ける靴は持っておきたいものです。
スコッチ・グレインは2年前、スエードのチャッカブーツを買った時に初めて知って、
ロゴの可愛さと、よく目にするリーガルよりも優越感を味わえそうな気がするということで
それ以来お気に入りのブランドです。(と言っても持ってるのはブーツだけ)
スコッチ・グレインの靴はずんぐりしている靴が多くてオッチャンっぽいのが多いので
お気に入りのデザインのものがなかったのですが、直営店でしか取り扱っていないインペリアルブラックは
細身でスマートっぽいということを数ヶ月前に知りました。
スコッチ・グレインの中では一番細身の革靴だそうです。
いつも靴は百貨店かファッションビルにしか見に行ったことがなかったので、そりゃ発見遅れますわ。
全国にたった4つしか無い直営店の1つが大阪にあるのもありがたいです。しかも他3つは東京。
紙袋。
ロゴが可愛い箱。ブーツの箱は緑でしたが今回は黒。
なんと靴が布製の巾着に包まれております。しかも革のエンブレム。
インペリアルブラック登場!
王道の黒のストレートチップ。
革のキメが細かくて、とても上品に光ります。
ちょっと離れて見ても、明らかに普通の靴とは違う品格があります。とにかく美しい。
何の変哲もない黒のストレートチップでこの品格が出せるのは素晴らしい。
しかも海外製のブランド靴のように値段が高すぎないところも良い点です。
「インペリアルブラック」の名にふさわしい靴です。
imperial [〈物・事・態度などが〉堂々とした, 威厳のある, 尊大な]
仕上げのクリームにウイスキーを少し混ぜて仕上げる「モルトドレッシング」。
深い色合いになるそうですが、今のところ自分にはそこまでの違いは分かりません。笑
ソールは本革。
しかしながら本革のソールは使い込むとみすぼらしくなるので、ゴムのソールを貼りに行きます。さようなら。
ヒール。
シューツリーが標準装備。
famous Japanese shoesの文字はダサいような気もするので、"HIROKAWA"の方がいい気がします。
脱いだ時のイメージ。靴の中のブランドロゴも地味に大事なのです。
でもブーツに使われているロゴのほうが高級感があって好きです。
しかし、ここはあえてシンプルにした方が高級っぽく見える気がしないでもないのでそう思っておきます。
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