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Hanshin Tigers Series 2024

浜中、逆転2ラン!(23日・東京ドーム)

2006-09-23 23:13:06 | Tokyo Giants
 初回タイガースは3者凡退で、その裏またしても、李承に打たれて、先発の左腕・下柳剛(ベテラン)が先制点を献上。ジャイアンツの先発は左腕・内海哲也(若手成長株)。嫌な感じだったが、【2回表】先頭の金本知憲が歩かされて、5番・浜中治が2球目のスライダーを捉えて、レフトスタンドへ(第18号)2ランホームランで逆転!! 

【4回表】2-OUT後、今度は浜中が歩かされて、6番・鳥谷敬がレフトに流し打って、三遊間を破るヒット! 2-OUT1,2塁。ここで7番・矢野輝弘がライトへ(得意の)流し打ち! これをライトの矢野謙次が捕球に失敗して(エラー)2者が還って、「4対1」。「首位」ドラゴンズはなかなか、こういう失策をしてくれない。

【5回表】も2-OUTを取られたが、3番アンディー・シーツへのフォアボール(四球)から崩れる先発・内海。4番・金本がファースト(1塁手)を強襲して(内野安打)。5番・浜中が内海の3球目のフォークを今度はセンター前にヒットして、「5対1」! 
【6回表】には8番・藤本敦士が(2番手の野間口貴彦から)まさかの(?)第3号ソロホームランをライトスタンドへ! これで「6対1」! 藤本のようなバッターがホームランを打つと、チームは(妙に)盛り上がるだろう。

【8回表】(3番手のゲーリー・グローヴァーから)1-OUT後、矢野がセンター前! 藤本がライト前! 7,8番が連打で出て、代打・林威助も四球。1-OUT満塁になって、ここで「問題の人」1番・赤星憲広。この赤星が流し打って、レフト線を破って、2者が還って「8対1」! 前日(22日)の岡田彰布監督による「熱血指導1時間」が効いたのか? 
 2番「絶好調」関本健太郎も前進守備の2塁の横を抜いて、これも2者が還って「10対1」! 

【8回裏】に2番手の左腕・江草仁貴がソロを喫して、「10対2」。【9回表】にも1点を追加して、【9回裏】からは3番手に久保田智之。2-OUTを取った後、球威のない高めの速球(146㎞)を木村拓也に流し打たれ、レフトフェンス直撃を浴びるが、3番・高橋由伸を「2-3」からスライダーで見逃し三振に斬って取って、試合終了。「首位」ドラゴンズが「7対5」で敗れて、これでゲーム差「4」。まだ諦めない

赤星甦れ!岡田の熱血指導1時間 (デイリースポーツ)


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