【1回表】先頭(左)打者に「3-1」から四球を与え、2番(右)打者を(「3-2」から)空振り三振(144km)に仕留め、3番(左)打者(DeNAドラフト6位)を(「3-2」から)見逃し三振! (144km)
4番(右)打者も5番(左)打者も「3-2」から四球で満塁。昨年の佐藤蓮(上武大学)を見ているようだ。
6番(右)打者はレフトフライに打ち取って、何とかピンチを切り抜けた、阪神タイガースのドラフト2位、鈴木勇斗(創価大学)。
投球フォームは安定しているから、佐藤蓮のようにプロに入ってから、フォームを弄くり回されるようなことはないだろう。佐藤蓮なんて、もはや「別人」。大学関係者が見たら、「誰?」と呟くことだろう。佐藤蓮の二の舞になるか、それとも「和製カーショー」になれるか。少なくとも、即戦力とは程遠い。2~3年はかかりそうな素材。