野球少年は夢を見る…

Hanshin Tigers Series 2024

野球がダメになる日。(11日・甲子園)

2016-05-12 10:34:29 | Koushien Stadium
オーナーズリーグ OL19 N(B) メッセンジャー/阪神 OL19-083オーナーズリーグ OL19 N(B) メッセンジャー/阪神 OL19-083
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 昨夜の試合(読売ジャイアンツに)「01」とリードされた【3回表】2-OUT二塁で(先発のメッセンジャーが)2番打者にセンター前にヒットを放たれて、2点目を覚悟したが、阪神タイガースのセンターは“名手”大和。本塁にストライクの球をして、判定は「OUT」。3-OUTチェンジだから、タイガースの選手たちは一塁側ダッグアウトに戻ったが……

 キャッチャーの原口文仁が装具を外していたら、怪訝そうな顔をしている。グラウンドに呼び戻されて、VTR判定に突入したらしい。5分くらいで終わるのかと思ったら、全然終わらない。たされた挙句にやにわにマイクを握った(二塁塁審)責任審判(杉永政信)は「コリジョン・ルールの適用でセーフ」……ありえない。

 原口はホームベースを全て空けていた。しかし(ホームベースの)後方で捕球してタッチした。あくまでも、前方で捕球してタッチしなければ適用される恐怖コリジョン・ルール。こんなものは、もはや野球ではない。抗議に出た金本知憲監督もダッグアウトに戻る際、両手を挙げて「お手上げ」のポーズ。

 キャッチャーを怪我から守る為に導入されたルールなのに、何のためのルールなのか? 判らなくなっている。本末転倒。そういえば、昨夜の球審は(阪神タイガースの元投手)嶋田哲也(18年目)。本塁上のクロスプレーの判定は審判員の見せ場なのに、如何にも自信なさそうに「OUT」の判定を出していた。「コリジョンかもしれないけど…」って顔に書いていた。審判員から覇気も奪う、このルール。

阪神 NPBに意見書提出へ 3月審判部のコリジョン説明と食い違い (スポニチ Sponichi Annex)

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