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能見にテストの必要なし!(26日・鳴尾浜)

2010-08-27 19:46:04 | Western League
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 左腕・能見篤史右足楔状骨剥離骨折)の復帰登板。昨日の鳴尾浜で先発して、2回1安打1失点(自責点0)。球速は最速=147kmが出ていたし、変化球(スライダー、チェンジアップ)のキレも故障前と“寸分違わない”ように見えた。
 能見にファームでの(二度や三度の)テスト登板なんて必要ない。一軍で「即」実戦テストすべきだと思った。昨夜(@京セラドーム大阪)もベテラン左腕(42歳)が先発して、打ち込まれたようだし……

 昨日はCS【GAORA】がウエスタン・リーグ(対広島東洋カープ23回戦)を生中継。2番手に「あの」白仁田寛和(3年目)が上がったが、1回(2安打)1失点で降板。見ていると、ピッチング・フォームの上半身と下半身のバランスがバラバラだし、それでは制球力が付かない。相変わらずで、成長の跡が見えない。

 寧ろ3番手の清原大貴(3年目)の方が上半身と下半身のバランスが取れていて、いいピッチング・フォームで投げている、と思えた。【4回表】【5回表】を「0」に抑えた後、【6回表】先頭打者の打球を右足(軸足)太腿に受けてから、調子を崩し、失点したが、このピッチャーは(中継ぎで)「使える」。「西村二世」になる可能性があると思った。“高卒”3年目だが、“大卒”3年目より「力」は上だと思った。

 その清原が招いたピンチに(一軍から降格直後の)左腕・川雄介が救援のマウンドに上がったが、1-OUTも取れず、四球を連発して、清原の失点を増やしてしまった。寧ろ5番手で上がった左腕・高田周平(育成枠)の方がいいピッチングをした。川崎の残したピンチ(2-OUT満塁)を断ち切って、【7回表】も「0」に抑えた。

 このピッチャーも「使える」。昨夜も再昇格した左腕(8年目)が3番手で登板して、≪痛い≫追加点を取られていた。酷使していた左腕ルーキー藤原正典も「左肩に違和感」を訴えて、出場選手登録を抹消されるそうだし。緊急事態! 早急に育成枠を取り外し、一軍昇格を検討すべきだろう。

桟原が1軍昇格!手薄中継ぎ陣を補強 (デイリースポーツ)

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