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Hanshin Tigers Series 2024

鳥谷が打てば、青木も打つ!(28日・秋田)

2008-06-30 11:03:26 | Tokyo Swallows
 交流戦後の長い休み(5日間)を終えて、再開したリーグ戦。その最初が地方(秋田)遠征になったが、タイガースの先発(開幕投手)はベテラン左腕・下柳剛。東京ヤクルトスワローズの先発は(同じく)左腕の石川雄規だったので(ある程度の)投手戦を予想したが、【2回表】先頭の金本知憲の(流し打った)レフト前ヒットから戦端が開かれる。

 1-OUT後、6番(交流戦で打率急降下)鳥谷敬が(引っ張った)ライト前ヒットで繋いで、7番(今日は下柳が先発だから)矢野輝弘が三遊間をキレイに抜いて、1-OUT満塁。ここで8番(交流戦で好調=藤本ではなく)アーロム・バルディリス。余り期待していなかったが……3者残塁も覚悟していたが、初球を打って、どん詰まりの当たりが、一塁手のグラヴの下を抜けて、ラッキーなライト前2点タイムリーヒット!! 

【4回表】には先頭の鳥谷が“カモ”にしている石川から(初球のカーヴを打って)ライトスタンドに弧を描いて(第6号)「3対0」。【4回裏】負けじと「早稲田の同級生」=「ライヴァル」青木宣親がライトスタンドに放り込んで(第6号)「3対1」。
 この点差なら際どかったが、【7回表】3番・新井貴浩のレフトフェンス直撃のツーベース(二塁打)で1点を追加して、【9回表】にも3点を追加して、「7対1」。こうなったら≪守護神≫を継ぎ込む理由が無くなる。【9回裏】は渡辺亮が担当して、青木に一発(第7号)を浴びたが、打者4人で締めて、「7対2」。

金村暁 最終テス“投”4回0封 (デイリースポーツ)

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