ファームでも中継ぎで(最長2イニングス)しか投げていないのに、今シーズン初先発の安藤優也。大丈夫だろうか? 「試合勘」が戻るまでは(当分は)中継ぎで慣らせた方がいいのでは? と思ったが、そこは野手出身、岡田彰布監督の発想。投手出身の星野仙一(前)監督なら、復帰3試合目で(いきなり)先発はないだろう、と思った。案の定、初回に3番アレックス・ラミレスに2ランを喰らって、2失点……不安な立ち上がり。
しかし【2回表】以降はランナーを出しながら、何とか得点を与えずに凌ぎ切って(予定の)【5回表】まで投げきった安藤。さすが、と言うべきか、ラミレスと青木宣親以外は≪怖い≫バッターが見当たらない、東京ヤクルト・スワローズ戦だから乗り切れた、と見るべきか……
ラミレス級のバッターが揃っている読売ジャイアンツ戦なら、こうはいかなかっただろう。そのジャイアンツ戦には、先発ローテーション通りなら、今週の日曜日(9日・東京ドーム)に先発することになる。
【6回表】まで「0対2」。スワローズの先発は背番号「17」(右肩痛前の)≪天敵≫川島亮だから、このまま抑えこまれるのかと思ったが、しかしリリーフ(ブルペン)陣に不安があるスワローズ。このまま完封されない限り「勝機はある」と思っていたが、【6回裏】遂に打線が川島を捉える。
1-OUT後、2番・赤星憲広が1,2塁間を抜いて、2-OUT後、4番・金本知憲が右中間にヒット! 5番・桜井広大が四球を選んで、2-OUT満塁! ここで6番「スタメン」葛城育郎がライト前にタイムリーヒットを放って、「1対2」1点差! この後、7番・矢野輝弘がセカンドライナー! 勝ち越しはならず。
【8回裏】には先頭の金本が歩いて、得点圏打率.370の桜井がセンター前に弾き返して、0-OUT_1,3塁! ここで【6回裏】にタイムリーを放った葛城が(またしても!)前進守備の1,2塁間を破って、「2対2」遂に同点!!
この後、矢野が送りバントを失敗の後、空振り三振! 矢野が<ブレーキ>になった。(最近では珍しく)4試合連続でスタメン出場して、少し「お疲れ」気味なのかもしれない。後続も倒れて、この回で勝ち越せなかったのは痛かった……
勝ち越したのは【9回裏】先頭の赤星がサードゴロエラーで出塁して、3番アンディー・シーツが三遊間を抜いて、0-OUT_1,3塁! (スワローズの)窮余の策(敬遠策)で金本が歩かされて、0-OUT満塁で「広大」。「新」“燃える男”が燃えに燃えて、≪勝負強い≫男が(見事に)「結果」を出した。センター前ヒット!
「3対2」サヨナラ勝ち! 1塁を回った桜井の飛行機ポーズ! その桜井の尻に関本健太郎の右ローキック! タイガースが(弱っている)スワローズ(最下位)を3タテ(3連勝)して、これで4連勝! 2位ドラゴンズに「0.5」差にした。
広大 最高!プロ初サヨナラ (デイリースポーツ)
しかし【2回表】以降はランナーを出しながら、何とか得点を与えずに凌ぎ切って(予定の)【5回表】まで投げきった安藤。さすが、と言うべきか、ラミレスと青木宣親以外は≪怖い≫バッターが見当たらない、東京ヤクルト・スワローズ戦だから乗り切れた、と見るべきか……
ラミレス級のバッターが揃っている読売ジャイアンツ戦なら、こうはいかなかっただろう。そのジャイアンツ戦には、先発ローテーション通りなら、今週の日曜日(9日・東京ドーム)に先発することになる。
【6回表】まで「0対2」。スワローズの先発は背番号「17」(右肩痛前の)≪天敵≫川島亮だから、このまま抑えこまれるのかと思ったが、しかしリリーフ(ブルペン)陣に不安があるスワローズ。このまま完封されない限り「勝機はある」と思っていたが、【6回裏】遂に打線が川島を捉える。
1-OUT後、2番・赤星憲広が1,2塁間を抜いて、2-OUT後、4番・金本知憲が右中間にヒット! 5番・桜井広大が四球を選んで、2-OUT満塁! ここで6番「スタメン」葛城育郎がライト前にタイムリーヒットを放って、「1対2」1点差! この後、7番・矢野輝弘がセカンドライナー! 勝ち越しはならず。
【8回裏】には先頭の金本が歩いて、得点圏打率.370の桜井がセンター前に弾き返して、0-OUT_1,3塁! ここで【6回裏】にタイムリーを放った葛城が(またしても!)前進守備の1,2塁間を破って、「2対2」遂に同点!!
この後、矢野が送りバントを失敗の後、空振り三振! 矢野が<ブレーキ>になった。(最近では珍しく)4試合連続でスタメン出場して、少し「お疲れ」気味なのかもしれない。後続も倒れて、この回で勝ち越せなかったのは痛かった……
勝ち越したのは【9回裏】先頭の赤星がサードゴロエラーで出塁して、3番アンディー・シーツが三遊間を抜いて、0-OUT_1,3塁! (スワローズの)窮余の策(敬遠策)で金本が歩かされて、0-OUT満塁で「広大」。「新」“燃える男”が燃えに燃えて、≪勝負強い≫男が(見事に)「結果」を出した。センター前ヒット!
「3対2」サヨナラ勝ち! 1塁を回った桜井の飛行機ポーズ! その桜井の尻に関本健太郎の右ローキック! タイガースが(弱っている)スワローズ(最下位)を3タテ(3連勝)して、これで4連勝! 2位ドラゴンズに「0.5」差にした。
広大 最高!プロ初サヨナラ (デイリースポーツ)