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Amrita Organics

薬膳・美容・掃除・畑つくり

芒種

2009-06-08 10:27:50 | 古典
6月5日~6月20日 稲や麦などの穂のある植物の種という意味の節気です。 2週間前には秋蒔きの麦を刈り取ったばかりだというのに、この時季の農業 は忙しいものですね。 6月に入り、なんとなく曇り空の日も増えました。 6月11日には、暦の上での入梅。梅雨時期ももうすぐそこまできているようです。 この時季のポイントはとにかく「水分」。 春のむくみがやっと落ち着いたというのに、またここ1週間くらい . . . 本文を読む

小満(5/21~)

2009-05-22 11:24:07 | 古典
何故か目が妙に乾燥したり、唇がカサカサしたり、肌が荒れ気味なんて方は いらっしゃいませんか?これはからだの内部は乾燥しているということ。 通常、弱毒性のインフルエンザウイルスは、のどの細胞に感染するそう。 乾燥している粘膜は、ウイルスを外に排出することができず、感染しやすい 状態も同然。 特に、のどの粘膜はばっちりうるおわせて、しっかり予防しましょう! 対策としては、「水含み」はもちろん、「 . . . 本文を読む

立夏

2009-05-13 10:08:37 | 古典
5月5日~5月20日 暦上でも,5月5日からは「夏」ということになります。 まわりの景色をみても,春の間は木々の緑が白っぽく見えましたが, 最近は新緑という言葉がよく似合う,輝く緑色ですね! 5月2日には「八十八夜」も迎えました。 八十八夜とは,立春から88日目という意味。 春から夏に季節が移り変わり,農作業が忙しくなるのもこの頃。 (最近は,この時期に田植えもよく行われているようで . . . 本文を読む

Amrita

2009-05-12 10:25:55 | 古典
アムリタ(Amrita)は、インド神話に登場する神秘的な飲料の名で、飲む者に 不死を与えるとされる。乳海攪拌によって醸造された。 神話によるとアスラ族との戦いに疲弊した神々が、アスラ族に協力させて 造ったとされる。乳海と呼ばれる海に様々な素材を投げ入れ、マンダラ山を 攪拌棒に、ヴァースキ竜王を綱として1000年の間攪拌した末に、ダヌヴァンタリ 神がアムリタの入った壺を携えて出現した。神々とアスラ . . . 本文を読む

窮すれば即ち変ず、変ずれば即ち通ず    『易経』

2009-05-12 09:29:29 | 古典
窮即変、変即通 窮すれば即ち変ず、変ずれば即ち通ず    『易経』 事態がどん詰まり状態まで進むと、そこで必ず情勢の変化が起こり、 変化が起こると、そこからまた新しい展開が始まります。 『易経』によると、これが、人間世界を貫く不変の法則です。 太極図はまさにそれを表しています。 ただ、処世では窮したとき取り乱したり、ヤケを起こしたり進退を誤ったり することが少なくありません。 『易経』の言 . . . 本文を読む

大器晩成

2009-05-12 09:19:25 | 古典
「大器晩成」という諺があります。占いの場合は一般に初年運、中年運、晩年運 と分けておりまして、何歳から何歳までとは明確に区切れないのですが、 おおむね中年以降に大きな運気が巡ってくる星回りの人を俗に「大器晩成型」 と言います。あるいは一般にも、頑張っても全然芽が出ない人を周囲が慰めて 「大器晩成というじゃありませんか」というように使うこともあるでしょう。  実はこの「大器晩成」という言葉も、出典は . . . 本文を読む

満月

2009-04-10 09:48:46 | 古典
太陽がおひつじ座、月がてんびん座にある 4月10日に満月の瞑想をすると効果的です。 満月の日は、新月から膨らんできたイメージが実を結び 充実感を味わう反面、潜在意識が表面化して、感情のコントロール が難しくなるという両極端な一面も、顔を覗かせがちな日です。 でも、潜在意識が表面化しやすいという満月の日の瞑想は、 自分自身の本質を知り、そして、 物事を深く見つめる目を養うことを 大いに . . . 本文を読む

海の浄化作用

2009-04-07 14:11:17 | 古典
海へ行くことは一種の除霊であり、お祓いです。 海水に含まれる塩には、強い浄化作用があります。 もちろん海そのものにも浄化パワーはあります。 磯の香り、波の音の音霊の中にも、 浄化と癒しのエネルギーはあります。 心身に汚れがたまって疲れを感じたときは、 ぜひ海を訪れ、 その浄化のエネルギーに包まれてください。 江原 啓之 (スピリチュアル・カウンセラー) 海には強い浄化作用があると . . . 本文を読む

自然

2009-04-07 13:56:39 | 古典
nature ナチュラル 有史以前 "原生"自然:人間の手の加わっていないもの (ただし人間も自然の1部である) 宇宙 天然 天性・本質 他の力に依存せず、自らの内に生成・変化・消滅の原理を育するもの。 精神とは区別された物質的世界。もしくは自由を原理とする本体の世界に対し、 因果的必然的法則の下にある現象的世界。経験の対象となる一切の現象。 「もしこの自然が無ければ僕たちの存在 . . . 本文を読む

天地人

2009-04-02 10:26:32 | 古典
中国に古来から伝わる「物事を成就させるためには『天の時、地の利、人の和』 の3つの要素が大切である。」という教えからきた言葉 1 世界を形成する要素としての、天と地と人。宇宙間に存在する万物。三才。 2 三つあるものの順位を示すのに用いる語。天を最上とし、地・人の順となる。 3 生花(せいか)の三本の役枝(やくえだ)。宇宙間の万物を象徴する。 . . . 本文を読む

春分

2009-03-23 15:10:06 | 古典
3月20日~4月4日. 1年の中で2日しかない,「昼夜の時間が一緒になる日」。 また,17日からはお彼岸でもあります。 春のお彼岸にあわせた和菓子は‥‥春に咲く「牡丹」より,「ぼたもち (牡丹餅)」と言われています。 (スーパーなどでは「おはぎ」で売られてますが,じつは,それは秋の呼び名 なのです。) 春分は,昔の人にとっては,自然に感謝し,春を祝福する日 だったそうです 確かに,お彼 . . . 本文を読む

啓蟄 二十四節気

2009-03-03 09:53:39 | 古典
啓蟄(けいちつ)は、二十四節気の1つ。2009年は、3月5日。および、この日 から春分までの期間。 太陽黄経が345度のときで、大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出てくる ころ。二月節。 暦便覧には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と 記されている。 柳の若芽が芽吹き、ふきのとうの花が咲く頃。 . . . 本文を読む

雨水 二十四節気

2009-02-19 15:06:51 | 古典
雨水(うすい)は、二十四節気の1つ。2008年は2月18日。および、この日から 啓蟄までの期間。 太陽黄経が330度のときで、空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け 始めるころ。正月中。暦便覧には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば なり」と記されている。それゆえこの時節から寒さも峠を越え、衰退し始めると 見ることも出来る。 春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もある。 昔から . . . 本文を読む

元宵節

2009-02-05 11:03:43 | 古典
 9日は中国の伝統的な祝日・元宵節(旧暦1月15日)にあたります。当日夜、 月食が観測できることが北京天文館の発表で分かりました。  専門家によりますと、今回の月食は、月がだんだん暗くなるのが特徴で、 半影月食とも言われています。それは、月が地球の半影に隠れる現象で、肉眼 ではほとんど分からないといわれていますが、望遠鏡で観測すれば、普段より 暗い月が見えるということです。  なお、今回の . . . 本文を読む

亡羊補牢

2009-01-30 16:45:29 | 古典
亡羊補牢(ぼうようほろう) 問題が発生した後でも、それを反省し対策を講ずれば役に立つし、 そうすべきであるということ。 単なる、あとのまつりや「泥棒を見て縄をなう(泥縄)」の意でないことに 注意。 [編集] 出典 戦国策・楚策。戦国時代の楚の襄王の家臣荘辛は諫言(しんげん)       により、襄王により遠ざけられた。後に、襄王は秦に攻められ自分が    悪かったことに気づき、荘辛のもとへ . . . 本文を読む