6月5日~6月20日
稲や麦などの穂のある植物の種という意味の節気です。
2週間前には秋蒔きの麦を刈り取ったばかりだというのに、この時季の農業
は忙しいものですね。
6月に入り、なんとなく曇り空の日も増えました。
6月11日には、暦の上での入梅。梅雨時期ももうすぐそこまできているようです。
この時季のポイントはとにかく「水分」。
春のむくみがやっと落ち着いたというのに、またここ1週間くらい . . . 本文を読む
何故か目が妙に乾燥したり、唇がカサカサしたり、肌が荒れ気味なんて方は
いらっしゃいませんか?これはからだの内部は乾燥しているということ。
通常、弱毒性のインフルエンザウイルスは、のどの細胞に感染するそう。
乾燥している粘膜は、ウイルスを外に排出することができず、感染しやすい
状態も同然。
特に、のどの粘膜はばっちりうるおわせて、しっかり予防しましょう!
対策としては、「水含み」はもちろん、「 . . . 本文を読む
5月5日~5月20日
暦上でも,5月5日からは「夏」ということになります。
まわりの景色をみても,春の間は木々の緑が白っぽく見えましたが,
最近は新緑という言葉がよく似合う,輝く緑色ですね!
5月2日には「八十八夜」も迎えました。
八十八夜とは,立春から88日目という意味。
春から夏に季節が移り変わり,農作業が忙しくなるのもこの頃。
(最近は,この時期に田植えもよく行われているようで . . . 本文を読む
アムリタ(Amrita)は、インド神話に登場する神秘的な飲料の名で、飲む者に
不死を与えるとされる。乳海攪拌によって醸造された。
神話によるとアスラ族との戦いに疲弊した神々が、アスラ族に協力させて
造ったとされる。乳海と呼ばれる海に様々な素材を投げ入れ、マンダラ山を
攪拌棒に、ヴァースキ竜王を綱として1000年の間攪拌した末に、ダヌヴァンタリ
神がアムリタの入った壺を携えて出現した。神々とアスラ . . . 本文を読む
窮即変、変即通
窮すれば即ち変ず、変ずれば即ち通ず 『易経』
事態がどん詰まり状態まで進むと、そこで必ず情勢の変化が起こり、
変化が起こると、そこからまた新しい展開が始まります。
『易経』によると、これが、人間世界を貫く不変の法則です。
太極図はまさにそれを表しています。
ただ、処世では窮したとき取り乱したり、ヤケを起こしたり進退を誤ったり
することが少なくありません。
『易経』の言 . . . 本文を読む
「大器晩成」という諺があります。占いの場合は一般に初年運、中年運、晩年運
と分けておりまして、何歳から何歳までとは明確に区切れないのですが、
おおむね中年以降に大きな運気が巡ってくる星回りの人を俗に「大器晩成型」
と言います。あるいは一般にも、頑張っても全然芽が出ない人を周囲が慰めて
「大器晩成というじゃありませんか」というように使うこともあるでしょう。
実はこの「大器晩成」という言葉も、出典は . . . 本文を読む
太陽がおひつじ座、月がてんびん座にある
4月10日に満月の瞑想をすると効果的です。
満月の日は、新月から膨らんできたイメージが実を結び
充実感を味わう反面、潜在意識が表面化して、感情のコントロール
が難しくなるという両極端な一面も、顔を覗かせがちな日です。
でも、潜在意識が表面化しやすいという満月の日の瞑想は、
自分自身の本質を知り、そして、 物事を深く見つめる目を養うことを
大いに . . . 本文を読む
海へ行くことは一種の除霊であり、お祓いです。
海水に含まれる塩には、強い浄化作用があります。
もちろん海そのものにも浄化パワーはあります。
磯の香り、波の音の音霊の中にも、
浄化と癒しのエネルギーはあります。
心身に汚れがたまって疲れを感じたときは、
ぜひ海を訪れ、
その浄化のエネルギーに包まれてください。
江原 啓之 (スピリチュアル・カウンセラー)
海には強い浄化作用があると . . . 本文を読む
nature
ナチュラル
有史以前
"原生"自然:人間の手の加わっていないもの (ただし人間も自然の1部である)
宇宙
天然
天性・本質
他の力に依存せず、自らの内に生成・変化・消滅の原理を育するもの。
精神とは区別された物質的世界。もしくは自由を原理とする本体の世界に対し、
因果的必然的法則の下にある現象的世界。経験の対象となる一切の現象。
「もしこの自然が無ければ僕たちの存在 . . . 本文を読む
中国に古来から伝わる「物事を成就させるためには『天の時、地の利、人の和』
の3つの要素が大切である。」という教えからきた言葉
1 世界を形成する要素としての、天と地と人。宇宙間に存在する万物。三才。
2 三つあるものの順位を示すのに用いる語。天を最上とし、地・人の順となる。
3 生花(せいか)の三本の役枝(やくえだ)。宇宙間の万物を象徴する。
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3月20日~4月4日.
1年の中で2日しかない,「昼夜の時間が一緒になる日」。
また,17日からはお彼岸でもあります。
春のお彼岸にあわせた和菓子は‥‥春に咲く「牡丹」より,「ぼたもち
(牡丹餅)」と言われています。
(スーパーなどでは「おはぎ」で売られてますが,じつは,それは秋の呼び名
なのです。)
春分は,昔の人にとっては,自然に感謝し,春を祝福する日
だったそうです
確かに,お彼 . . . 本文を読む
啓蟄(けいちつ)は、二十四節気の1つ。2009年は、3月5日。および、この日
から春分までの期間。
太陽黄経が345度のときで、大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出てくる
ころ。二月節。
暦便覧には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と
記されている。
柳の若芽が芽吹き、ふきのとうの花が咲く頃。
. . . 本文を読む
雨水(うすい)は、二十四節気の1つ。2008年は2月18日。および、この日から
啓蟄までの期間。
太陽黄経が330度のときで、空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け
始めるころ。正月中。暦便覧には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば
なり」と記されている。それゆえこの時節から寒さも峠を越え、衰退し始めると
見ることも出来る。
春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もある。
昔から . . . 本文を読む
9日は中国の伝統的な祝日・元宵節(旧暦1月15日)にあたります。当日夜、
月食が観測できることが北京天文館の発表で分かりました。
専門家によりますと、今回の月食は、月がだんだん暗くなるのが特徴で、
半影月食とも言われています。それは、月が地球の半影に隠れる現象で、肉眼
ではほとんど分からないといわれていますが、望遠鏡で観測すれば、普段より
暗い月が見えるということです。
なお、今回の . . . 本文を読む
亡羊補牢(ぼうようほろう)
問題が発生した後でも、それを反省し対策を講ずれば役に立つし、
そうすべきであるということ。
単なる、あとのまつりや「泥棒を見て縄をなう(泥縄)」の意でないことに
注意。
[編集] 出典 戦国策・楚策。戦国時代の楚の襄王の家臣荘辛は諫言(しんげん)
により、襄王により遠ざけられた。後に、襄王は秦に攻められ自分が
悪かったことに気づき、荘辛のもとへ . . . 本文を読む