次は、私たちの生理活動に欠かすことのできない物質である水についてみてみま
しょう。水を全くとらないで、何日生きていけるでしょうか? 3日位でしょうか?
私たちの体内は構成成分の50~70%が水分です。だから朝・昼・晩と、のどが
渇けば、常に水を飲むでしょう。 それだけ、水が大切だということです。
中医学では、体内の生理的水分のことを津液(しんえき)といいます。
この津液が体内でどうなっている . . . 本文を読む
★むくみが生じる部位と原因
むくみからわかる内臓不調
①まぶたのむくみ
腎臓
体の冷え、排尿障害
疲れやすいなどの症状を伴います。
②顔全体のむくみ
*心臓
手足のむくみをともないます。
*胃腸
食欲不振
下痢などをともないます。
*冷え症
手足が冷えます
夕方になると足がむくみやすいです。
★むくみのメカニズム
●内臓不調から来るむくみは、腎臓、心臓、胃腸からきます . . . 本文を読む
下痢を治す根本は「生水」を充分に飲むこと、
などと言うと、下痢に生水を飲むなんてとんでもないとあなたも思うだろうし、
大半の方は思いますよね。(私もびっくりしましたが・・・)
やはり医者もそう思い込んでいて、とにかく下痢を止めることに汲々として
止痢剤などを投与します。
しかし先ほども述べましたが、消化不良性の下剤にしても細菌やビールス
などによる急性下痢にしても、腸内に排除しなければならない . . . 本文を読む
便秘と下痢のお話
便秘といっても、とくに決まった定義はないようで、数日排便がなくても、周期的に規則
正しく排便されて、本人に不快感がなければ便秘ではないといった考えもあるようです。
簡単に便秘と下痢についてまとめますと、
◎便秘とは
便秘とは、便の水分が少なすぎる状態です。
通常の便秘の多くは、機能性便秘というもので、大腸の機能が低下したことによって起こ
るものです。その中でも、弛緩性便秘 . . . 本文を読む
胃腸の働きをよくする漢方薬です。吐き気や嘔吐、下痢などに用います。
作用
【働き】
半夏瀉心湯(ハンゲシャシントウ)という方剤です。胃腸の働きをよくして、食欲不振
や胃もたれ、吐き気や嘔吐、お腹のゴロゴロ、下痢などを治します。また、口内炎や神経
症にも適応します。体力が中くらいの人で、みぞおちが張りつかえ感のあるときに向き
ます。
【組成】
漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」 . . . 本文を読む
長寿の秘法に登場する「生姜:しょうきょう」
医食同源の言葉を実証する生薬
生姜は熱帯アジア原産で、日本には今から約二六〇〇年も前に渡来したなじみ深い
多年生の植物です。以来、香辛料や薬用として各地で栽培されています。食用や薬用
に使われる根茎は多肉で、日本では花をつけませんが、まれに暖地では花を咲かせる
こともあります。
中医学では、食物には体を元気にする働きがあると考えられており、食物が . . . 本文を読む
◎宣発と粛降(せんぱつとしゅくこう):
「宣発」とは、発散の意味で、肺気が上へ上がることと気体や津液を外へ発散する
ことを指します;「粛降」とは、清粛の意味で、肺気が下降(清気や津液を全身へ散布)
することと気道を清潔に保つことを指します。
「宣発」と「粛降」は「呼」と「吸」と同じように、協調し合ってそれらの機能を
果たせます。病理上でも、互いに影響し合います。
◎通調水道(つうちょうすいど . . . 本文を読む
◎倉廩之官(そうりんのかん):
『素問・霊蘭秘典論』からの出典で、脾胃のことを指します。「倉」とは、穀物を貯える
ところで、「廩」とは米を貯えるところです;「倉廩」とは穀物をはじめ、全ての食物
を受ける倉庫です。胃が食物を受納し、脾がその精微を運化することで、全身へ営養を
提供するので、脾胃を倉廩之官と比喩されています。なお、一部の学者は、「倉廩之官」
は胃だけを指すと指摘しています。また、胃に . . . 本文を読む
1月20日~2月3日
一年で一番寒い時季です。
でも,この2週間で,冬はおしまい。
そんな時にあったご症状のひとつが,「胃の不調」。
1/17からは春の土用です。
土用と言えば,脾臓と関係が深い時季。
そして脾臓と胃は裏表の関係があります。
時季的にも胃にきやすいのは理由があったのです。
また,冬の始めにもにもお話しましたが,
気温が下がったり,乾燥が激しかったりすると,
体液…特に胃液の . . . 本文を読む
(材料)2人分
ホワイトソース
米粉 50g位
玉ねぎ 小1個
豆乳 500ml位
野菜のブイヨン 小1/2
白味噌 小1
塩・コショウ 少々
オリーブオイル 大1
グラタンの具
ジャガイモ 2~3個
白菜 6枚位
(作り方)
ホワイトソース
1.玉ねぎを薄切りにする。
2.鍋にオリーブオイルを入れ、玉ねぎを入れて火をつける。
弱めの中火で玉ねぎがしんなりとす . . . 本文を読む
安中散・あんちゅうさん -和剤局方-
薬味構成:桂枝、延胡索、牡蠣、茴香、縮沙、甘草、良姜
適応: 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 胃酸過多症 胃下垂症
幽門狭窄 胃の腫瘍 胃動脈硬化症 貧血
ヒステリー 神経症(神経性胃炎) ニコチン中毒 胃アトニー症
胃酸減少症 慢性胃炎 悪阻 胃腸カタル
(主に慢性症)
病位:太陰病
虚実:虚証
. . . 本文を読む
★食生活の疲れ」をいやして食欲増進を
ふっと「漬物」を食べたくなることがありませんか。78年と93年の家庭に
おける手作り度を見ますとトンカツが74→83、コロッケ40→52、ハンバーグ61→
75(いずれも百家庭あたり)と濃厚なものが上昇していますし、コテコテ料理と
いわれる、すき焼き、焼き肉、酢豚、スパゲティも軒並み増加しています。
油と「濃厚味」で「食生活の疲れ」を感じ、極端に言うと何 . . . 本文を読む
冷え性を解消するには、食生活の改善と、少しの運動が不可欠です。
特に食生活の改善は、冷え性改善だけでなく、毎日の健康維持においても必須
条件といえるでしょう。では、毎日の健康を維持する為に、どのような食生活
をしていけば良いでしょうか。
日本に住んでいるのであれば、日本食の 粗食を 毎日の基本にすれば良い
のです。
ご飯、味噌汁、漬物、小魚、温野菜少々、豆
ご飯は、玄米でなければいけ . . . 本文を読む
睦月です
「睦月」は、お正月に家族が揃って仲良く睦み合う
「睦び月(むつびつき)」から転じたと言われていますが、
今も昔も皆で新年を祝うのは変わらないのですね
しかし、年末の忘年会シーズンに引き続き、
お正月はお節やお雑煮に新年会・・と
身体の消化器系にとっては休む暇がないのがこの時期です
このとき摂取した過剰な塩分や糖分は血液を濾過するフィルター
の役目を持つ腎臓に負担をかけるので、腎臓は . . . 本文を読む
「肝は血(けつ)を蔵(ぞう)し、心は血を巡らす。人が動けば則(すなわち)
血は諸経を入り、人が静かならば血は肝に帰る。」
「若し(もし)肝の清陽の気が昇らなければ疏泄(そせつ)は行われない。」
「肝は筋腱(きんけん)を養い、其の華は爪に在る、爪は筋の余りなり。」
「肝は目に穴を開き、肝気は目に通じ、肝和やかなれば、則目よく五色を弁ず。」
「肝は血を蔵す」は、肝は血を貯蔵・調節するということです。 . . . 本文を読む