肝陽(かんよう):主に肝のある機能活動の変化状況を指します。正常の場合は、肝陽と肝陰
は相対的な平衡を保っていますが、もし肝陰虚になれば、陽を制約できず、「肝陽上亢」になり、
頭痛・眩暈・易怒・耳鳴り・不眠などの症状が現れます。
肝陰(かんいん):主に肝の本臓にある陰液と肝に蔵される陰血のことを指します。正常の場合
は、肝陽と肝陰は相対的な平衡を保っていますが、もし肝気が強すぎると、肝陽が亢盛に . . . 本文を読む
将軍之官(しょうぐんのかん):肝のことです。出典は、『素問・霊蘭秘典論』(「肝者,
将軍之官,謀慮出焉」)です。肝は将軍のように、勇気があってたくましい臓であり、策略を
めぐらすから、故に謀慮がそこから出るというので、将軍之官と呼ばれています。これは、肝の
機能は高級神経の機能にも関連すると考えられます。
肝気(かんき):肝臓の精気で、肝の機能を指します。
罷極の本(ひきょくのもと):肝のこと . . . 本文を読む
弥生です。
3月も半ばを迎えて
だいぶ温かい日が増えてきました。
春は肝臓が活発に動く時期。
普段の「脂肪やアルコール分解」や
「筋肉の疲労物質の処理」作業に加え、
肝臓内に溜まった不要な老廃物を捨てる
1年に1度の大掃除までしています。
そして肝臓は身体の毛細血管と関係が深いため、
肝臓に影響されて粘膜の毛細血管も同じように活発になり
炎症を起こしやすくなります。
そうすると、粘膜に付着した花 . . . 本文を読む
春高楼の花の宴 巡る盃 影さして
千代の松が枝 分け出でし 昔の光今いづこ
秋陣営の霜の色 鳴きゆく雁の数見せて
植うる剣に 照り沿ひし 昔の光 今いづこ
今荒城の夜半の月 変わらぬ光 誰がためぞ
垣に残るは ただ葛 松に歌ふは ただ嵐
天上影は変はらねど 栄枯は移る世の姿
映さんとてか 今も尚 ああ荒城の 夜半の月
. . . 本文を読む
3月6日~3月20日
おなじみ,虫たちが地中からはい上がってくる節気です。
こうなると増えるのが花粉症。
まず,花粉症は「うまいことひけない風邪」と同じようなこと。
からだの新陳代謝が赤ちゃんのようにスムーズにいっていれば,
一時熱がかっと出て,すうっとひいて終われることなのに,
さらに,ちょっと昨年末を思い出してみましょう。
あのときわいわいみんなで食べたり飲んだりしたあんなものやこんな . . . 本文を読む
医学では、花粉症の原因は、体内の水分代謝に異常があり、
体のどこかに、余分な湿気がたまっていると考えられてます。
その余分な湿気が、鼻水になってダラダラでたり、逆に鼻づまりになったりするわけです。
ちょうど、調子の悪い水道みたいに、ポタポタたれたり、つまったりするのです。
だったら、どうしたらいいか・・・
① 水道の蛇口をキチンとしめ、つまりを解消!
体の中で、その役割をするの . . . 本文を読む
1. まず「気」を補う
こんな食べ物がオススメ!
芋類・豆類・きのこ類・もち米・とうもろこし・ネギ・ニラ・ニンニク・生姜・かぼちゃ
かぶ・桃・さくらんぼ・ライチ・栗・ぶどう・松の実・ナツメ・牛肉・豚肉・鶏肉・羊肉・
鮭 など
な~んだ!いつも食べてるものじゃ~ん。
だったら、自分は強いバリアがあるはず! だったら花粉症にならないじゃ~ん。
・・と思いませんか?
でも、それ . . . 本文を読む
花粉症・・・このポイントは、大きく2つあります。
①体に余分な湿気があること
大量の鼻水、鼻づまり、止まらない涙・・・これって、余分な湿気が原因です。
薬でとめたらなら、いったいどこへいってしまうのでしょうか??
もちろん、「今日は試験や大切な仕事、この時間はスッキリいかなくちゃ!」と
薬のお世話にならなくてはいけない日はあります。
でも、余分な湿気はとらないと、残念ながら根本的な . . . 本文を読む
【要点】
処方1:食べ物:黒くてヌメヌメした食べ物が効きます。
例)黒豆、黒ゴマ、イカ、タコ、ワカメ、山芋、ヒジキ
◎塩味が効きます。例)塩マメ、塩コンブ、梅干し
処方2:運動:足腰を鍛え、汗をかくことが重用です。
◎足腰のおとろえは腎のおとろえが原因です。運動や散歩で意識的に足腰を鍛え、汗を
かきましょう。
処方3:要注意季節:冬は暖房より厚着を心がけましょう。
からだの冷えは腎 . . . 本文を読む
【要約】
処方1:食べ物:白い食べ物が効きます。
例)大根、ジャガイモ、リンゴ、キャベツ、玉ねぎ、白ゴマ、ナシ
◎辛みが効きます。例えば唐辛子、ネギ、ニンニク
処方2:運動:新鮮な空気は肺の良薬です。
朝の新鮮な空気を胸いっぱい呼吸することは呼吸器を強化します。
マラソンや皮膚摩擦は、呼吸器や皮膚に適度な刺激を与えて、丈夫にします。
処方3:要注意季節:秋は呼吸器が傷みやす . . . 本文を読む
胃腸(脾)タイプの処方箋
【要約】
処方1:食べ物:黄色い食べ物が効く
かぼちゃ、サツマイモ、大豆、柿、バナナ、ミカン
◎甘みが効きます。例えば、はちみつ、オリゴ糖、黒糖
処方2:咀嚼:食べ方噛むことは胃腸の薬になる
胃腸病は,咀喘でかなり改善されます。ひとくち30回をめやす(玄米なら50回以上)
に噛みましょう。
処方3:こころ:取り越し苦労は胃腸を病む
取り越し苦労や怒りは胃 . . . 本文を読む
★心タイプの処方箋
【要約】
①食べ物:赤い食べ物が効く
ニンジン、イチゴ、小豆、イチジク、トマト、スイカ、シソ
◎その他、苦味が効きます:魚のはらわた、春菊、緑茶などです。
②生活習慣:軽い運動は血管を強化します。
散歩やストレッチなど負荷のごく軽い運動は心臓を丈夫にする手助けになります。
入浴は、ぬるめの湯に乳下までつかる。熱い湯は心臓に負担をかけます。
③要注意季節: . . . 本文を読む
★前後2つの臓器をチェックする
以前行った五臓チエックで導き出された内臓タイプ(点数がいちばん高かった臓器)を
中心に見てください。念のため図も再度載せておきます。
そのほか、比較的チェックが多い臓器も、影響を受けて弱っている可能性が大です。
合わせて参考にしてください。
忘れた方はもう一度チェックしてくださいね。
★肝タイプの処方箋
まず今日は肝タイプから始めましょう。肝は私も要注 . . . 本文を読む
2月19日~3月5日
雪解け水を現す「雨水」の名前。
最近は,年末よりも寒いような気もしますし,
しかし晴れると温かく,春が近づいていることを感じる気もします。
寒暖の差が大きい最近,多いご症状は,肩の痛み。
寒さで首をすくめたりすることで,肩が凝ったりなどは
確かに冬の症状としてよくあります。
特に,立春を過ぎてからというもの,からだは雪解けを始め,
きゅうっと固くなった頭蓋骨や全身が . . . 本文を読む
如月です
寒さで衣を重ね着する「衣更着(きさらぎ)」が転じて
近年は暖冬と言われていますが、さすがに雪が降る日は寒さが厳しい・・
しかし、空気の乾燥がピークに達し室内でも暖房でカラカラに乾いている今の
時期、雪が降ると一気に乾燥が解消され身体も大助かりなんです
雪の結晶はゆっくりととけながら空気を潤すので、湿度があがるんですね
そして積もった雪は解けながら土を潤し、数日間は空気の潤いを保ってく . . . 本文を読む