3月6日~3月20日
おなじみ,虫たちが地中からはい上がってくる節気です。
こうなると増えるのが花粉症。
まず,花粉症は「うまいことひけない風邪」と同じようなこと。
からだの新陳代謝が赤ちゃんのようにスムーズにいっていれば,
一時熱がかっと出て,すうっとひいて終われることなのに,
さらに,ちょっと昨年末を思い出してみましょう。
あのときわいわいみんなで食べたり飲んだりしたあんなものやこんなもの…,
そんなことを続けてきたからだは,とくに内臓などはすっかりお疲れです。
春は,からだが良くも悪くも,変化が表にでやすい時季です。
例えば,内臓が疲れたまま春を迎えたからだは,血流が良くなってくることで,
その疲れをどっと表に出してきます。
その一つが花粉症ということになるのです。
冬の間にうまいこと発熱したりして,
内臓(とくに肝臓)の疲れをお掃除できていれば,
花粉症の症状はかなり軽減できていると思うのですが……。
とはいっても,無理矢理発熱することもできませんので,
擬似的に発熱っぽい状態にからだをもっていってあげましょう。
その方法が,毎度おなじみ腰湯です☆
花粉症予防にも,すでに症状がでている方も,薬を飲んで対策中の方も。
薬は分解する過程で肝臓にさらに負担がかかりますし,
是非とも腰湯でその負担を軽減させてあげましょう。
しっかり顔から汗が流れ落ちるまで,ひと頑張りして,
粘膜もしっかり潤わせてあげましょう。
インフルエンザ同様,花粉は粘膜に花粉がつくことにより症状が出ますよね。
うるうる&代謝のいい粘膜なら,花粉などの異物も攻撃しにくくなります。
うるうる粘膜といえば,水含みもオススメです。朝起きぬけに,2~3回。
食生活としては,脂っこいものや甘いものは
やはり内臓の負担になりやすいですので,
この時季は控え目にした方がよいでしょう。
代わりに野菜など,繊維質のもので内臓をしっかりお掃除ましょう!
腸内細菌のバランスも花粉症と深い関係があるようですので,
腸を元気にする食事がオススメです。
代謝のよいからだで,花粉を跳ね飛ばしましょうね!!
この時季のオススメ食材 ☆ キャベツ ☆
今,沢山出回っているキャベツ。春のキャベツは甘みもあって,
食べない手はございません☆
キャベツに含まれている成分では,「ビタミンU」が胃壁の粘膜を保護し,
「ビタミンK」が胃腸の潰瘍の出血をおさえてくれます。
胃腸の強い味方ですね!!
しかも,加熱して沢山いただけば,食物繊維もしっかり摂取できます。
おひたしでも,そのままでも,スープでも,おみそ汁でも。
キャベツは,どんな食べ方をするでも,調理の前にちょっとだけ
焼いてあげると,うまみがUPするそうです!!
おなじみ,虫たちが地中からはい上がってくる節気です。
こうなると増えるのが花粉症。
まず,花粉症は「うまいことひけない風邪」と同じようなこと。
からだの新陳代謝が赤ちゃんのようにスムーズにいっていれば,
一時熱がかっと出て,すうっとひいて終われることなのに,
さらに,ちょっと昨年末を思い出してみましょう。
あのときわいわいみんなで食べたり飲んだりしたあんなものやこんなもの…,
そんなことを続けてきたからだは,とくに内臓などはすっかりお疲れです。
春は,からだが良くも悪くも,変化が表にでやすい時季です。
例えば,内臓が疲れたまま春を迎えたからだは,血流が良くなってくることで,
その疲れをどっと表に出してきます。
その一つが花粉症ということになるのです。
冬の間にうまいこと発熱したりして,
内臓(とくに肝臓)の疲れをお掃除できていれば,
花粉症の症状はかなり軽減できていると思うのですが……。
とはいっても,無理矢理発熱することもできませんので,
擬似的に発熱っぽい状態にからだをもっていってあげましょう。
その方法が,毎度おなじみ腰湯です☆
花粉症予防にも,すでに症状がでている方も,薬を飲んで対策中の方も。
薬は分解する過程で肝臓にさらに負担がかかりますし,
是非とも腰湯でその負担を軽減させてあげましょう。
しっかり顔から汗が流れ落ちるまで,ひと頑張りして,
粘膜もしっかり潤わせてあげましょう。
インフルエンザ同様,花粉は粘膜に花粉がつくことにより症状が出ますよね。
うるうる&代謝のいい粘膜なら,花粉などの異物も攻撃しにくくなります。
うるうる粘膜といえば,水含みもオススメです。朝起きぬけに,2~3回。
食生活としては,脂っこいものや甘いものは
やはり内臓の負担になりやすいですので,
この時季は控え目にした方がよいでしょう。
代わりに野菜など,繊維質のもので内臓をしっかりお掃除ましょう!
腸内細菌のバランスも花粉症と深い関係があるようですので,
腸を元気にする食事がオススメです。
代謝のよいからだで,花粉を跳ね飛ばしましょうね!!
この時季のオススメ食材 ☆ キャベツ ☆
今,沢山出回っているキャベツ。春のキャベツは甘みもあって,
食べない手はございません☆
キャベツに含まれている成分では,「ビタミンU」が胃壁の粘膜を保護し,
「ビタミンK」が胃腸の潰瘍の出血をおさえてくれます。
胃腸の強い味方ですね!!
しかも,加熱して沢山いただけば,食物繊維もしっかり摂取できます。
おひたしでも,そのままでも,スープでも,おみそ汁でも。
キャベツは,どんな食べ方をするでも,調理の前にちょっとだけ
焼いてあげると,うまみがUPするそうです!!