非正規のゼニ感情とマネー術

41歳の厄前までニート、非正規をやっていました。
銭金の凹みがカバーできる市場は、学歴コネ親⑦光が不要で稼げます。

東京金先物 11月23日2016年

2016-11-23 08:13:24 | 日記
 きのう朝早く地震がありました。

 熊本、鳥取など西方面から、再び東北に戻ってきました。津波警報もありました。

 円安進行を止めました。

 平均すると毎年、列島のどこかで大地震が起きている感じです。

 年に何回も頻発すると、持ち家やマンション買のは一考ですね。

 ネット見ていると、田舎の古民家が捨て値で売りに出ています。畑も田んぼもついています。

 仕事場が都市部なら、近くの借家に住んで、安値の古民家を休日用に手に入れておく方が地震頻発時代に合っているような気がします。

 田舎は都会に比べて、深い睡眠が取れます。ぐっすりと眠れ、目覚めのすばらしさが味わえます。

 
 さて、先週(11月14日~18日)の東京金先物(先限)の価格の動きをみておきます。

 始値4302円、高値4303円(14日)、安値4170円(14日)、そして終り値4270円でした。

 前週11日終値4300円に比べ、30円安く引けました。0.69%の下落率でした。

 14日の急落で、4170円まで急落し、この日終値4194円と、前日から104円安でした。

 11日のドル円は、1ドル106.67円でした。

 18日のドル円は、1ドル110.90円と、ドル高円安が進みました。

 4.23円の円安、3.96%の円下落率でした。

 ドル円の影響に大きいものがあります。11日COMEXゴールド先物終値1227.4ドル。1ドル106.67円。

 円建て1トロイオンスは、130.926円。13円台をキープしています。1グラム当たり4209円、でした。

 18日のCOMEXゴールド先物終値1208.7ドル。1ドル110.90円。

 円建て1トロイオンスは、134.044円。1グラム当たり4309円、でした。

 ゴールド価格は、1.52%の下落に対し、ドル円は、円安3.96%です。

 □ 東京金先物(先限)の価格は、円建て1トロイオンス13万円相当に支持レベルがあります。1グラム当たり4179円です。

 10月7日(米国時間)、COMEXゴールド終値1251.9ドル。1ドル102.96円。円建て1トロイオンス128,895円。

 同じく10月10日、130.590円。

 同じく10月11日、129.985円。

 同じく10月12日、130.645円。

 同じく10月13日、130.413円。

 同じく10月14日、130.743円。

 同じく10月17日、130,548円。

 以上、7日間にわたり13万円を挟んでのもみ合いがありました。

 11月11日、再び130.926円と、13万円レベルを試しました。

 

 

 









ゴールド・金が動く 11月22日2016年

2016-11-22 09:59:33 | 日記
 先週11月14日~18日のマーケットの動きを見ておきます。

 □ 米国債2年物の利回りは、始値0.986%、高値1.084%(18日)、安値0.956%(14日)、そして終値1.072%

 でした。前週10日終値0.919%から0.153%の上昇でした。上昇率は、16.64%でした。

 米国債10年物の利回りは、始値2.176%、高値2.366%(18日)、安値2.179%(14日)、そして終値2.357%

 でした。前週10日終値2.152%から0.205%の上昇でした。上昇率は、9.52%でした。

 □ ドル指数(DXY)は、始値99.23ポイント、高値101.48ポイント(18日)、安値99.20ポイント(14日)、

 そして終値101.21ポイントでした。

 前週11日終値98.99ポイントから2.22ポイントの上昇でした。上昇率は2.24ポイントでした。

 □ ニューヨーク株価総合指数(NYA)は、始値10,660ポイント、高値10,759ポイント(17日)、安値10,633ポイント

 (14日)、そして終値10,709ポイントでした。

 前週11日終値10,652ポイントから57ポイントの上昇でした。上昇率は0.53%でした。

 □ さて、ゴールド先物(COMEX)は、始値1227.7ドル、高値1233.1ドル(16日)、安値1201.3ドル(18日)、

 そして終値は、1208.7ドルでした。

 ドル指数と金利の急伸を素直に反映した動きとなりました。

 前週11日終値1227.4ドルに比べ、18.7ドル下落しました。下落率は、1.52%でした。

 抵抗レベル①1211.4ドルを下回るレベルでの引け値となりました。

 相対力指数(14日)は、14日に28.57ポイント、17日に28.2ポイント、そして18日には26.2ポイントと、

 30ポイント割れとなっています。

 したがって日次での一時的反発は見込めます。

 しかしながら、昨年12月の記憶すべき一番底1046ドルに次ぐ二番底の確定には暫くの時間経過が必要です。

 

 

 

 

東京金先物 11月13日2016年

2016-11-13 07:12:11 | 日記
 □ 東京金先物(先限)は、11月10日終値が4335円と高値引けとなりました。

 その勢いで、11月11日にザラ場高値4378円まで買われた後、安値4270円まで売られました。

 今日終値は、4300円でした。

 上値抵抗レベルの4405円に届かずとなりました。

 週足でみますと、7日始値4289円、高値4378円(11日)、安値4270円(11日)、終値4300円となりました。

 前週4日終値4282円に比べ、18円高くなりました。

 10月14日終値4182円から5週連続の上昇となりました。この間上げ幅は、118円です。上昇率2.82%です。

 □ ドル円は、11日(米国時間)の終値1ドル106.67円でした。

 4日終値103.11円から3.56円のドル高円安でした。円下落幅は、3.45%となりました。

 
 □ さて、東京金先物(先限)価格は、取引日11月14日に当たる11月12日午前4時50分(日本時間)までの夜間取引で

 急落をみせています。

 始値4302円、高値4303円の後、安値4170円、現在4186円です。

 11日終値4300円から、114円の下落です。短時間で2.65%の下落率です。

 これは、米国市場での動きを当然に反映したものです。

 100億ドル(1兆円超)の空売りが数時間のうちになされたとの記事もありましたが、人為的操作はトレンドを加速したり、減速したりと、

 影響があるようには見えます。これはごくごく一時的な揺れ、増幅にすぎません。

 しかしながら、トレンドを人為的力技で反転させることは不可能です。

 今回も、調整スピードが速まったに過ぎません。トレンドは、二番底形成の為の下落調整局面だといえます。

 ゴールド先物(COMEX)の11日(米国時間)終値は、1227.4ドルでした。

 ドル円換算から1トロイオンス当たりの金価格は、130,926円。1グラム当たり4209円となります。

 1.10月7日(米国時間)のゴールド先物(COMEX)価格が、終値128,895円。1グラム4144円。

 2.10月11日終値は、129,985円。1グラム当たり4179円。

 以上の二回で、1トロイオンス130,000円を下回る終値になっています。

 東京金先物(先限)のザラ場安値は、10月11日に4111円をつけています。

 終値ベースですと、10月7日4165円、12日4164円があります。

 今後に重要となる下値の参考値になります。

 

 

 

ゴールド・金が動く 11月12日2016年

2016-11-12 22:16:00 | 日記
 米国大統領選挙が終わりました。

 トランプ氏の番狂わせな勝利からマーケットの動きを後付け解釈した解説がこれでもかと氾濫した週となりました。

 トランプ氏が公共インフラの大々的整備を述べ、財政的措置の拡大からインフレが起きる、したがって金利が上がっているとの解説がありました。

 □ 米国国債の二年物の利回りは、11月4日0.794%でした。今週10日には、0.9197%に跳ね上がりました。

 15.7%の上昇率です。

 十年物の利回りは、11月4日は、1.776%でした。今週10日にあ、2.152%に跳ね上がりました。

 こちらは、21.12%の上昇率です。

 そして、金利上昇は米国以外でも起きています。

 イタリアの10年物国債利回りは、11日には2.043%に跳ね上がっています。

 4週間前、10月14日には、1.382%でした。 47.8%の上昇率です。

 ドイツの10年物国債も、10月14日の0.059%から、11月11日の0.311%へと上昇していまs。

 537%の上げです。

 これらEUの国も、インフレ懸念での上昇と、同じ理屈ということでしょうか?

 米国国債10年物利回りとトリプルC格社債の金利スプレッドは、10月28日から、すでに拡大に転じています。

 10月21日10.28%。

 10月28日10.34%。

 11月4日11.22%、となっています。


 □ ドル指数も上昇しました。

 4日終値は、96.89ポイントでした。

 投票日まえの7日から5日連続の上昇となり、11日終値は、98.99ポイントでした。

 □ 米国株式市場も、投票日前の7日から上昇が始まっています。

 ダウ30は、5日連続上昇で、11日終値は18,847ドルで引けました。

 しかし、S&P500とNYAは、4日連続の上昇でとどまり、11日には前日比下落で終わりました。

 株価の上昇にニューヨーク原油先物価格は伴走していません。逆に下落しています。

 □ ゴールド先物(COMEX)は、選挙結果の判明した後、9日ザラ場高値で1338.3ドルまで上昇しました。

 抵抗レベル①の1319ドルを超えた価格となりました。

 しかし、その後急落し、11日ザラ場安値1218.7ドルをつけました。 11日終値は、1227.4ドルでした。

 10日終値から39.0ドルの下落、下落率は、3.08%でした。

 4日終値1304.5ドルからは、77.1ドルお下落。下落率は、6.91%となりました。

 これは、短期間、短時間でみると、大幅な下落といえますが、二番底を取りにいく調整が急坂から始まったにすぎません。

 昨年12月2日の終値1053ドルが一番底です。そこから今年7月6日終値1367.1ドルへの7ヶ月の上昇波動がありました。

 その後の調整下落局面で二番底が形成されます。

 □ ゴールド先物おチャートを見ますと、2月8日終値が1239.4ドルとなり、1200ドルを超えています。

 その後5月23日終値が1216.7ドルとなっています。

 この間15週にわおたり、1200ドルをキープするもみ合い期間が続き、その上に放れました。

 11月11日の安値は、1218.7ドル。終値は、1227.4ドルでした。

 支持レベル①は、1211.4ドルに通っています。

 今後、二番底の形成が明確になってきます。

 その値段、日付は、記念日的に大切なものとなります。

 

 
 

・・、後の態度が大切だ。11月11日2016年

2016-11-11 09:33:29 | 日記
 「勝ったぁ、負けたとう、騒ぐじゃないぜ。後の態度がぁ、大切だ。」と、すでに半世紀くらい前に水前寺清子さんが歌ってヒットしていた。

 □ 反トランプのデモが全国土で噴火。(ビジネス・インサイダー;11月10日)

 カリフォルニアの住民は、トランプ勝利を受けて、カルフォルニアの分離独立(Calexit)を要求している。(ビズネ・インサイダー;11月10日)

 「お前の居場所はない。」反トランプのデモが行われている場所近辺で発砲事件が起き・・・。(朝日新聞;11月11日)

 後の態度がなっていないな。

 品格つきの力量にこだわる日本人が、なんぼかマシです。

 それに、いまだに個人の拳銃の保持を認める国は、それらしい正統な理由をでっち上げてはいても、しょせんチンピラ国家としかおもえない。

 この考えは、公平さを欠き、偏見なる考えでしょうか?

 さて、トランプ勝利の後、米国の株ダウ30は、大幅かつ急激ば上昇となりました。

 ご祝儀相場で、しばらく太平楽でしょうか。

 しかし、原油の価格はすでに頭打ちとなっています。

 次の見出しは大切です。

 トランプ勝利のニュースを除外して虚心にながめると、ただならぬ危機の前触を告げているとおもいます。

 世界で銭が枯渇し、回らなくなる前兆ではないですか。

 □ NY外為:ドル続伸、トランプ政権期待でインフレ見通し高まる。(ブルームバーグ;11月11日)

   トランプ氏が債権投資家直撃、1日で35.7兆円服とぶーインフレ懸念(ブルームバーグ;11月11日)

 ドル指数は、98ポイントを超えて、99ポイントに迫る勢いです。

 米国債金利も、10日にさらに上昇し、2年物は0.919%。10年物は、2.152%へと上昇しています。

 イタリア、スペインの国債の金利も、時を同じくして急上昇しています。

 この符号は、インフレ懸念を原因にしたものと片付けられる現象でしょうか?

 さて。トランプ次期大統領が、オバマ現大統領と政権引き継ぎで会談している写真がありました。

 巷では、トランプ氏は過酷なビジネス界を生き抜いていたお方だから、政治家としても活躍が期待できる、と多くの評論があります。

 当選後のトランプ氏の顔、表情をみますと、政治の素人としてのお人よしの人相が浮かびあがっています。

 正直、ビジネスはいくら儲けた、いくら損したと、目的と結果が数字としてわかりやすく、単純かつ合理的といえます。

 政治はそうは言えません。

 人々の利害と利権の調整は、数字で割り切れないし、不条理、不合理な面が圧倒的多いと考えます。

 目的も結果も、受益者のよって全く評価が分かれるものです。

 エントロピー高すぎで、効率化もままなりません。

 スピードののろまにしか進みません。

 都知事や大統領には、その選出方法から政治の素人がなれても、あかつきには、政略や政策のプロ政治家の言いなりになるしかありません。

 したがって、トランプ氏は、お飾りになる可能性が高いと、現段階ではそう考えます。

 この予想を裏切ってくれることを一抹の期としています。