長いこと引きこもりだったせいか、「引きこもり」の見出しが目に入ると、ドキッとして後記事を追ってします。
ブルームバーグに次のような記事があった。経済記事である。
□「引きこもり」から「総活躍」へ、54万人の道どう開くー人口縮む日本 (ブルームバーグ:11月28日)
まず、取材に応じている方(女性30)は、活発な子だったが、小学校入学後すぐに不登校が始まり引きこもりがちになりました。
今も、時にどうしようもない自己否定感にさいなまれ、布団から出られなくなる日もあるといいます。
(引きこもりになった時期は違いますが、不登校が始まる前は活発で、今でもどうしようもない自己否定にさいなまれるのは、私もまったく同じです。)
この女性は、高校に入学してまもなく拒食症になりました。拒食で心のバランスと取ろうと必死で模索していました。
(私は、心のバランスを取ろうと、過食症になりました。運動もしないので、渡辺直美さん少し手前みたいな体形が長く続きました。
これが祟り、重度の生活習慣病まで至りました。)
引き込こもりは、国内15~39歳で54万6000人。同年齢総層の1.6%となります。5年前より16万人現象しています。
一方、引きこもり親和群」という引きこもりに親近感を持つ者は、166万人と、前回から11万人増増加。全体の5%となっています。
「Hikikomori」はオックスフォード英語辞典にも載っています。
日本では家族を家庭でかこってしまうため、引きこもりになりがちです。欧米は若年のホームレスになるケースが多いです。
(私は、下宿先で引きこもりになったので、親には言わず、その後一時金銭貧困から、ホームレスも数か月やりました。欧米型に該当します。)
引きこもりなど求職していない人は失業者にカウントされません。
しかし、厚労省の研究会によると、20~64歳まで就労した独身男性の場合、正規労働者で4千592万円。非正規で2千599万円の、税・社会保険料を
納付すると推計します。
逆に、生活保護受給者となった場合、5千239万円の負担が生じます。
生活保護受給者が就労者になれば、一人当たり7千3838万円から9千831万円分の財政的なプラス効果が生じます。
(私が幼少のころ、大人の口をついて出てくる言葉に、「穀潰し(ごくつぶし)」というのがありました。社会が貧しい時代には、露骨に正確なネーミングで
表現していました。国の銭勘定からみたら、入ってくるモノが入ってこない当て外れの差額が、5千239万円と試算されています。)
野村総研の人が、
労働力の人手不足が叫ばれる現在、適切な政策によって支援対象から労働人口への移行が可能になるとして、支援は「コストではなく、投資と捉えることが大切だ」と
訴えています。
(国は、賃金労働をおこない税金を払ってもらえれば、職種はなにが良いかなどは、もちろん関心度が低いです、
職について働き労賃を得て自活可能となる方がどれくらいの数、確率なのか、私には皆目わかりませんが、実績としてはごく僅かにとどまるのが現実ではないで
しょうか。本人が、野垂れ死にでもいいと聞き分けがなく、放置するしかないケースも多いと推測します。
それでも、師匠に弟子入りして仕事を覚えていくような仕事の環境をさがせば、うまくハマる確率は高くなるはずです。
もちろん、「あれは、全人格労働だ」と非難する人も多くあるでしょう。)
ブルームバーグに次のような記事があった。経済記事である。
□「引きこもり」から「総活躍」へ、54万人の道どう開くー人口縮む日本 (ブルームバーグ:11月28日)
まず、取材に応じている方(女性30)は、活発な子だったが、小学校入学後すぐに不登校が始まり引きこもりがちになりました。
今も、時にどうしようもない自己否定感にさいなまれ、布団から出られなくなる日もあるといいます。
(引きこもりになった時期は違いますが、不登校が始まる前は活発で、今でもどうしようもない自己否定にさいなまれるのは、私もまったく同じです。)
この女性は、高校に入学してまもなく拒食症になりました。拒食で心のバランスと取ろうと必死で模索していました。
(私は、心のバランスを取ろうと、過食症になりました。運動もしないので、渡辺直美さん少し手前みたいな体形が長く続きました。
これが祟り、重度の生活習慣病まで至りました。)
引き込こもりは、国内15~39歳で54万6000人。同年齢総層の1.6%となります。5年前より16万人現象しています。
一方、引きこもり親和群」という引きこもりに親近感を持つ者は、166万人と、前回から11万人増増加。全体の5%となっています。
「Hikikomori」はオックスフォード英語辞典にも載っています。
日本では家族を家庭でかこってしまうため、引きこもりになりがちです。欧米は若年のホームレスになるケースが多いです。
(私は、下宿先で引きこもりになったので、親には言わず、その後一時金銭貧困から、ホームレスも数か月やりました。欧米型に該当します。)
引きこもりなど求職していない人は失業者にカウントされません。
しかし、厚労省の研究会によると、20~64歳まで就労した独身男性の場合、正規労働者で4千592万円。非正規で2千599万円の、税・社会保険料を
納付すると推計します。
逆に、生活保護受給者となった場合、5千239万円の負担が生じます。
生活保護受給者が就労者になれば、一人当たり7千3838万円から9千831万円分の財政的なプラス効果が生じます。
(私が幼少のころ、大人の口をついて出てくる言葉に、「穀潰し(ごくつぶし)」というのがありました。社会が貧しい時代には、露骨に正確なネーミングで
表現していました。国の銭勘定からみたら、入ってくるモノが入ってこない当て外れの差額が、5千239万円と試算されています。)
野村総研の人が、
労働力の人手不足が叫ばれる現在、適切な政策によって支援対象から労働人口への移行が可能になるとして、支援は「コストではなく、投資と捉えることが大切だ」と
訴えています。
(国は、賃金労働をおこない税金を払ってもらえれば、職種はなにが良いかなどは、もちろん関心度が低いです、
職について働き労賃を得て自活可能となる方がどれくらいの数、確率なのか、私には皆目わかりませんが、実績としてはごく僅かにとどまるのが現実ではないで
しょうか。本人が、野垂れ死にでもいいと聞き分けがなく、放置するしかないケースも多いと推測します。
それでも、師匠に弟子入りして仕事を覚えていくような仕事の環境をさがせば、うまくハマる確率は高くなるはずです。
もちろん、「あれは、全人格労働だ」と非難する人も多くあるでしょう。)