非正規のゼニ感情とマネー術

41歳の厄前までニート、非正規をやっていました。
銭金の凹みがカバーできる市場は、学歴コネ親⑦光が不要で稼げます。

米国大統領選挙にマーケットが動く 11月3日2016年

2016-11-03 12:28:46 | 日記
 メール問題再調査開始から財団問題などヒラリー候補の敵失が、土壇場であらわになってきました。

 僅か数日で、トランプ候補とヒラリー候補の支持率拮抗となり、マーケットの動きがより大きくなってきました。

 □ ヒラリー陣営は完全パニック・モードだ。重点州での黒人投票率が減少となる。(ゼロ・ヘッジ11:月2日)

 ここ好機とばかりに、トランプ候補、ピコ太郎の装いで遊説し、「アイ ハヴァ メール。アイ ハヴァ マネー。」とやったら、逆転間違いなしです。

 □ 米大統領選挙、株価は「トランプ勝利確実」示唆。(WSJ:11月3日)

 -1928年以降は、「選挙前の三ヶ月間に株価が上昇の場合は、政権与党の候補者の勝利。株価下落の場合は、野党候補の勝利。
 
  過去22回中19回で、その結果となっている。

 
 さらに不吉なデータが発表されています。
 
 □ 過去三回起きている。世界は金融危機に捕捉される。(ゼロ・ヘッジ:11月2日)

 -もし今日もS$P500が下落で引けたなら、7日連続での下落となります。この結果は、過去20年間で3回起きており、そのすべてが金融危機に結びつきました。

 -リーマンショックのケースでは、市場最悪の8日連続下落から始まりました。

 事実、S&P500は、10月25日終値2143ポイントから11月2日終値2097ポイントまで、連続7日の下落となりました。

 原油価格が急落しているので、この金融危機発生説は無視できません。

 
 □ ゴールドは1300ドルに達し、ペソは打撃をうけています。(ゼロ・ヘッジ:11月2日)

 一方、ゴールド先物(COMEX)は、急反発となりました。

 11月1日(米国時間)終値、1288.0ドル。先日から14.9ドル高となりましrた。

 続く2日終値1308.2ドル。前日から20.2ドル高と、連騰しました。

 今回、9月から続いた下落から、一回目の反発局面にすぎません。

 この後は、12月の米国利上げ実行報道に、頭が重たくなる可能性を予測し、それが織り込み済みとなる期日を見当をけて確認していかねばなりません。

 
 為替は、2日のドル円終値は、1ドル103.31円と、週明け円安値105.33円から円急上昇になっています。