非正規のゼニ感情とマネー術

41歳の厄前までニート、非正規をやっていました。
銭金の凹みがカバーできる市場は、学歴コネ親⑦光が不要で稼げます。

「引きこもり」一人で5千万円相当の穴だとさ

2016-11-29 16:45:24 | 日記
 長いこと引きこもりだったせいか、「引きこもり」の見出しが目に入ると、ドキッとして後記事を追ってします。

 ブルームバーグに次のような記事があった。経済記事である。

 □「引きこもり」から「総活躍」へ、54万人の道どう開くー人口縮む日本 (ブルームバーグ:11月28日)

 まず、取材に応じている方(女性30)は、活発な子だったが、小学校入学後すぐに不登校が始まり引きこもりがちになりました。

 今も、時にどうしようもない自己否定感にさいなまれ、布団から出られなくなる日もあるといいます。

 (引きこもりになった時期は違いますが、不登校が始まる前は活発で、今でもどうしようもない自己否定にさいなまれるのは、私もまったく同じです。)

 この女性は、高校に入学してまもなく拒食症になりました。拒食で心のバランスと取ろうと必死で模索していました。

 (私は、心のバランスを取ろうと、過食症になりました。運動もしないので、渡辺直美さん少し手前みたいな体形が長く続きました。

  これが祟り、重度の生活習慣病まで至りました。)

 引き込こもりは、国内15~39歳で54万6000人。同年齢総層の1.6%となります。5年前より16万人現象しています。

 一方、引きこもり親和群」という引きこもりに親近感を持つ者は、166万人と、前回から11万人増増加。全体の5%となっています。

 「Hikikomori」はオックスフォード英語辞典にも載っています。

 日本では家族を家庭でかこってしまうため、引きこもりになりがちです。欧米は若年のホームレスになるケースが多いです。

 (私は、下宿先で引きこもりになったので、親には言わず、その後一時金銭貧困から、ホームレスも数か月やりました。欧米型に該当します。)

 引きこもりなど求職していない人は失業者にカウントされません。

 しかし、厚労省の研究会によると、20~64歳まで就労した独身男性の場合、正規労働者で4千592万円。非正規で2千599万円の、税・社会保険料を

 納付すると推計します。

 逆に、生活保護受給者となった場合、5千239万円の負担が生じます。

 生活保護受給者が就労者になれば、一人当たり7千3838万円から9千831万円分の財政的なプラス効果が生じます。

 (私が幼少のころ、大人の口をついて出てくる言葉に、「穀潰し(ごくつぶし)」というのがありました。社会が貧しい時代には、露骨に正確なネーミングで

  表現していました。国の銭勘定からみたら、入ってくるモノが入ってこない当て外れの差額が、5千239万円と試算されています。)

 野村総研の人が、

 労働力の人手不足が叫ばれる現在、適切な政策によって支援対象から労働人口への移行が可能になるとして、支援は「コストではなく、投資と捉えることが大切だ」と

 訴えています。

 (国は、賃金労働をおこない税金を払ってもらえれば、職種はなにが良いかなどは、もちろん関心度が低いです、

  職について働き労賃を得て自活可能となる方がどれくらいの数、確率なのか、私には皆目わかりませんが、実績としてはごく僅かにとどまるのが現実ではないで

 しょうか。本人が、野垂れ死にでもいいと聞き分けがなく、放置するしかないケースも多いと推測します。

 それでも、師匠に弟子入りして仕事を覚えていくような仕事の環境をさがせば、うまくハマる確率は高くなるはずです。

 もちろん、「あれは、全人格労働だ」と非難する人も多くあるでしょう。)

 

 

 

東京金先物 11月26日2016年

2016-11-26 20:42:15 | 日記
 □11月21日~25日の東京金先物(先限)は、始値4278円、高値4315円(25日)、安値4256円(21日)、そして終値は、4237円でした。

 18日終値4270円に「比べ、3円の上昇でした。

 □ 米国市場である、COMEXゴールド先物の価格は、23日終値が1189.3ドルと、1200ドルを割り込みました。

 この日のドル円は、1ドル112.5円でした。1トロイオンス当たりの円建て金価格は、133,796円となります。

 続く25日の終値は、1181.0ドル、ドル円は、1ドル113.22円で、1トロイオンス当たりの円建て金価格は、133.721円となります。

 13万円台の上で引けいます。

 □ 昨2015年6月29日、COMEXゴールド先物終値が、1179.0ドルでした。

 この時ドル円は、1ドル122.55円です。1トロイオンス当たりの円建て金価格は、144,846円となります。

 もう一つ、昨年10月14日のCOMEXゴールド先物終り値は、1180.1ドルでした。

 この時ドル円は、1ドル118.84円です。1トロイオンス当たりの円建て金価格は、140.243円となります。

 ゴールド価格が同じ水準にあるとき、ドル円の比較で、円が安い水準にありました。

 □ さて、1トロイオンス当たりの円建て金価格が13万円を下回った時の記録を、この一年みておきます。

 1.昨年12月2日にCOMEXゴールド先物先限の終値は、1053.2ドルでした。

 この時ドル円は、1ドル123.24円でした。

 1トロイオンス当たりの円建て金価格は、129,796円となります。

 2.12月14日、1061.0ドルと1ドル121.02円で、128、402円でした。

 3.12月15日、1060.6ドルと1ドル121.67円で、129、043円でした。

 4.12月17日、1052.21ドルと1ドル122.56円で、128、945円でした。

 5.12月18日、1065.3ドルと1ドル121.15円で、129.、061円でした。

 6.12月23日、1068.3ドルと1ドル120.92円で、129、178円でした。

 7.12月24日、1075.9ドルと1ドル120.43円で、126、150円でした。

 8.12月28日、1068.3ドルと1ドル120.39円で、128、612円でした。

 9.12月29日、1068.0ドルと1ドル120.45円で、128、640円でした。

10.12月30日、1059.8ドルと1ドル120.53円で、127、737円でした。

11.12月31日、1060.2ドルと1ドル120.30円で、127、542円でした。

 月替わりして今年2016年1月です。

12.1月4日、1075.2ドルと1ドル119.45円で、128、432円でした。

13.1月5日、1087.4ドルと1ドル119.06円で、128、394円でした。

14.1月6日、1091.9ドルと1ドル118.47円で、129、359円でした。

15.1月8日、1097.9ドルと1ドル117.26円で、128、739円でした。

16.1月11日、1096.2ドルと1ドル117.76円で、129、088円でした。

17.1月12日、1085.2ドルと1ドル117.64円で、127、662円でした。

18.1月13日、1087.1ドルと1ドル117.68円で127、929円でした。

19、1月14日、1073.6ドルと1ドル118.06円で、126、749円でした。

20.1月15日、1090.7ドルと1ドル117.02円で、127、633円でした。

21.1月19日、1089.1ドルと1ドル117.64円で、128、121円でした。

22、1月20日、1106.2ドルと1ドル116.95円で、129,370円でした。

23。1月21日、1098.2ドルと1ドル「117.71円で、129、269円でした。

□ 以上が、13万円以下での底値り期間です。二か月をかけて下値形成がなされていきました。

最安値は126、150円です。1グラム換算で、4120円となります。

この底値りから、13万円以上への上離れとなっています。

直近で13万円を再び下回ったのは、10月7日128、895円と、11日129,98円の二回です。

13万円前後での価格推移は、きわめて示唆に富む価格レベルであることが分かります。



 



 

 

 

 

ゴールド・金が動く 11月26日2016年

2016-11-26 19:11:40 | 日記
 11月21日~25日のマーケットの動きをみておきます。

 □ 米国国債の2年物利回りの推移は、始値1.086%、高値1.174%(25日)、安値1.044%(21日)、そして終値は、1.119%でした。

 18日終値1.072%から0.047%の上昇でした。4.38%の上昇率です。

 同10年物利回りは、始値2.350%、高値2.417%(23日)、安値2.284%(22日)、そして終値は、2.359%でした。

 18日終値2.357%に比べ、0.002%の上昇となりました。上昇率は、0.08%でした。

 □ ドル指数(DXY)は、始値101.43ポイント、高値102.05ポイント(24日)、安値100.65ポイント、そして終値は、101.50ポイントでした。

 18日終値101.21ポイントに比べ、0.29ポイントの上昇となりました。上昇率は、2.09ポイントでした。

 11月4日の終値96.89ポイントの下押しから、3週連続の上昇となっています。

 ドル円は、始値1ドル110.90円、高値113.90円(25日)、安値110.28円(22日)、そして終値は、113.22円でした。

 18日終値1ドル110.90円に比べ、2.32円のドル高円安でした。ドル上昇率は、2.09%でした。

 4日の1ドル103.11円から、3週で9.79%と急ピッチの円安が進みました。

 □ ゴールド先物(COMEX)は、始値1207.3ドル、高値1220.9ドル(22日)、安値1172.8ドル(25日)、そして終値は、1181.0ドルでした。

 18日終値1208.7ドルから27.7ドルの下落でした。下落率は、2.29%でした。

 3週連続の下落と、ベア相場が続いています。

 利上げ確率の上昇のほかに、インドがデノミ政策実施から、金の輸入禁止へと動き、瞬時にゴールドが売られ急激な価格下落を招いているという報道があります。

 これらが下降トレンドにある相場に若干のアクセルを与えるのは事実としても、ニュースを後追いしての売買は儲けになりません。

 雑念無しにチャートの動きを追うこおtにより、勝率が高まり、儲けが蓄積されていきます。

 日次のチャートで見ても、下げ止まりから底値りへの移る動きとなっていません。

 下げ止まりから、底値りで、下値が堅くなってきた時が、一年がかりでの2番底となります。

 この先じっくり見ていかねばなりません。

 23日終値は1189.3ドルで、1200ドル割れとなり、これは2月10日終値1194.6ドル以来となります。

 2月11日終値は、1244.5ドルとなっています。

 1172.5ドルレベルは、昨年12月3日の下値1046.2ドルと今年7月6日上値1377.5ドルの、38.2%レベルを示しています。

 

 

 

国際貢献は棺桶の数

2016-11-25 08:45:36 | 日記
 次のような記事が米国紙にのっていました。

 □ 「無言で帰国する兵士、中国が気づいた大国の代償」(WSL:11月16日)

 -週主席の野望がもたらす過酷な現実とは。

 -若い兵士は棺桶に入れられて帰国することも多い。

 -それはどんな国であれ、国外の任務へ部隊を派遣したときに直面するつらい現実だ。

 (中国)を(日本)へ、(週主席)を(安倍首相)に入れ替えると、明日は我が身となります。

  すなわち、

 □ 日本の部隊が、第二次世界大戦以来初めて、危険のともなう海外の紛争地、南スーダンに展開をします。(ゼロヘッジ:11月21日)

 自衛隊の青森の部隊が派遣されたようです。

 青森の高校では、2年生以下で自衛隊への入隊希望者がゼロ近くへ激減したと、テレビが申しておりました。

 現金で分かり易い行動です。

 戦争は戦費調達のため、例外なく国債の乱発へとつながっていくのですが、

 数年来、平和裡にもかかわらず膨大ば国債が米国、日本、EUの中央銀行で乱発されました。

 国債バブルでした。

 しかし今、国債価格下落、金利上昇局面が始まりました。これは、中央銀自体が制御不能な厄介かつ重篤な状態ではないかと、騒がれ始めています。

 □ FRBのバランスシート、大幅な含み損を抱えどうなるか。(WSJ:11月24日)

 -米連邦準備制度理事会(FRB)は、少なくとも1150億ドルの含み損をかかえ被害は突出している。

 -3回にわたる量的緩和の遺産としてニューヨーク連銀が保有する4兆2000億ドルの米国債と住宅ローン担保証券(MBS)の時価に打撃が及んでいる。

 -FRBが保有する1兆7500億ドルのMBSには50%以上の含み益が出ている。

 FRBの置かれた構図は、日銀でも同じでしょう。

 いくらお札をただ同然で無制限に刷る権利を持っているとはいえ、はたして何事もなかったように事態をやり過ごすことができるのでしょうか。

 信用供給を本文とする日銀が、最も信用のおけない存在に堕ちたら、シャレにならないでしょうに。

 米国債利回りの2年物は、24日(米国時間)、1.150%です。

 月初1日は、0.845%でした。18日1.072%でした。

 同10年物は、2.353%です。

 月初1日は、1.826%でした。18日2.357%でした。

国際貢献は棺桶の数

2016-11-25 08:45:36 | 日記
 次のような記事が米国紙にのっていました。

 □ 「無言で帰国する兵士、中国が気づいた大国の代償」(WSL:11月16日)

 -週主席の野望がもたらす過酷な現実とは。

 -若い兵士は棺桶に入れられて帰国することも多い。

 -それはどんな国であれ、国外の任務へ部隊を派遣したときに直面するつらい現実だ。

 (中国)を(日本)へ、(週主席)を(安倍首相)に入れ替えると、明日は我が身となります。

  すなわち、

 □ 日本の部隊が、第二次世界大戦以来初めて、危険のともなう海外の紛争地、南スーダンに展開をします。(ゼロヘッジ:11月21日)

 自衛隊の青森の部隊が派遣されたようです。

 青森の高校では、2年生以下で自衛隊への入隊希望者がゼロ近くへ激減したと、テレビが申しておりました。

 現金で分かり易い行動です。

 戦争は戦費調達のため、例外なく国債の乱発へとつながっていくのですが、

 数年来、平和裡にもかかわらず膨大ば国債が米国、日本、EUの中央銀行で乱発されました。

 国債バブルでした。

 しかし今、国債価格下落、金利上昇局面が始まりました。これは、中央銀自体が制御不能な厄介かつ重篤な状態ではないかと、騒がれ始めています。

 □ FRBのバランスシート、大幅な含み損を抱えどうなるか。(WSJ:11月24日)

 -米連邦準備制度理事会(FRB)は、少なくとも1150億ドルの含み損をかかえ被害は突出している。

 -3回にわたる量的緩和の遺産としてニューヨーク連銀が保有する4兆2000億ドルの米国債と住宅ローン担保証券(MBS)の時価に打撃が及んでいる。

 -FRBが保有する1兆7500億ドルのMBSには50%以上の含み益が出ている。

 FRBの置かれた構図は、日銀でも同じでしょう。

 いくらお札をただ同然で無制限に刷る権利を持っているとはいえ、はたして何事もなかったように事態をやり過ごすことができるのでしょうか。

 信用供給を本文とする日銀が、最も信用のおけない存在に堕ちたら、シャレにならないでしょうに。

 米国債利回りの2年物は、24日(米国時間)、1.150%です。

 月初1日は、0.845%でした。18日1.072%でした。

 同10年物は、2.353%です。

 月初1日は、1.826%でした。18日2.357%でした。