非正規のゼニ感情とマネー術

41歳の厄前までニート、非正規をやっていました。
銭金の凹みがカバーできる市場は、学歴コネ親⑦光が不要で稼げます。

ゴールド・金が動く 3月28日2016年

2016-03-28 10:17:55 | 日記
 先週(3月21日~24日)のゴールド先物価格(COMEX)は、始値1255.2ドル、高値1260.9ドル(22日)、
 
 安値1212.6ドル(24日)、そして終値1223.5ドルでした。

 前週末3月18日の終値1254.3ドルから、30.8ドルの下落となりました。

 下落率は、2.46%でした。

 3月4日終値1270.7ドルから、3週連続の下落となりました。

 トータル47.2ドルの下落で、下落率3.71%です。

 調整局面入りが明確に表れてきています。

 今後は、どの価格で支持されるのか、見ものです。

 昨12月3日から3月4日まで13週経過で、3月24日で16週経過となります。

 価格は、1047.2ドルを底値にしての上昇が始まり、1287.8ドルのザラ場高値まで上伸しました。

 調整下降局面で重要となる価格帯は、

 ① 1196ドル、② 1138.6ドル、となります。

 金山株ETFをみてみますと、

 GDXは、1月22日終値13.03ドルが、3月18日終値20.61ドルまで、7.58ドル上昇し、
 
 上昇率は58.1%でした。

 3月24日終値は、19.46ドルと、トレンド転換を想定しておくべき下落となりました。

 HUIは、1月22日終値106.84ドルが、3月18日終値181.32ドルまで、74.48ドル上昇し、
 
 上昇率は69.7%と値を飛ばしました。

 3月24日終値は、171.4ドルへと下落しています。

 

 



 

 

東京金 3月27日2016年

2016-03-27 10:31:45 | 日記
 先週(3月21日~25日)の東京金先物は、始値4484円、高値4492円(23日)、安値4378円(24日)、
 そして終値4410円、でした。

 前週末18日の終値4492円から、82円安、1.82%の下落率となりました。

 3月11日終値4608円から、3月18日終値4492円へ、116円安に続き、

 2週続けての下げで、下げ幅198円、下げ率4.3となりました。

 明確な調整局面となってきました。

 この2週間内で、米国金利据え置きと、ベルギーでのテロ事件で、価格が高くなることがありましたが、
 マイナーな戻りにすぎませんでした。

 基調は、下げトレンドへ転換しています。

 これから時間をかけて、今次サイクルでの底値を出していきます。

 それまで、今後何回か売り場の提供をおこなってくれます。

 すなわち、戻りを「ショート」の買です。

 高値4622円(3月7日)からみると、5%下げが4390円です。

 8%下げが、4242円となります。

 安値4064円(1月15日)と高値4622円の値幅からみると、①4404円、②4334円、③4262円、が
 重要な確認レベルとなります。

 

 3月23日に、安値4378円まで出しています。

 変動率、値動き少なく、もみ合いが続く展開になって初めて、底値水準の見込みが立ってきます。

 

 

 

ゴールド・金が動く 3月23日2016年

2016-03-23 15:08:43 | 日記
 3月22日夕刻(日本時間)、ゴールド先物(COMEX)が、スルスルの弦が伸びるように上伸し始めました。

 欧州ベルギーの首都で、爆弾テロがあったことによる上昇でした。

 高値1260.9ドルまで、値を飛ばしました。

 前日の終値1244.7ドルから、16.2ドル分、先物価格を高めました。

 また、先週3月17日(米国時間)は、米国の利上げ無しとの措置から、ゴールド先物は、高値1271.9ドルまで上伸しました。

 前日の終値1229.8ドルから、42.1ドル分、先物価格を高めました。

 ゴールド先物価格は、昨12月3日からの上昇サイクルが、3月4日の終値1270.7ドル、そして3月11日のザラ場高値1287.8ドル
 をピークに、下降鏡面入りへとトレンド転換となっていました。

 13週目、14週目のサイクル・トップです。

 現在、16週目です。

 前期の二つの事件による先物価格の上昇は、一時的戻りです。

 この下降トレンドでの底値は、まだ明確な確認ができていません。

 この先、模索ありと考えます。

 1287.8ドルからの5%調整は、1223.4ドルです。

 1287.8ドルからの8%調整は、1184.8ドルです。

 長期の支持レベルは、1195ドル近辺にあります。

 前回の安値は、3月15日(米国時間)で、ザラ場1226.0ドルという価格をを出しています。

 3月23日(日本時間)、現在のゴールド先物価格は、1235.8ドルをつけています。

 

 

 

 

 



 

東京金 3月18日2016年

2016-03-18 16:04:42 | 日記
 今週(14日~18日)の東京金の動きは、始値4599円、高値14日4615円、安値4422円(16日)、

 そして終値4492円、でした。

 前週末11日の終値4608円から、116円安で引けました。

 東京金は、1月15日のザラ場安値4046円からの上げ相場が、3月7日のザラ場高値4622円、

 そして数えて8週目、3月11日の終値4608円にて、今次サイクルでの高値出しと判断が妥当と思っておりました。

 事実、3月15日、前日比114円安の終値4441円、明くる16日のザラ場安値4422円と、調整局面へ向かう

 推移を示していました。

 支持レベルとしての重要な価格帯は上から、一、4400円~4430円、二、4300円~4330円、

 三、4260円~4290円、と踏んでいました。

 理想的には、三のレベルで底打ちと、個人的にはおもっております。

 しかし、これまでのところ、そうはならず、

 米国時間16日のFedの利上げ見送り発言の影響で、金は極短時間にて買戻しから急に戻るのに合わせて、

 東京金は、4548円まで一気に戻しました。

 その後、これも急伸といっていい円高にともない、1ドル110.67円まであり、東京金は急落となりました。

 結果、東京金の調整は、前記の一で留まる、浅押しのままとなっています。

 1日の変動幅には大きいものがありますが、

 調整としては、

 生煮えの状態とも申しましょうか、確り底に届いた終幕感がありません。

 底値の確認は、鉄板と思えるところで、認識しておく必要があります。

 一定レンジ内での循環がしばらく続く可能性も高くなっていますので、ビック・ゲインを狙った安易な仕掛けは
 禁物です。

 比較的有効な打ち手は、「ショート」の小ロット買いにて、反発パワーの強い価格帯を実感していくことだとおもいまs。

 ストップ・ロスのオーダーを忘れないことが、何より大切です。

待てる方は、

 仕掛け遅れになろうと、トレンドの確定確認まで様子見です。

 

 

 

 

 

ゴールド・金が動く 3月17日2016年

2016-03-17 09:50:58 | 日記
 □ FRBが現状維持、年内り利上げ見通し緩める 3/16 WSJ

ー軟調な世界経済の成長と金融市場の不安定さが景気見通しに及ぼすリスクをみとめつつ、

   -今年は年内2回の利上げを想定していることになり、次の利上げは6月を見据えていることがうかがわれる。

 今回利上げ無しの発表があると、1230ドル近辺を横這いで推移していたゴールド先物(COMEX)価格は、小一時間の
 間に一気に1260ドルレベルまで値を飛ばしました。

 東京金もそれに釣られて、4528円と、70円高(前日比)となりました。

 □ ゴールド、株、債券は上昇し、銀行とドルは挫かれる。 3/16/2016 Zero Hedge

 ドル指数は、95.7ポイントまで下げました。

 ドル円も、1ドル118円台へと、ドル安円高となりました。

□ Fedが金利見通しを縮小したので、ゴールド価格がジャンプした。 3/17/2016 Bloomberg

 
 ゴールド先物(COMEX)価格の推移は、2月11日ザラ場高値1263.9ドルから、16日ザラ場安値1191,5ドル
 へ下げました。

 次に、

 3月4日ザラ場高値1280.7ドルへ上げ、10日ザラ場安値1238.0ドルへ下げました。

 翌日3月11日ザラ場高値、1287.8ドルへと高くなった後、15日ザラ場安値1226.0ドル下げ止まりました。

 16日の金利据え置き発表の後のジャンプは、1264.8ドルまで跳ねました。

 東京金は、2月15日のザラ場高値4479円から、23日ザラ場安値4343円まで下げました。

 その後、

 3月7日ザラ場高値4622円まで上げ、16日ザラ場安値4422円と、底値を出しました。

 しかし一転、

 翌日3月17日ザラ場高値4548円までの戻り高値となっています。

 順を追って、一、136円下方へ動き、二、279円上伸し、三、200円下落し、そして、四、126円の戻りまで来ています。

 この5週間の間に、これらのダイナミックな値動きの上下動がありました。

 今後もさらに位置・角度を変えながら、ゴールドは色々な輝きを放つこと、間違いありません。