非正規のゼニ感情とマネー術

41歳の厄前までニート、非正規をやっていました。
銭金の凹みがカバーできる市場は、学歴コネ親⑦光が不要で稼げます。

日経平均、ゴールド(金)の足跡1か月

2015-08-31 22:26:25 | 日記
 7月24日金曜日、日経平均終値は、20544ポイント(少数点以下省略)でした。
 東京金(先限)の終値は、4318円でした。先週から237円の大幅安でした。
 NYゴールドの終値は、1085.6ドルでした。先週から、47.5ドルの大幅安でした。
 ドル円は、123.81円でした。

 次の週末、7月31日は、日経平均終値は、20585ポイントでした先週から31ポイント高くなりました。
 東京金の終値は、4314円でした。先週から4安でした。
 NYゴールドはの終値は、1095.1ドルでした。先週から9.5ドル上げました。
 ドル円は、123.89円でした。

 次の週末、8月7日は、日経平均終値は、20724ポイントでした。先週から139ポイント上げました。
 東京金の終値は、4355円でした。先週から41円上がりました。
 NYゴールドの終値は、1094.1ドルでした。先週から1ドル下がりました。
 ドル円は、124.23円でした。

 次の週、8月14日は、日経平均は、20519ポイントでした。先週から205ポイント下げました。
 東京金の終値は、4445円でした。先週から90円上がりました。
 NYゴールドの終値は、1112.7ドルでした。先週から18.6ドルの上昇でした。
 ドル円は、124.32円でした。

 次の週末、8月21日、日経平均は、19435ドルでした。ここで1086ポイントの大幅下落となりました。
 東京金の終値は、4580円でした。先週から135円の大幅高となりました。
 NYゴールドの終値は、1159.6ドルでした。先週から46.9ドルの大幅高となりました。
 ドル円は、122.05円でした。

 先週末、8月28日、日経平均は19136ポイントでした。先週から299ポイント更にさげました。
 東京金の終値は、4388円でした。先週から195円の大下落でした。
 NYゴールドは、1134.0ドルで終わりました。先週から25.6ドル下げました。
 ドル円は、121.7円でした。

 7月下旬から8月下旬では、日経平均は、1408ポイント、6.9ポイントほどの下落でした。
  東京金は、4318円から4388円へと、70円、1.6%ほどの上昇でした。
  NYゴールドは、1085.6ドルから1134.0ドルへと、48.4ドルの9.56%、の上昇でした。

  8月31日の日経平均終値は、18890円でした。2万ポイントのはるか下に位置しました。
  この後、更に戻り高値を追うのでしょうか?
  月の日経平均の値動きが楽しみです。

 

借りる阿呆に刷る阿呆、同じ阿呆なら・・・。

2015-08-27 09:16:45 | 日記
 オリンピック用に新築をする国立競技場の建築コストが高すぎるという物議が喧しくなり、ついに当初採用の案が白紙にもどりました。

 何十年に一度のお祭りであるからには、一人様3千円の寄付を国民の皆様にお願いすれば、それぐらいの心意気は、大多数の国民に残っているのではないでしょうか。

 今年も最高の夏祭り「踊る阿呆に、見る阿呆」の阿波踊りが目を楽しませてくれました。
 なによりあのリズムが最高です。
 絶対にバブラない淡々としたリズムが自然で心に溶け込んできます。

 一方、「借りる阿呆に、刷る阿呆」の金融緩和政策は、株価の暴落局面で、「同じ阿呆なら刷らなきゃ損そん」と、従来に増してドライブをかけて金を刷りまくるのか、見ものです。

 中国では少なくて80兆円多くて140兆円の株の買い支えを当局がやったようです。

 期待の効果はまったくなく、すぐに手を引っ込めています。

 中国の追証の嵐に多くの投資家は阿鼻吸喚の様相と聞きます。

 秋はフォール、アメリカもヨーロッパの日本も、追証嵐が飛び火しそうです。

 週明け(8月24日)は暴落のブラックマンデーから始まりました。

 
 日経平均は、21日に2万ポイントのラインを下へ割り込み、26日の1万7千7百ポイ
 ント辺りから反発し戻り局面となっています。

 ホットする暇があるなら、一寸先は再び闇、次の暴落を想定、準備する必要があります。

 昨年の10月は、日経平均は暴落局面でした。

 金融当局は、「刷る阿呆」作戦で底割れを防ぎました。

 反発局面か二番底へと、相場推移を見守る時間は十分あります。

 はたして、金融当局はどのような介入をするのか、しないのか、できるのか、できないの
 か、けだし見ものです。

 ショート方に転じる人も、くれぐれもストップ・ロスは忘れずに・・・。

 
 

 

抗金グッズ

2015-08-24 20:20:53 | 日記
 「安保法制反対」のデモがそれなりに活況をきたしている日本のお隣、朝鮮半島では北と
南のにらみ合いが続いていました。

  南の韓国も、ここ何年か、島を砲撃されたり、駆逐艦を沈められたりで、ジャブを打たれていました。

  そして、今回の地雷爆発となりました。
  
  「ショー・ザ・フラッグ」、
  さすがに軟弱な対応では、沽券にかかわるといったところです。

  肝心要なところは、ほとんど最強の用心棒であるアメリカ軍が、ずらりと、
  北のキム将軍の前に、”抗金グッズ”を並べました。

  多連装ロケット、戦闘機、対潜哨戒機、ドローン飛行機、開口合成レーダーなどです。

  北のキム将軍の兵器は恐らく、71年前の旧日本帝国軍の戦法を真似ているかんじです。

   油(オイル)の備蓄がわずかしか無いところも、非常によく真似ています。

   掛け率は、韓国9対、北朝鮮1といったところではないでしょうか?

   ですから、戦闘行為に入れば、北は丸ごと崩壊しちゃうよ、とキム将軍は考えた
   のでしょう。

   かれは冷静です。損得勘定が働いています。

   南の韓国も、もし戦闘になっても、用心棒がついていてくれるから、負け戦には
   ならないと考えたことでしょう。

   しかし、用心棒は相手をやっつけるまでの助太刀契約なのです。

   その後、2千万以上の難民に三度の飯を、タダで分け与えねばならないのです。

   大戸屋並みの定食ではなく、セブンの冷凍チャーハンやカップ面でも、一人1日
   700円~1000円かかるんじゃないですか。

   2千万×千円=200億円。これで1日。

   ×30日で、一月600億円。

   ×12月で、一年7200億円。一年では終わるはずもありません。

   南の米櫃に、そんな金はありせん。

   飯だけでこうです。ほかに、衣と住にも金がかかります。

   「今は、チョット勘弁してほしい。」、と思って不思議ではありません。

   ドイツの統合コストは、200兆円だったと、韓国は背筋が寒くなります。

   飯の代金さえだれかよその国に肩代わりしてほしいくらいなのに、そんな大金どう
   すりゃいんだ。

   ということで、お互いのメンツを立てて手打ちとなったようです。

   戦闘需要で儲けようと手ぐすね引いていた人たちもウジャウジャいて、儲けの
   算段をしていたはずです。

   平和が儲かる人がいるように、戦争が儲かる人がいます。
   さらに、両方儲かる人がいます。

   今回は、用心棒に圧倒された虎面が、損得の計算ずくの
   後、ネコ面に整形する時間を稼いだあと、和を乞うたようです。

   さて、同じ時期に、中国から米国、日本からユーロ圏と、株式市場の暴落症候群の
   連鎖がありました。

   ド派手な暴落ではありますが、これは第一波にすぎないと考えるのが自然です。

   次は、各市場で、反発ラインと、戻りのレベルに、地合いの違いがあらわれます。

   強弱があらわれてくるはずです。

   ただし、円とゴールド(金)は人気となり、買われています。

   



   




  

   

   

   




   

あからさまな一週間

2015-08-22 22:23:22 | 日記
 中国天津の有毒入り大花火は、周主席へ怨念を持つ政治グループの故意的爆発であるとする論調が出てきました。
 でまかせとは思えません。
 国さえも爆発寸前なのでしょう。

 中国上海の株式指数は、8月21日の終値が3、567ポイント(少数点以下切捨;以下同)で、先週末の終値3965ポイントから398ポイント安、
 9%ほどの下げとなりました。

 中国の老婆が、「政府に騙された。」と怒りをぶちまけている映像がありました。
 
 騙すのは特に中国政府だけではありません。
 騙されないように知的武装をしなければならないのです、お婆ちゃん・・・。


 NISAは、若い兄貴の零細なお金を集めて相場を押し上げ、祭り気分の演出を狙ったものかもしれません。
 
 次の手、若い姉貴の零細な金をねらうときは、「NESA」と名付けるはずです。

 学習もせずに、ムードに乗って金を入れてはいけません。
 儲けたい人、金を失いたくない人は、地道な学習が欠かせません。

 せめて最低限、チャーㇳくらいは自分自身で毎日引いてください。
 ものの15分くらいで相当なチャートが引けます。
 
 日本でも日経225が、21日終値で19,435ポイント。先週から1,086ポイントほど下落しました。
 およそ5.3%の下落です。
  
 急な円高に振れているので、週明24日もドスンと売られそうです。


 中国のこの下落は、アメリカを巻き込みつつあります。
 無理心作戦かもしれません。

 NYダウは、21日終値で、16、459ポイント。先週末から118ポイント、6%ほどの下落です。
 S&Pも2,000ポイントをあっさり割り込み、終値1970ポイントでした。

 世界のあちこちで追証に追いまくられの方々が大量に発生したことでしょう。

 
 ただし、この下落はまだ第一段階でしかない可能性大です。
 最初の急落がいったん反転し、戻りが伸びきったところで、いよいよ本番、奈落の底へ向けての獏縮となるとの想定が必要となりそうです。

 
 反面、米国債と日本国債の利率は下がりました。

 ドル/円では、円が買われて、21日には、122円台前半となりました。

 いつごろからか、「有事は、黙って円高」になってきているのでしょうか?

 
 以上のような様相を反映して、ゴールド(金)は急激に上げて終わりました。

 ニューヨークのゴールドは、先週末14日金曜日に1112,7ドル(1トロイオンス)でしたが、今週21日金曜日に1159,6ドルでまで上げて終えています。
 先週末比46,9ドル、4.2%の上昇でした。

 東京市場でも同様に、先週松14日の終値4445円(1グラム)から、21日は4580円へと上げました。
 135円高、4.2%の上げでした。

 少し急激に上げすぎてきたようにも思えます。
 37週間前の7月31日には、4314円でした。

 また、急な円高で東京でのゴールド(金)の値段の下押しにも注意が必要になります。

 いずれにしろ、世界の株式市場が同時に安くなる現象は、ドル建てでのゴールド(金)の価格を上げる結果となります。

 株のショートにゴールド(金)の組み合わせが有効になります。

 世界同時株安が一歩進んで金融市場全体の危機につながっていったとしたら、ゴールド(金)は更に弾じけて上昇をします。

 前回リーマンショック(2008年)時の株安から、欧州金融危機(2010年)へと連なる危機で、ゴールドは最高値まで上昇しました。
 3倍くらいあがりました。

 今回、世界ドジ株安が、はたして金融危機に結びつくのか、指標となる関連数値の動きを毎日少しの時間、定点観測をしながら、
 ゴールド(金)の値動きを予想していきましょう。

 まだまだ、値動きの予想がモロわかりやすい、「あからさまな1週間」が続いていくとおもいます。


 

 

見向きもされないゴールド、3

2015-08-21 09:06:07 | 日記
 ゴールド(金)が、今朝(米国20日)1150ドルを上抜けてきました。

 先月7月20日に、昨年11月前回の重要な安値である1130ドルを下抜け
て1087ドルあたりまで売り込まれ、終わりで1097ドルでした。

 35ドル、ドスンと下げました。

 1130ドルに戻ってくるまで、ほぼ一か月でした。

 ゴールド(金)価格のこの上昇は、アメリカの利下げが遠のいたとの理由付けが
なされていましす。

 もしかたら、この見解は大違いかもしれません。

 代表的商品である、原油や銅、鉄鉱石、石炭など、軒並み大暴落となっています。

 その中で、ゴールドか買われて、値を上げています。

 金融の大混乱を察して、ゴールドが買われているかもしれないと、理由の一つと
 して考えておくひつようがあります。

 ちなみに、米国の株式市場も暴落モード入りの様相ですが、

 金鉱山株は、逆行して上げてきています。

 GDXは8月3日、13.09ドルまで売り叩かれましたが、8月20日には、15.
82ドルまで上げています。

 HUIは、8月3日、なんと106.73ドルまでダイブしていました。8月20日、
130.26ドルまで戻しています。

 危機に際してmゴールド(金)は、貨幣としての価値が見直されていきます。

 21日朝の日本の商品市場では、ゴールドが4574円(1グラム)となっています。

 前回記した、第一到達目標の4550円ラインを突破しています。

 7月24日に、ザラ場で安値4285円、終値で4318円まで踏まれていました。

 4週間で5.9%の値上がり率です。

 アメリカで株価が継続的に下落していけば、ゴールド(金)は、反対に上昇していきます。

 2008年のリーマン・ショックの時のような株価の下落があると、反するゴールドの上昇がまた再現されます。

 (注)ブログで記した内容が将来価格に正確に反映される保証はありません。
    投資判断はご自身でなさってください。