非正規のゼニ感情とマネー術

41歳の厄前までニート、非正規をやっていました。
銭金の凹みがカバーできる市場は、学歴コネ親⑦光が不要で稼げます。

ミセス・クリントン、前門の機密メール、後門の3千億円財団

2016-10-31 09:11:15 | 日記
 □ FBIがクリントン氏調査再開 私用メール問題 (WSJ;10月29日)

 ー連邦捜査局(FBI)は新たな証拠を発見。

 -FBIはこの問題を巡る調査を今夏終了していた。コミー長官はクリントン氏と側近の訴追を見送った。

 クリントン氏はどのようにこの問題のもみ消しを図ったかは、推測記事が出ていた。

 FBIにも司法省にもぬかりなく手を回して後、効果あって訴追を免れた、

 これで、「はい、シャンシャン。」とクリントン氏は思ったに違いなかったであろう。

 「FBIは、証拠をすぐに公開づべきだ。」と、クリントン氏は鬼の形相で雄たけびを上げている。

 クリントン氏は、リビアのカダフィー大佐の死について、「我々が来て、彼が死んだ。」と、得意げに意味深な発言をしています。

 今回はもしや、「彼らが再びきて、私が死んだ。」と、なるのでしょうか?

 □ 65万通のメールがアンソニー・ウエイナー氏のデスクPCから見つかった。司法省はクリントン財団の調査をブロックした。

 (ゼロ・ヘッジ;10月30日)

 クリントン財団は3千億円集めているわけです。


 □ FBI長官は何故再調査に踏み切ったのか? 怒ったFBIエージェントの山積みの離職願いによる。

 (ゼロ・ヘッジ;10月30日)

 オクトーバーサプライズは、15日頃にスノーデン氏がもたらすと伝えられていたが、月末にFBIが仕掛ける形になりました。

 英国のEU離脱もマスコミ論調からは完全に番狂わせで、大きくマーケットを揺さぶりました。

 クリントン敗北、すなわちトランプ勝利も、マスコミ論調からは大きな穴馬券として、大きくマーケット揺さぶるにちがいありません。

 アメリカの大手マスコミはこぞってクリントン氏を支持しているのは報道姿勢から明白です。

 大金持ちの連中はもちろんクリントン氏支持です。

 共和党のなかにも民主党クリントン氏支持が出ています。
 
 ちなみに、

 日本のテレビもたランプ悪役、クリントン善役で追随しています。

 ここまでくると、トランプ氏の支持利は、20%以下でもよさそうなものですが、ところがどっこい、

 彼の支持率は40%を超えています。

 そして、この支持率さえトランプ氏が低めに操作されているという人がいのです。おいおい!

 この健闘を支えているのは、いったいどこの誰それなのでしょうか?

 いずれにしろ、「ゲスの極み候補」の対決ではありますが、マーケットへの大きな影響があらわれます。

 トランプ氏が買ったら、ゴールド価格は100ドル上がると言う人もいます。

 余談になりますが、

 私が個人的に興味があるのは、これまで男の政治家が、女の問題や金銭の問題で指弾をあびて失脚する姿をたくさみてきました。

 昨今は、国のトップに女性が座ることも多くなってきています。

 当然、政治の世界ですから、一寸先は闇です。

 では、女性トップは失脚理由はどういった傾向を示していくのでしょうか?

 金銭問題での失脚は、男女ともにあるかとおもいますが、女性トップが男性問題で失脚する、これももちろんありかもしれません。

 お隣韓国の女性大統領は、今、機密漏洩で指弾を浴びています。

 クリントン氏の国家機密の取り扱いについての問題が今次のメール問題です。

 

 

 

 
 

東京金先物 10月30日2016年

2016-10-30 09:02:55 | 日記
 □ 10月24日~28日の東京金先物(先限)の価格は、始値4208円、高値4282円(28日)、安値4200円(24日)、

 そして終値4274円、でした。

 前週末21日終値4207円に比べ、67円高く引けました。上昇率は、1.59%でした。

 3週連続で反発局面となり高値引けとなりました。

 10月7日終値4165円。相対力指数29.73ポイント(14日)。

 10月14日終値4182円。相対力指数36.45ポイント(14日)。

 以上、4200円を割り込んでの終値が2週続いていました。

 翌週末10月21日終値から4200円台にのせています。

 10月21日終値4207円。相対力指数42.64ポイント(14日)。

 10月28日終値4274円。相対力指数56.17ポイント(14日)。

 抵抗レベル①は、4412円に通っています。

 □ ドル建てでのゴールド先物価格から円建て価格を算定しておきます。

 10月7日(米国時間)、ゴールド先物終値1251.9ドル。ドル円は1ドル102.96円。

 1トロイオンス当たりの円建て価格は、128.895円。1グラム当たり4144円となります。

 10月14日、ゴールド先物価格終値1255.5ドル。ドル円は1ドル104.17円。

 1トロイオンス当たりの円建て価格は、130.743円。1グラム当たり4203円。

 10月21日、ゴールド先物価格終値1267.7ドル。ドル円は1ドル103.83円。

 1トロイオンス当たりの円建て価格は131,625円。1グラム当たり4231円。

 10月28日、ゴールド先物終値は1276.8ドル。ドル円は1ドル104.73円。

 1トロイオンス当たり133,719円。1グラム当たり4299円。

 ドル高円安が続いているにもかかわらず、ドル建てゴールドの価格が上がるという現象が起きています。

 通常はドル高円安は、ゴールド価格の下落を招きます。

 今後もドル高傾向が続けば、ゴールド価格の上値は抑えられ、調整が入ってくると想定しなければなりません。

 また、米国の12月の利上げをどこで織り込み済みとなるか、ドル建てゴールド先物価格を注意してみていくことが重要です。

 



  


 

ゴールド・金が動く 10月29日2016年

2016-10-29 15:21:46 | 日記
 □ 米国国債、10月24日~28日の金利の動きです。

 2年物利回りは、始値0.836%、高値%0.908(28日)、安値0.803%(24日)、そして終値0.857%、でした。

 前週21日終値、0.828%に比べ0.024%上がりました。上昇率は、2.89%でした。

 一方、10年物は、始値1.739%、高値1.876%(28日)、安値1.724%(24日)、そして終値1.849%、でした。

 前週終値1.738%に比べ、0.111%の大幅上昇でした。上昇率は、6.38%に達しました。

 特に、26日終値1.793%から、翌27日終値1.853%への段差上げは、1日で3.34%の上昇率となっています。

 □ 国債金利についていえば、イタリア国債10年物も顕著な上げが目立ってきています。

 28日終値は、1.581%でした。

 7月末29日終値、1.166%。

 8月末31日終値、1.152%。

 9月末30日終値、1.192%。

 ここまで微増の上げ加減でしたが、10月は、32.6%と一気の上げとなっています。

 ドラジ氏、国債完璧に吸い上げ買いを行って後、金利が上昇し始めたことに、果たして対応策はあるのでしょうか?

 □ 基軸通貨米国ドルの、24日~28日の動をみます。

 ドル指数(DXY)は、始値98.67ポイント、高値99.12ポイント(25日)、安値98.24ポイント(28日)、

 そして終値98.35ポイントでした。

 前週末21日終値98.69%に比べ、0.34%の下げでした。下げ幅、0.34%、でした。

 ドル高一服の形でしたが、高値は99ポイント超えまでありました。

 □ さて、ゴールド先物(COMEX)、10月24日~28日の家格推移をみます。

 始値12666.9ドル、高値1285.4ドル(28日)、安値1260.1ドル(24日)、そして終値1276.8ドル、でした。

 前週21日終値1267.7ドルに比べ、9.1ドル高く引けました。上昇率は、0.71%でした。

 9月27日から10月7日にかけての鋭角的下落からの反発局面となりました。3週連続の戻りです。

 相対力指数(RSI14日)は、10月7日24.33ポイント。(終値1251.9ドル)

 翌週14日、29.77ポイント。(終値1255.5ドル)

 21日38.91、ポイント。(終値1267.7ドル)

 そして28日、47.56ポイント、です。(1276.8ドル)

 ドル指数が強含であることから、このまま本格上昇局面への移行は慎重な見通しが必要です。

 じっくり底値り期間を要するほうが、先々長期にわたる上昇を望むことができます。

 狙うは、正に「黄金の10年」、です。

 抵抗レベル①は、1304.0ドルのレベル。

 1261.2ドルに中立レベルがあります。

 支持レベル①は、1210.0ドルを通っています。

 

東京金先物 10月25日2016年

2016-10-25 16:51:12 | 日記
 □ 先週(10月17日~21日)の東京金先物(先限)は、始値4189円、高値4232円(21日)、安値4168円(17日)、

 そして、終値4207円でした。

 前週14日終値4182円に比べ、25円高く引けました。上昇率は0.59%でした。

 10月6日終値4196円で4200円割れとなり、その後19日終値4193円まで、9営業日連続4100円台での終値となりました。

 20日終値4222円で、再び4200円台への浮上となりました。

 □ 10月7日のCOMEXゴールド先物価格終値1251.9ドル、1ドル102.96円を円建て換算すると、128,895円。

 1グラム当り、4144円。

 もう一日、11日COMEXゴールド先物終値1255.9ドル、1ドル103.50円を円建て換算すると、129,985円。

 1グラム当り、4179円、

 1トロイオンス13万円を下回った日が、上記2日ありました。

 その1グラム当りの円換算価格、4144円と4179円を価格支持レベルに当面想定していました。

 東京金先物(先限)では、7日終値が4165円。

 12日が終値4164円とあり、この期中の下値となっています。

 相対力指数(RSI)の30ポイント割れは、7日の29.73(14日)の1日のみでした。

 抵抗レベル①は、4257円。抵抗レベル②は、4410円に通っています。

 □ドル円は、8月19日終値1ドル100.21円から、ドルが強含みの方向に動いています。

 ドル指数は、この時94.50ポイントでした。

 10月21日終値、1ドル103.87円でした。

 ドル指数は、なんと98,69ポイントまで上げてきています。

 円の支持レベルは、107.84円に通っています。

 円安が、東京金先物への追い風になります。

 □ 21日から25日まで3営業日、東京金先物(先限)は、ザラ場安値でも4200円上を維持しています。

 25日終値は、4238円でした。

 年初来の東京金先物(先限)は、1月4日終値4071円から、3月11日の4608円の高値出し。

 その後の下落調整が10月12日終値4164円とするも、二番底までの底練りはこの先時間をかけて形成されるとみます。

 

 

 

 

ゴールド・金が動く 10月24日2016年

2016-10-24 16:18:27 | 日記
 □ 先週(10月17日~21日)のゴールド先物(COMEX)は、始値1252.9ドル、高値1275.9ドル(20日)、

 安値1251,1ドル(17日)、そして終値1267.7ドルでした。

 前週14日終値1255.5ドルに比べ12.2ドル高く、上昇率は0.97%でした。

 ドル指数(DXY)が強含むなかでの上昇となりました。

 □ ドル指数(DXY)は、始値98.17ポイント、高値98.81ポイント(21日)、安値97.61ポイント、

 そして終値は、98.69ポイントでした。

 前週14日終値が98.09ポイントでした。0.68ポイント上昇しました。

 月初3日の95.50ポイントから大幅に上昇ブレイクしました。
 □ 米2年物国債利回りは、10日始値0.835%、高値0.865%(17日)、安値0.782%(19日)、

 終値0.828%でした。

 14日終値0.843%に比べ、0.015%低くなりました。

 米10年国債利回りは、10日始値1.793%、高値1.814%(17日)、安値1.724%(20日)、

 終値1.738%でした。
 
 14日終値1.801%に比べ、0.063%低くなりました。

 □ 21日のLIBOR3ヶ月物は、0.88%でした。14日は0.87%でした。

 
 □ ゴールド先物(COMEX)の抵抗レベル①は、1311.6ドルにあります。

 支持レベル①は、1260.7ドルにあります。

 その下の支持レベル②は、1209.0ドルにあります。

ちなみに、5月27日終値は、1216.7ドルでした。

 10月4日、相対力指数(RSI)は、28.66ポイント(14日)と、30ポイント割れしました。

 その後7日に最安値24.33ポイント(14日)を出し、12日まで7営業部連続の30ポイント割れが続きました。

 17日以降は、30ポイントの上での推移が続いています。

 売られ過ぎは、一旦終了のかたちとなっています。

□ ゴールド先物(COMEX)のサイクルを遡ってみていきますと、昨年12月3日に1046ドルで下値をだしました。

 その後、トレンド転換から反発上昇へと移行し、4月6日終値1294.0ドルで最初の高値をだしました。

 5月27日まで調整下落があり、1216.7ドルで安値出しとなりました。

 次の上昇波動で8月2日終値1372.6ドルで高値を取りました。これが年初来高値です。

 そこからの下落局面で、10月7日終値1251.9ドルが、これまでの安値となっています。

 この1251.9ドル、高値からの調整幅9%程度ですが、これを支持レベルとして下値形成がおこなわれるかどうかを

 時間をかけて判別する必要があります。