非正規のゼニ感情とマネー術

41歳の厄前までニート、非正規をやっていました。
銭金の凹みがカバーできる市場は、学歴コネ親⑦光が不要で稼げます。

ゴールド 10/29

2015-10-29 10:03:33 | 日記
 ゴールド先物は、10月28日(米国時間)の取引終了まで堅調に推移しました。

 28日の終値は、1177.1ドル(1トロイオンス)と、前日から8.3ドルの上げました。

 この上げは、ダマシと言われる部類のものでした。

 29日の取引開始後は、ドスンと下げ、安値1157.8ドルまで売り込まれました。

 19.3ドルの下げ、1.63%の下落率でした。

 例によって、これまで同様の価格操作のにおいがしますが、さて、満足のいく下げになった
 のでしょうか?

 まずは、この下げで、調整が入った形になりました。

 1170ドル上からのショート・カバーーが生きてきました。

 この下のサポート・ラインは、1142ドルをみておきます。

 一方、為替ドル/円は、28日終値が、121.10円と、円安に動きました。

 したがって、10月29日(日本時間)の東京金は、一旦ダマシで4553円まで上がりました。

 その後の急落で下値は4460円までありました。

 4525円からのショートカバーが功を奏しました。

 4460円は、10月16日から9取引日のサポートラインである4465円を下回っています。

 円安効果に救われて、4450円の上で踏みとどまっていますが、

 サポートライン自体は、4414円にあり、1143ドル近辺での均衡ラインとなります。

 今後10取引日は、調整ぶりの確認をみていきます。

 ロング・ポイント(買い場)がやってくるはずです。

 

 

商品は冷静そのもの

2015-10-28 08:51:43 | 日記
 南の島で米中衝突か?と、オオカミ少年好き好きのマスコミは騒いています。

 ところが、商品先物の指数であるCRB指数は、まだ下げどまりません。

 27日(米国時間)では、191.34ポイントで、この水準でもまだ底は見えていません。

 軍需物資である銅は、2.365です。

 ブレント・オイルは、47ドルです。

 クルード・オイルは、43.32ドルです。

 いずれも、グンと値を飛ばして上昇というわけではありません。

 市場は、これまでは軍事衝突とは予想していません。

 ただい、これは代理戦争ではなく、大国の直接対峙でありますから、睨みあいを短期で納める
 ことはしません。

 なんと言っても、利害関係者が儲かる時間が必要です。

 それで、兵器や兵站を扱う会社は、金回りが良くなっていきます。

 安倍さんの三本目の矢とは、時間をかけていろいろ模索はしたけれど、
 何かないかなと、時間を稼いで探しまわったけれど、兵器・兵站産業の
 振興をもって、インフレを起こすべし、といったところへ行きつきそうです。

 兵器・兵站を提供する会社の個別株は、上がりますね。

 兵器・兵站産業の振興に加担する受益者たちは、おそらく安保反対デモがますます盛んになる
 のを、密かに応援しているはずです。

 法案成立後も、もっとデモを、もっと反対を、と願っているはずです。

 安保政策推進派の一角には、反対派に資金援助をして運動を煽って利得を獲る人たち
 もいるはずです。

 デモは兵器・兵站産業に逆風に見えて、結果は追い風になるからです

 デモの派手なニュースを毎日テレビで目にする大衆は、繰り返しの映像を見るうちに、
 あんなんじゃぁ平和は守れないと、妙に確信を強めていってしまします。

 生活者の感覚とは、そういうものです。

 そこへ持ってきて、法案成立から間髪をおかず、
 南シナ海の映像が、緊張は日本に近いのだと、クローズアップされ始めました。

 ドンピシャのタイミングです。

 ホルムズとかじゃないですよ、目と鼻の先がすでに危ないことになっているのです、と
 迫ってきます。

 これにて、平和を維持するには防衛力にこれまで以上に金をつぎ込んで、兵器・兵站を
 充実させていきましょう。

 緩慢な戦争と不安定な平和の演出は、商品価格へ影響よりも、
 先に兵器・兵站関連の株価の上昇に役立つはずです。

 

 

 

 

 

 

 

ゴールド 10/27

2015-10-27 10:00:26 | 日記
 週明け26日(米国時間)のゴールド先物は、引き続き狭いレンジでの動きに終始しました。

 1160ドル(1トロイオンス)台の中での上下動です。

 16日の終値1183.6ドルから9営業日、チビチビと下げ続けてきています。

 7月31日の安値からの二ヶ月半、11週間、上方向への上げてきたと捉えれば、

 今後、数週間にわたる調整は不自然ではありません。

 また、一旦下へドスンと下げないと、上に行くエネルギーも出てこないでしょう。

 1165ドル近辺から、ショート・カバーにて下値を確認していきます。

 1140ドルを一つの下値想定目安としています。

 ストップ・ロスは15ドル上、1180ドルにおきます。

 東京金も、取引日26日の開始から、4565円(1グラム)まで、突飛に上がりました。

 ドル/円が121.48円と、円が急に安値に振れた影響で、4528円を超えて上抜けました。

 しかし、為替が落ち着いてきたため、4518円で終わりました。

 東京金も、調整局面入りとなります。

 下値を4414円に想定し、ショート・カバーにて様子をみていきます。

 

 

 

 

 

ゴールド 10/25

2015-10-25 12:09:15 | 日記
 ゴールド先物は、10月23日(米国時間)の終値で1163.3ドル(1トロイオンス)でした。

 先週末16日の終値1183.6ドルから、20.3ドル下落しました。1.71%の下げです。

 商品価格指数は先週末と比べて、2.6%下げています。

 8月24日の186.22ポイントの安値がありましたが、23日193.72ポイントまで
 下げています。

 一向に底が見えない状態です。

 また、ドル指数が先週末から2.5%上げて、97.18ポイントとなりました。

 ドル指数は更に強含んで、上に行きそうです。

 ゴールドは暫く調整局面となります。

 ゴールド先物のレンジは、1142ドルから1189ドルにあります。

 1210ドルを上抜けてくれば、上昇に一段と弾みがつきます。

 一方、金鉱山関連株は堅調に推移しました。

 GDX(マーケットヴェクターズゴールドマイナーズ)は、23日終値が16.52ドルでした。

 16日終値16.39ドルから0.13ドル上げました。

 HUI(アルカゴールドバグズ)は、23日終値135.95ドルでした。

 16日終値134.12ドルから1.83ドル上げました。

 XAU(フィラデルフィアゴールド/シルバーは、23日終値56.3ドルでした。

 16日終値56.03ドルから0.27ドル上げました。

 

 

東京金 10/25

2015-10-24 11:39:57 | 日記
 ドル指数(DX)が、10月23日(米国時間)97.18ポイントまで上げてきました。

先週末16日に、94.76ポイントでしたので、2.55%の上昇です。

 ドル/円も、121.46円と、先週末16日の、119.47円から1.99%の
 円安となりました。

 8月末以来の終値121円台となりました。

 円が安くなると、東京金の価格が押し上がります。

 東京金の値段レンジは、10月16日(日本時間)から23日まで、下値4465円
 (1グラム)から上値4528円で上下していました。

 しかし、23日の深夜には、4528円を上に抜けて、4568円まで値を上げました。

 ドル指数は、まだ上がります。高くなります。

 円は安くなります。この円安で、東京金は平均価格が押し上げられます。

 前回の高値、8月21日の、4603円を目指しての動きとなります。

 ただし、ゴールドのドル表示価格は、ドル高のため、上値が重く、もみ合いとなります。

 下値、サポートラインは、4450円となります。

 ストッップロスの設定はこの値段です。

 (追伸)投資の判断はご自身でおこなってください。