非正規のゼニ感情とマネー術

41歳の厄前までニート、非正規をやっていました。
銭金の凹みがカバーできる市場は、学歴コネ親⑦光が不要で稼げます。

ゴールド価格の動きを憶測する

2016-11-02 09:32:57 | 日記
 □ ABC/WaPoの調査では、トランプ候補がリードした。1週間前にはヒラリー候補が13%リードしていた。

 (ゼロ・ヘッジ:11月1日)

 大手マスコミが、トランプ候補リードと報じたのは驚きです。

 投票一週間まえに至って、いよいよ形勢混沌としてきたわけです。

 クリントン候補には、メール問題での再捜査で、支持ガタ減りとなりました。

 クリントン候補には、まだクリントン財団の疑惑が盤踞して後ろに控えています。

 このクリントン財団の、「おい、金持って来い。」で世界から集めた数千億規模のマンモスぶりと、日本の地方市議の

 1万円や2万円をちょろまかす蚤の心臓ぶりを比較すると、同じ政治家職での両社の隔絶ぶりに絶句します。

 □ 次期米国大統領、就任早々レームダック化の恐れ (ロイター:11月1日)

 いまから末路を指摘される按配ですが、それでもどちらか選ばれ、そしてマーケットに少なからず影響を及ぼします。

 □ HSBC;米国大統領選挙でどちらの候補は勝利しても、ゴールドの価格は上がります。

 (ビジネス・インサイダー)

 -クリントン候補が勝利した場合の見通し。

 2016年年末に1トロイオンス当たり1400米国ドル。平均価格は1275米ドルと見込みます。

 2017年年末には1トロイオンス1440米ドル。平均価格は1310米ドルと見込みます。

 低金利の市場環境と金現物需要の回復期待により、ゴールド価格は強含みとなる。

 クリントン女史の貿易政策と保護主義への移行は、ゴールド価格が強含みになることを後押しする。

 民主党が議会多数をとれば、財政支出が拡大し、さらにゴールド価格は緒含みとなるだろう。

 以上のように予測しています。

 クリントン女史が、保護主義にシフトしていくとは表向き言われていますが、ところが、7000万円の講演料を

 もらって話したゴールドマンサックスでの公演では、まったく真逆のことを言っていたとの説があります。

 この講演記録はの公開は、これまで力ずくで非公開のまま据え置き状態です。

 -トランプ候補が勝利した場合の見通し。

 その場合は、決定的にゴールド価格が上昇するでしょう。

 保護主義は増長し支出予算は膨張し、地政学的リスクは高まるのが、要因となります。

 ゴールド価格は、2016年末までに1500米ドル(1トロイオンス)へ、たちどころに上昇していくでしょう。

 2017年には、1575米ドル。平均価格でも1410米ドルとなります。

 記事は、以上のように見込んでいます。

 トランプ候補の勝利のほうが、ゴールド価格に与える攪乱要因としては大きい、という見解です。