非正規のゼニ感情とマネー術

41歳の厄前までニート、非正規をやっていました。
銭金の凹みがカバーできる市場は、学歴コネ親⑦光が不要で稼げます。

東京金先物 11月13日2016年

2016-11-13 07:12:11 | 日記
 □ 東京金先物(先限)は、11月10日終値が4335円と高値引けとなりました。

 その勢いで、11月11日にザラ場高値4378円まで買われた後、安値4270円まで売られました。

 今日終値は、4300円でした。

 上値抵抗レベルの4405円に届かずとなりました。

 週足でみますと、7日始値4289円、高値4378円(11日)、安値4270円(11日)、終値4300円となりました。

 前週4日終値4282円に比べ、18円高くなりました。

 10月14日終値4182円から5週連続の上昇となりました。この間上げ幅は、118円です。上昇率2.82%です。

 □ ドル円は、11日(米国時間)の終値1ドル106.67円でした。

 4日終値103.11円から3.56円のドル高円安でした。円下落幅は、3.45%となりました。

 
 □ さて、東京金先物(先限)価格は、取引日11月14日に当たる11月12日午前4時50分(日本時間)までの夜間取引で

 急落をみせています。

 始値4302円、高値4303円の後、安値4170円、現在4186円です。

 11日終値4300円から、114円の下落です。短時間で2.65%の下落率です。

 これは、米国市場での動きを当然に反映したものです。

 100億ドル(1兆円超)の空売りが数時間のうちになされたとの記事もありましたが、人為的操作はトレンドを加速したり、減速したりと、

 影響があるようには見えます。これはごくごく一時的な揺れ、増幅にすぎません。

 しかしながら、トレンドを人為的力技で反転させることは不可能です。

 今回も、調整スピードが速まったに過ぎません。トレンドは、二番底形成の為の下落調整局面だといえます。

 ゴールド先物(COMEX)の11日(米国時間)終値は、1227.4ドルでした。

 ドル円換算から1トロイオンス当たりの金価格は、130,926円。1グラム当たり4209円となります。

 1.10月7日(米国時間)のゴールド先物(COMEX)価格が、終値128,895円。1グラム4144円。

 2.10月11日終値は、129,985円。1グラム当たり4179円。

 以上の二回で、1トロイオンス130,000円を下回る終値になっています。

 東京金先物(先限)のザラ場安値は、10月11日に4111円をつけています。

 終値ベースですと、10月7日4165円、12日4164円があります。

 今後に重要となる下値の参考値になります。

 

 

 

コメントを投稿