年末に、清水の舞台から飛び降りる覚悟で、PCを新しくしたのは先日の話。
今更ですが、値段は高かった。それは半導体不足という点もありますが、DDR5という新規格のメモリを作るメーカーが少ないなどがあるそうです。あと、CPUクーラーのLGA1700対応品が少ないということもあるとの事。
落ち着くのが今年の後半との事なので、もう少しバタバタするらしいです。
Windows11にするために、DDR4のPCを買うのはナンセンス。
今後、何年使うかを考えるとね。
とっ、そんなことはこっちに置いておいて、実はPCを作った後問題がありました。
音に雑音が入る・・・というかハングアップして「ザァーザァー」と爆音が鳴るのです。
音のサンプルレートとビットを上げれば上げるほど顕著に問題が出ます。
Zoomで会議をやっていても、こんな状況なので会議にも真剣にできませんでした。
それが、やっと解決したんですよ。
使ったマザーボードは、ASUSさんの「Z690-G GAMING WIFI」というボード。
もうLGA1700のために生まれた新型ですよ（笑
それが問題をはらんでいると考えると、ちょっと悲しいですね。
これが、自作PCのリスキーなところ・・・というか、醍醐味なんでしょうね。
まずはネット情報から・・・こんなメジャーな問題だと、話題になっているだろうからね。
・・・特に見つからず。えぇ～みんな困ってないのぉ～？
って、ここで頭をよぎるのが「初期不良」。
初期不良はね、わからんのです。本当に初期不良なのかどうかが。一番面倒な問題なんですよ。
色々な音関係のアプリケーション、ツールをインストールしたりアンインストールしたりしました、が、全く改善せず。半ばあきらめますよね。。。
ここでね。。。重要なことを忘れているわけです。
そう。ASUSさんのサポートを見ていないのです。
と言っても、ASUSさんのツールで、ドライバーを一括インストールしているので「最新です」と出ています。
そう、今の状態が「最新」なのです。もう、これ以上何もできないのです。
と・・・思っていましたが、実は最新ではなかった！！！
ASUSさんのサポートから「Realtek USB Audio Driver」の新しいドライバーバージョンを見ると「 V6.3.9600.2307」。PCの入っているのが「V6.3.9600.2299」。
「最新じゃねぇ～じゃん！！」
と、突っ込みつつ、直りそうだと少し期待しちゃいました。
音聞きました。ブツブツ切れました。爆音ノイジーが出ました。
直らんかった。
振り出しです。。。がっ、ASUSのページを色々見ていたところ、以下がありました。
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ALC4080/ALC4082 audio FW update tool release
Fixed Line Out playing music is noisy
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これじゃん。「Line Out playing music is noisy」まさしく！
ファームかよっ。
もぉ～初期不良か、他の機械との相性かと思ったよ。
はい、このファームをインストールをしたら、見事に直りましたとさっ。
そうなると、BIOSやらLANドライバーやらが気になりますね。。。
