goo blog サービス終了のお知らせ 

雑にゃん日記<俺ってズレてる?>

いろいろな趣味や語りを書きたいと思いまーす。
私の頭の中、一般的と言うものとはズレているみたいです。

山代温泉街を歩いてみた。ブラブラ。

2025-05-05 12:00:07 | 旅行
今まで、山代温泉は何度も言っているのですが、街中を歩いていませんでした。
とはいえ、今どき「温泉街」というのは無いんですね。
射的があったり・・・という昭和の温泉街と言うのはね。
でも、整備されて綺麗な街並み。


とはいえ、温泉と言えば
「総湯」
地元の方向けの、いわゆる銭湯があります。
そこを中心に、街が形成される、そこが温泉街。
という事で


立派な総湯。。。というか、こちらは古総湯と言うところ。


この前に総湯があります。

立派だ。
色々な総湯に行きましたが、石川県の総湯はどこも立派です。
日帰りで総湯めぐりをしても面白いかもしれません。

そして、総湯から少し行ったところに

「五十音図記念碑」
があります。
なるほど、色々な先人たちがいるものです。
当たり前なものにも、初めがある。
当たり前ですが、その歴史には驚くものがありますね。

そして、その先。
「薬王院温泉寺」
があります。

温泉にはよく来ていますが、こんなところがあったとは。。。
そして、結構な散歩道になっています。
上まで登ると
うーん。
趣があります。
昔は、こういう散歩道が沢山あったのですが、この頃行かなくなっただけなのか、目にすることが少なくなりました。
こういう散歩も良いものです。

でもね・・・やっぱり食ですよね。
温泉街と言えば、「温泉卵」。
もう、色んなところで売っております。
行った先では、皆さん、温泉卵は食べてみてください。

で、私が注目したもの。
総湯前にお店がある・・・「二〇〇年羊羹」さん。
写真撮り忘れました。
いわゆる羊羹ですが、ここの羊羹はおいしい。
さっぱりとした甘さに、ソフトな舌触り。
一回食べたら、何度もリピーターになってしまうおいしさ。
そして、おすすめは「もなか」。
もなかは、柔らかい最中に包まれた、ソフトにしっかり裏ごしされた「あんこ」が絶妙なおいしさ。
これこそリピーターになってしまいます。
美味しゅうございました。

で、もう1店舗、こちら。

お芋を使ったスイーツのお店です。
そして、食べ歩きが出来るモンブランのお店となります。
色々食べてみたかったのですが、今日は持ち帰りのできるモンブランを。
注文後・・・
機械から、にゅーとサツマイモ(石川県ブランドの五郎島金時と言うサツマイモ」を絞り出します。
ニュルニュルを出した後
ここまで積みあがります。
いやー、おいしそうでありやんす。
(店員さん。ご協力ありがとうございました)
完成図がこちら。
モンブラン自体が細いので、さっぱり食べられます。
こちらもおいしゅうございました。
ただ・・・私は、モンブランケーキの太さの「しっかりモンブラン」が好きですので、次回はモンブランケーキを頂きたいと思います。
と言いつつ、タルトのようなケーキも捨てがたい。。。

このMonta-Yuさん。
開店してから、2年弱だそうです。
私が以前来てから2年なので、ちょうど来ていない時期に開店したのですね。
こういう新しいお店ができることは、活気が出て良いと思います。
長く続くよう、この街の活気が続くことを希望します。

と言う感じで、やっぱりスイーツでしょという事で、甘いものを並べてみました。
どうです。
良いでしょ。
こういうところの散策も良いものです。
皆様もいかがでしょうか。

・・・そうそう。
以前温泉の話を人にしたところ
「自分はそんな年寄りじゃないし」
と言った40歳ぐらいのおっさんがいました。
なんか勘違いしているね。
その人って、一生温泉・・・というか知らないところに飛び込む勇気が無い人で、つまらない人生送るんだろうな~と思います。
言葉を変えて、自分がつまらない人間であることを自分から隠そうとする、虚しさ。
温泉に行くという事は、そういう場所のルールやしきたり、マナーを知ることにつながります。
そして、知らない事を体験する場でもあります。
年齢なんて関係ありません。
出来なことをできるようになるという楽しさ。それを感じる場であるわけです。
そして、そこへ飛び込む勇気を試されているんです。
年取ってから、温泉にいってマナーしらずの行動をしないよう、事前に体験しておくことの重要性。
あなたは理解できるでしょうか???
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの、温泉でした。。。山代温泉、瑠璃光さん

2025-05-04 19:19:34 | 旅行
数日経ってしまいましたが、5/2に行ってきました。
久しぶりの山代温泉。


今回お世話になったのは・・・毎度の瑠璃光さん。

他の宿も考えましたが、急遽探したところでキャンセルが入ったのか?
やっと滑り込めたのが瑠璃光さんでした。
このブログでは、何度か?出てきています。
とはいえ、2年ぶり。




これぞ、温泉宿ってところです。


素敵ですね。
この質と言うかグレードと言うか、維持してほしいところです。
で、2年ぶりなんですが・・・色々な所が変わった感じがします。

まず、宿に入ったところから、しっかりと「白檀」の香りがします。
以前は、こんなに香らなかった気がします。
今までの宿で「白檀」が感じられたのは、和倉温泉の「加賀屋」だけだった。。。
何か、雰囲気作りも変わった感じがします。
そして、ラウンジの・・・

飲み物自由と、セルフお菓子。
以前は、お茶とお茶菓子を持ってきてくれて、のんびり雰囲気だったのですが、今は自由にセルフになっていました。
これはこれで良いのですが、若干高級雰囲気が下がった感じがするのは・・・個人的にはちょっと。。。
変わって、お部屋から、お茶菓子が無くなりました。
まあ、理由は仲居さんに聞いて、「なるほどね」と思いましたが。。。宿の品格だけは下げないで欲しいと切に思います。

で、お部屋は、アップグレードしていただき


もう、ずっといても苦にならない、素晴らしいお部屋。
お部屋にマッサージチェアもあり、もうずっといたい。。。そんな感じ。
そうそう、瑠璃光さんの中には、こんなスポットもあります。


こういう、見た目で楽しいところも、温泉宿って感じがしますね。
温泉?
もう24時間、いつでも入れる透明なお湯。
到着後、即温泉に直行。
5/2が平日だったこともあり、完全に貸し機切り状態。
まあ、時間が全然早かったからですけどね。
こういう時に、バカな私は
「貸し切りだぞぉ~」
と叫んでみたりもしました(笑
大きな温泉での解放感、明るいうちの露天風呂。
本当に、のんびり、ゆったり・・・そして、ちょっとした罪悪感とともに
「温泉は、こうでなくちゃ」
と思ったひととき。
そして、これが温泉宿の楽しみ方と言えるのではないでしょうか。

当然、もう一つの楽しみ。。。それは、お食事。


ここからスタートする、夕食ですが・・・私が行った温泉宿の中では、上位にランクするほどのお食事だと思っています。
それは、味、見た目、雰囲気、全てを加味したうえで感じます。
私は、夕食のバイキング、ビュッフェ、食べ放題というのは、好きではありません。
なぜか?
それは、俗人っぽくなるというか、大人、子供含めてガチャガチャ、ごちゃごちゃし、歩き回る・・・そんな俗っぽい感じが好きじゃないんです。
居酒屋は居酒屋、料亭は料亭。
そんな雰囲気の住みわけが、絶対必要であり、温泉宿は・・・いわゆる「料亭」の雰囲気と品格があって欲しい。
と、私は勝手に思っています。
瑠璃光さんが提供する和食レベルは、私が好むレベルだと思っています。
昔と違って・・・若干物価が上がっているところが、影響しているところも無きにしも非ず・・・は感じますが。
ただ、料理長も一流ですね。。。素晴らしい食事でした。
ちなみに、朝はビュッフェとなっています。
とはいえ、朝ビュッフェに出されるものも、朝から食べ過ぎてしまうぐらいの、おいしさであることは当然です。

ほんと、ゆったりした二日間でした。
こんな日が続くと良いのですが。。。そうもいかない今日この頃です。

こんな雰囲気に包まれていたいものです。。。

さて、次は「山代温泉街を歩いてみた」です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

温泉ですよ。露天風呂が大好きです(山中温泉 かがり吉祥亭さん)

2024-03-09 23:28:53 | 旅行
さて~、温泉に行ってきましたよ。
今回行ったのは山中温泉、かがり吉祥亭さん
以前お世話になった「吉祥亭なかやま」さんの姉妹店さんです。
フロントで「あちらとの違いは・・・」と言われまして・・・しっかりつかまれていました。
ちなみに、ここが6階となります。
客室は、下の階になります。
というのも、下に川がありまして、川沿いに露天風呂があるという構造になっています。
これが良い雰囲気を醸し出すわけですよ。

といういいつつ、温泉前にぶらぶらしました。


金曜日なので静かです。そして「M」の文字がありません。。。地震の影響かな?
まあ、金曜日ですよ。。。会社休んできましたよ。2023年度は働いたので、良いじゃないですか。
とはいえ、微妙な空模様。
微妙な感じ。

とはいえ、やっぱり山中温泉。
しっとりとした透明のお湯ですね。ナトリウム泉。
じっくり長湯しちゃいますね。
そして露天風呂。
若干狭いところもありますが、川沿いの景色が見えていい感じです。
そして朝・・・雪降ってる中での朝風呂。
こんな罪悪感は無いですね~。
もう文豪になった気分です。編集さんが部屋にいてとか(笑

食事も「さすが旅館」という感じの、おいしい逸品たち。
ただね・・・これだけはやめた方が良いな~というもの。
天ぷらバイキングとドリンクバー。
ちょっとね。
お客さんがバタバタ歩き回る空間は、気分的に良くない。
その空間が安っぽく感じられます。
私の経験上、夕食でお客さんが歩き回る宿に宿泊する客層って、結構、それなりの場合が多い。
朝のビュッフェは良いんですけどね。。。夜はちょっと。
ちゃんと着席している宿は、料亭の雰囲気が色濃く感じます。
それも、女性の団体がいると、うるさくてつらい。
少なくともテーブルを囲うとか、それなりの雰囲気づくりをしてほしかったですね。
夜の食事は、厳かにしみじみしたいんですよ。。。私は。
量はとんでもなく多く、お腹いっぱいになりましたが、それだけ・・・という感じになっちゃいました。

とはいえ、総じてゆっくりできましたし、温泉も露天も満喫できました。
やっぱり定期的に現実から離れ、異空間を感じる雰囲気に触れるのは良い感じです。
今年は、もう少し遠出してみたいですね。

でもね、これは良くない。

何がって?
良い旅館と比べてみれば一目瞭然です。
ここに色気が無いんです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観光地、今回お世話になった「京湯元ハトヤ瑞鳳閣」さん

2023-08-06 12:09:46 | 旅行

今回の京都旅行でお世話になったお宿の話。

観光目的の場合、私としては「ちょっとリッチな」ホテルを選ぶようにしています。

「贅沢な!」

と怒られるかもしれませんが、宿泊も含めて「旅」なのです。

観光、宿泊、食、それらすべてが旅なのですよ。

 

ということで、今回お世話になったのが「京湯元ハトヤ瑞鳳閣」さん。

 

京都駅から5分程度と「ビジネスホテル?」って感じですが、「湯元」とあるとおり温泉宿となります。

やっぱり旅の疲れは「温泉」で癒すのが一番でしょう。

 

とはいえ、この頃、温泉旅館にどっぷりつかっている私。

料金が、前払いってだけで「ビジネスホテルじゃーん」って思っちゃうのは、悲しい性。

お部屋も「スーペリアツイン」という部屋を選択したため、雰囲気は通常のビジネスホテルって感じになりました。

ああ、私のミスなのです。

和室や洋和室を選択すれば、畳のお部屋もありますし、大の字にぐったりできるお部屋もあります。

つまり、それだけ全体的に「高級宿」であるということになります。

とはいえ、立地、部屋のきれいさ、たたずまいは良い感じだと思います。

それも、京都駅から徒歩数分。

 

こんな街中で、露天は望みすぎるとは思いますが、天然温泉の大浴場があるってのは魅力的です。

バーもありますので、静かに「マスター、おすすめを1つ」なんてこともできるはずです。

さすがに疲れてバーには行けませんでしたが。。。

いや、行きたかった。。。

 

今回大ヒットだったのは、夕食。

ホテルの方に聞いたのですが、京都の宿では「夕食込み」というのは少ないらしいです。

なぜなら・・・まあ、京都なので食べに行くところは多いためという理由です。

とはいえ、これだけ観光客がいて、飲食店が限られている中、食事をするのに暑い中を探すのは・・・ちょっと避けたい。

ということで、今回夕食を頼みました。

京懐石が頂けるお店なんて、予約しないとダメでしょうね。それはそれで頂きたいところはありますが。

 

ということで、ホテルで唯一の夕食を頂くお客でした(笑

ホームページでは「懐石料理」とあったので、てっきり和食だと思っていましたが・・・なっなんとフレンチでした。

「京都でフレンチ?」

って言うなかれ。

「ホテルでフレンチ?」

まあ、京都ってのもありますが。

なめてはいけません。このフレンチ、本当に絶品。

いろんなところに宣伝したいくらいの食事でした。

当然、フルコースというわけではないですが、気軽にフレンチを頂ける雰囲気ではあるものの、出される一品一品が

「あれっ?これって、ひと手間、ふた手間入っているよね?隠し味?この味は。。。いいね~」

って思させてくれる一品たちでした。

なんで、こんな食事を堪能しないのかな?

これが、ホテルの「気楽に食べられる夕食」で出せる代物じゃないよ。

最初にビールを飲みましたが、途中から襟を正してワインに変更しました。

それほどまでに、品々がフレンチです。

こんな雰囲気ですけどね。

あはっ。フレンチのお店ではないですけど(笑

当ホテルに泊まったら、和食じゃなくてフレンチも絶対にアリだと思いますよ。

シェフを呼んでほしいところでした。。。が、野暮でしょう。

3種類のパン、もちっとパンと卵不使用パン、ライムギパンも焼きたてを提供されます。

バターもいいのですが、コンフィやローストびーすのソースと一緒に頂いても、ほんと格別なおいしさ。

ワインで頂くのが格別においしいところです。

 

そして最後に出てくるのが

デザート(許可を頂いて、これだけ写真しました)。

コーヒーと紅茶を選べるのですが、私は断然紅茶。今回は「アールグレー」。

紅茶の銘柄は、こっちに置いておいて(笑

デザートは、メニューにあるように「京都紅茶を使ったブリュレ」。

この場合、紅茶の甘みと酸味が絶妙にマッチして、おいしさが何倍にも引き出されます。

いや~、本当においしい一品でした。

 

また言いますが、こんな夕食フレンチを食べない手はないと思いますよ。

 

これだけでも、ハトヤさん、大満足でした。

ああ、お風呂もよかったですよ。

ただ、机がもう少し大きければ・・・和室だったら良かったです。

ぐったりしていなければ、バーで静かにお酒も頂きたかったです。

早々に寝落ちしましたので(笑

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観光地、あっついわ~「東寺」です

2023-08-06 10:52:04 | 旅行

京都二日目の2023/8/5。

この日も炎天下。

すごいでしょ。金閣も清水も行かないんですよ(笑

二日目は「東寺」。

平安京の時代から存在する「世界遺産」です。

いつも私が行く「神社」ではなく「お寺」となります。

何度か焼失したんですかね。とはいえ、これだけの文化遺産が現在まで残っている、それも木造ですよ。

ヨーロッパのような石造りではなく木造建築の建物が残っていることは素晴らしいこと。

過去の権力者が、神社仏閣への理解があったということでしょうね。

それにしても、京都の仏閣は規模が大きい。

それも美しい。

一見の価値ありです。

ちょっと外から撮った、この建物。

五重塔ですが、この距離からの全景が一番映えます。

平安時代、江戸時代といった時代の中、どんな風に見えていたのでしょうか。

本当に、象徴のような雰囲気が漂っていたのではないかと、想像してしまいますね。

ちなみに、近くよると

大きい。

でも、やっぱり暑い。

リュックを背負っているんですが、背中がプールに入ったかのようにびっちゃびちゃ。

炎天下に、直射日光は厳しいですわ~。

 

そうそう。

拝観料として共通券を購入すると「観智院」も見られます。

あまり興味がない人もいるかと思いますが、昔の建物の雰囲気や間取りの絶妙さ。

ふとした空間に存在する独特な空気。

そして、これだけ暑いのに、この空間だけは「風が流れる」不思議があります。

時間があれば、縁側でウトウトしてみたいところです。

本当に涼しい。

 

もう一つ続きますよ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする