雑にゃん日記<俺ってズレてる?>

文章を書く練習で始めました。
いろいろな趣味や語りを書きたいと思いまーす

できるの?と言われてた北陸カスタムカーショーin金沢

2024-06-29 13:05:52 | クルマ
毎年、私、色々文句に近いことを言ってますが。。。
それでも顔を出してしまう。
「北陸カスタムカーショーin金沢」
今年は7/27-28です。

今年のオートサロンで
「金沢できるの?」
と心配されていましたが、できそうですよ。

今年は文句も言わずに、行こうかな?
と思います。。。が、確か、毎年恒例の「あの」イベントとバッティングしていたような。
忙しくなりますね~。

以前、いくつかのお店さんと話しましたが、この頃の若者は
「軽自動車」
「直管マフラー」
にしている人がちらほら多いらしい。
「警察は何やってんだ~」と言うのは、こちらに置いておいて・・・。
挙句の果てに、プリウスで直管にしている人もいるとのこと・・・年寄りの私から見れば・・・
「何を求めているのか?悪ぶるなら、思いっきり悪ぶれよ」
と言いたくなるような悲しい現状らしい。
なんかね・・・中途半端な「昭和」感が、幼さを醸し出す感じ。
なんだかなぁ。
すでに、クルマ自体、業界が成熟し、法律も厳しくなる。
そして、クルマ自体の値段が、若者には厳しい。
その中でも、何かアピールしたい気持ち。
そんなところなのかな?
ただ、今の人たちに共通しているのが「アピールのしどころが違う」いや「幼い」と言う感じ。
アピールするなら実力でアピールしてほしいと思っています。
形だけでアピールするのは、やっぱり中途半端。
クルマの場合でアピールするなら、サーキットを走って「運転のスムーズさ」だったり、カスタマイズなら「センスの良さ」だったり、デザインならワンポイントを含めたデザインとか。
そこにこだわって欲しい。
「音が大きい」
って、(間違った方向に)お金をかけて、努力なしで得た中途半端さ。
この辺りが浅く感じるんですよね。。。
若者でも「できる」人はいます。
そういう人たちは、音楽なら「旋律センスの良さ」、デザインなら「思いのあるデザイン」。
技術系なら、大変な作業でも笑顔で成し遂げる「完璧アイデア」マン。

まあ、おっさんのたわごとですが、そこを目指してほしいかな。
センスの良さは、それだけで人を引き付けるものなんですよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「文身」岩井圭也さん作、読み込ました。考えます。。。

2024-06-29 11:43:27 | 読書
岩井圭也さん作
「文身」
を読みました。
読書後、少し経ちましたので、思い出しながら読みます。

ちなみに「文身」は「KaBoSコレクション2024」金賞の作品となります。
本屋さんでは、結構ポップが多く絶賛と言う感じでした。

岩井さんの作品を読むのは初めてですので、岩井さんテイストと言うのがわからないという事もあり、手探りでした。

さて、どうでしょう?
物語の中で書かれる小説の主人公である一人男性・・・いや二人なのか。
その中で紡がれる、仮想の主人公男性。
そして仮想が現実にフィードバックされ、その物語が仮想を描く男性にフィードバックされる。
そして、その上に影響を及ぼし、一番上の位置するリアルの読み手にファンタジーと言う奇妙な感覚を覚えさせる。
そういう物語です。
つまり、複数の小説を通して、多段構成になって複雑な構成と思わせながらも、一段上の読み手に影響を与える・・・ちがうかな?取り込んでいくという人間の心を・・・小奇麗ではない心を引っ張り出してしまうような作品。
私は、そう読み解きました。
解説の方は、これを「浸食」と表現されていましたが、まさしく浸食されていく・・・そんな感覚を、第三者的に読み取り、最終的に読み手にまで浸食していく。
この作者さんは、良くプロットを考えておられると感じられます。
大変だったのではないでしょうかね。

内容は硬派でハチャメチャな人生を生きる主人公(達)が描く小説、自小説の話であり、その点では読みごたえがある物語。
そう・・・2/3ぐらいは。

2/3は、そいう物語でハチャメチャ人生をトレースします。
「まあ、こう話なのね」
と、アニメ好きが読めば・・・言葉は悪いですが、この程度の多段物語は良くある話です。
アニメのようなファンタジーに慣れていない人には新鮮かもしれません。
そして、最後の1/3には・・・嫌な感じがしました。
たぶん「ああ」なるんだろうなーと。

小説内の一説
「今回の候補作はいずれも、きわめて個人的な事情を描いている。(略)素人の日記と変わらないという批判もまた的を得ている」
これは小説の、そのまた小説の中の(裏)主人公が、新人小説賞の総評として書いているものです。
・・・これは、どういう意味だろうか?
作者は、どういう心情をキャラクターに語らせたのだろうか?
私には「自戒」に感じました。
この小説がそのように感じたからです。
この小説の最後は、本当に「日記」になるか、「ファンタジー」になるしかないわけです。
であるなら、本箇所は「日記」以外何者でもないと。

そして1/3の部分。
キャラクターの心情は重く、悲しみにあふれた心情でしたが。
最終的には・・・アニメ的に言えば「夢オチ」。
夢ではないですが、ファンタジー的なラスト。
夢オチの良くないところは、それまでの物語をゼロにしてしまう点。
それまでの盛り上がりも、伏線も、謎も、全てが「どうでもよい」状態にしてしまう。
確かに、夢オチ前までは「なになに?」「どれどれ?」と読み手を引き付けます。
でも、夢オチになった時点で、前の出来事は泡と消えてしまう。
忘れることのできない物語であったとしても、記憶に強く刻まれていようが・・・単なる思い出になってしまう。
前後で話が切れてしまう感じがします。
その点において、私的には悩みのタネになっちゃうんですね。
一気に覚めてしまいます。

そして、一番最後に・・・とってつけた1文があります。
小説内の一番上の読者を「浸食」する1文です。
そして「浸食」が確定する1文でもあります。
「小説っぽいなー」
と思います。
最後としては良いと思います。
合わせて「とってつけたような」文にも思えます。
もっと本文で感じさせてほしかったのに、最後で決めの1文は、少々いやらしい。
そんな感覚は、私だけでしょうかね。

総じて、面白い物語ではありました。
ただ、なぜかモヤモヤしてしまう物語でもありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サーキット走行セッションのやめ時

2024-06-23 12:50:22 | クルマ
昨日走ったサーキット走行もそうなんだけど、いくらニュータイヤでも・・・なんですが。。。
ブレーキが2セッション持ちませんでした。
こういう時は、走行をさっさとやめるべきです。
「もう少し」
この感覚が危険。

タカスサーキットは、日本有数のブレーキに過酷なミニサーキットです。
なぜか?
例え長いバックストレートがあるとはいえ、ミニサーキットです。
加速後のフルブレーキング後、すぐ加速、そしてブレーキ。
ブレーキが冷える期間が短い。
そのため、どんどんブレーキに熱が蓄積されていきます。
重要なのは、ブレーキのクーリング走行。
当然、クルマ全体を冷やす意味合いもありますが、ブレーキが優先。

とはいえ、WRX STI(VAB)なら2セッションを走ると、ブレーキがふにゃふにゃになります。
何度かべーパーロック(ブレーキがなくなる。奥までペダルが抵抗なく踏める状態。原理は調べてください)になったこともあります。
べーパーロックは突然来ます。

そう、こうなる前「このままだとヤバイ」と言う時点で、走行をやめます。
サーキットは「もう少し!」をやると大きな事故になりますので、引き際が大事。
言葉を変えて言うと「自制心」が重要なわけです。

私が「一般道は危険」と言っているのが、この「自制心」が無い人が多いのが問題。
その「自制心」を学ぶのに、サーキットを走ってみるのもいいのではないでしょうか。

・・・というか逆なんでしょうね。
みんな「自制心」とか「自分で何とかする」という事をやりたくないので、一般道で無謀なことをやるんでしょうね。。。
やっぱり逆なんですよ。
言葉も同じ。
逆のところに本音ありという事かな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今月2回目のタカスサーキット。。。それにしても筋肉痛

2024-06-23 10:48:58 | クルマ
先日、私のWRXにポテンザRE-71RSを大冒険で装着しまた。
他メーカーさんのタイヤと値段が近づいてきたとはいえ、まだまだ高いタイヤ。
でも
「一回は装着してみたいよね」
という事で装着。
まあ、こんな暑くなる前に装着するというのは想定外でしたが。。。

となると、次は「本格的に暑くなる前に、一度はコースへ」となる。
昨日、ぽっと空いた日に行ってきましたタカスサーキット
春のアタックシーズンは、これが最後でしょうね。

午前中は太陽が出て暑かったと思いますが、午後からはどんより。




厚い雲がいらっしゃいました。
結果として、湿度は高いものの気温は下がってきて、まずまずな気温。
こうなれば走るしかないでしょう。
私の相棒もやる気マンマンなようです。

まあ、雨降り予想なので、人も少ないという条件。

で、71RSタイヤの感覚なんですが・・・まずは街乗りね。
感覚的には、前に履いていたタイヤ(DLさんのタイヤです。察してくださいね)より柔らかい。
タイヤのサイドが柔らかいのかな?
段差を乗り越えた時の、頂点が丸くなったかのようなしなやかな感覚。
でも「ボヨンボヨン」した感じではなく、1回で伸び縮みが収まる感じがしました。
でも困ったことに、ホイールも変わっているので、どっちが影響しているのか?
一緒に変えると、これがわからないのが困りのどころ。
まあ、そんな感じ。

で、サーキットを走るとどうか?
・・・結論として、良い意味でですが「反則タイヤ」ですよ。。。こりゃ。
とにかく、良く止まり、良く曲がる。
そして、走行抵抗が大きく、アクセルオフで減速は強いのの、蹴りだしてしまえば異次元の蹴りだし。
とにかく前に蹴りだす力強さ。
そして、走行後のタイヤのベタベタした感じは、新品だからだろうか?
すごくグリップが「激しい」感じがしました。
デジスパイスで見ると・・・


青は前のタイヤ。赤が今回の71RS。
セッティングは変えていますが、青はなかなか出口を向かず、赤はグイグイ出口に向かう。
その際、ずっとアクセルを受け付ける感じがします。
どこからアクセルを踏んでも前に出ていきます。
下手な所でアクセルを入れるとアンダーステアになりますが、出口にさえ向けてしまえばドンドン進む。
そして・・・前に出る時の蹴り足が激しいので、立ち上がりだけでこれだけ差がついてしまいます。
まあ、前のタイヤは1年半使っているからと言う理由もありますが。。。
71RSは、機械式LSDを前後に入れたような感覚があるぐらい、前に進んじゃいます。
私のように腕が無いドライバーでも、これぐらいはできるようになっちゃいます。
悪魔のような反則タイヤでした。。。これ使っちゃっていいのかな?(汗
練習にならないような。。。

タイム?
6秒前半です。
前のタイヤから1秒上がりました。
ホイールが重くなったのにね。
気温が低ければ、もう少し行けたかな。。。

はい。
これで71RS中古になりました(笑

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の土地では、クルマ系のイベントが皆無。なら遠出しましょう

2024-06-17 00:35:51 | クルマ
ほんと、私の土地ではクルマ系のイベントがない。
まあ、クルマのマフラーを変えるだけで「犯罪」って思う、いまだ昭和を生きる人々なので。

ということで、ちょっと遠出してみました。
富山県にある、スーパーオートバックス富山南さんです。

こちらは北陸では、イベントをやってくれるスーパーオートバックスさんです。
私の住む土地のSABさんも見習てほしいのですが・・・まあ、昭和を生きる町では難しいところでしょうね。。。
ショップさんと色々話をさせていただきましたが、今回の目的はコレ。

Brideさんのシートベルトこすれ防止のやつ。
これを
こうすると

こうなる。
以外にシートの布って、こすり続けると破れてくるんですよ。
それを革のカバーをすることで、破れを防止します。
こういうイベントでイベント価格が出ると、大変助かります。。。

お金使いまくっていますが、イベントがあれば出かけますよ~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする