こなぁ～ゆきぃ～♪
とっ、昨日（2022/1//6）関東でも雪が降りましたね。
もう風物詩ともいえる、人が転ぶ姿や、クルクルまわる車が放送されていました。
「死ぬかも」
って思えば、もっと慎重になるんでしょうけどね。。。ちょっと「死」というものに実感がないのでしょう。
私は雪国で生活していますが
「雪国の人は、雪の上を走れるんですよね～」
なんて言われます。
嘘です（笑。
靴の裏がすべすべの革靴でなんて絶対走れませんよ。靴が違うんです、ただそれだけ。
さて、車のタイヤ話。
「ちょっとぐらいなら、ノーマルタイヤでも十分走れるよ」
という人がいますが、絶対マネしないように。
絶対走れません。カウンター（いわゆる逆ハン）しようが何しようが飛んでいきます。
まあ、FRよりもFFの方が、粘りはするでしょうけど。
昔の話。
スタッドレスを預けているお店に、タイヤ交換に向かっていた時のこと。
雪交じりの雨。
「まだ、道に積もっていない！イケル」
と思ったのが間違いの始まり。
その時に乗っていたのは、FRのRX-8、ノーマルタイヤの組み合わせ。
信号待ちからクラッチをつなぐと、リアタイヤが揺れる。
もう生きた心地がしません。
何をやっても滑っていくんだからね。それも雪が積もっているわけでもない。シャーベット状のものタイヤの摩擦を複雑にしているんです。
最後は、お店の前でブレーキを踏んで・・・つぅぅつぅ・・・どこまでも滑って止まりません。
ほんと、この時は怖かった。
降り始めの少しの雪でもこうなんだから、積もっているときにノーマルタイヤは言語道断です。
この時は、何とかお店までたどり着けました。
先述した通り、車が走ったり止まったりするのは、タイヤの摩擦によるものです。
この摩擦を、うまく使える人が「上手」で、理解できない人が「下手」なわけです。
でも、雪のように、どんなに努力しようが摩擦が小さくなってしまう状況の場合、運転が上手であっても意味をなさない状況になります。
雪が降りそうだったら、スタッドレスにしとくべきですよ。
しっかし、チェーンが売れているらしいのは、この季節の風物詩ですね。
