雑にゃん日記<俺ってズレてる?>

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車のドライバーがアクセルから足が離れない理由?

2023-10-14 13:58:30 | 日記

面白い記事を見ました。

 

なぜ?高齢ドライバーは事故後もアクセルを踏み続けるのか パニック時に脳内で何が起きているか臨床心理士が解説|FNNプライムオンライン

繰り返される高齢ドライバーによる暴走事故。1度事故を起こした車が再び急加速し、そのまま別の事故を起こすことも少なくない。こうした「再加速後の2度目の事故」はなぜ起...

FNNプライムオンライン

 

アクセルから足が離れないのか。。。

 

実は、私もサーキットを走り始めた時、簡単にアクセルから足が離れませんでした。

ただ、マニュアルの車なので、エンストして助かったところはあります。

そして、何度も何度もスピンをすることで、瞬時にブレーキを踏めるようになりましたし、クラッチも踏めるようになりました。

最終的には、スピンなりかけの時、考えられるようになりました。

アクセルをちょっと踏んだ方がよいのか、あきらめてブレーキで止めた方がよいのかと。

 

まあ、慣れたといえば慣れたのですが、記事書かれている「馴染みの行動を繰り返す」の対象が変わったんですね。

つまり、「馴染みの行動」が「ブレーキ」になったんですね。

アクセルよりブレーキ。

ブレーキをどこから踏むか、どうやって踏むか、どうやって離すか。

アクセルは二の次。アクセルを踏んでいる間は「休憩」もしくは「次のブレーキについて考える」時間。

恥も外聞の捨てて、とにかくスピンしまくって、練習しまくって、体にしみこませた内容です。

まあ、ドリフトドライバーのテクニックには遠く及びませんけどね。

 

さて、高齢者に限らずですが、自信過剰にならない方法って何ですかね?

私が考えるに

  1. ちゃんと挨拶をする
  2. 新しい難しいこと、危険なことにチャレンジする。なるべく早くに
  3. 上には上がいることを知る
  4. 少し高額な車に乗る。そして6か月ごとにオイルを変える

笑ってしまう。

「ちゃんと挨拶をする」ですが、侮るなかれ。

ダメな人に限って挨拶ができない。これは、経験上感じること。

「ありがとう」「失礼します」「すみません」こんな簡単な言葉すらいえない。

なので、まず言えるようになりましょう。

言えるという事は、周りの人の気持ちが理解できるようになるという事ですからね。

周りがわかれば、自分を客観的に見ることが出来るようになるんです。

変に自信過剰になっていることが理解できるはず。

 

「新しい難しいこと、危険なことにチャレンジする」は、その通りの内容。

記事で「エイジングパラドックス」が起こるというのなら、起こらない経験にすればいい。

簡単に身につかない経験をすればいい。

なるべく難易度が高い(危険度は、こっちに置いておいてね)経験が良い。

体験で終わらせない。

そして、明確な目標を作る。

競技なら「~秒でクリアする」とかね。

「~に勝つ」「~ができるようになる」はダメ。目標を下げてしまうから。

そして、0の状態から逃げずにやり続ける。

わからなければ、若い人だろうが、知らない人だろうが、頭を下げて教えてもらう。

そして、3番目の「上には上がいることを知る」を実感する。

かなわない、知らない世界が世の中にあるのだと知ることが重要。

そして「弱者アピール」ではなく、必ず上達するのだと心に誓う事。

・・・いや~世の高齢者には、絶対できないだろうな~。難しい過ぎるね。・・・若い人もできないだろうけど。

 

そして「少し高額な車に乗る」ですが、

「この車を壊すと、いくらかかるか」

を考えるためです。

高額な修理費を考えると、自然に自分のリミッターが働きます。

まあ、中長期の先を考える能力があることが前提ですけど。

多分、この能力が無いから面倒なんだけど。。。ね。

そして、ちゃんとお金がかかっていることを実感するために、6か月でエンジンオイルを変える。

そう、お金が自分を抑止する手段にするというのも手です。

 

とにかく、自分を追い詰める。

そんな経験が、多くの「できないこと」を「できるようにする」方法です。

何もしない人ほど危険だと、私は思います。

 

ちなみに、車のペダルから足が離れない場合、昔、プロのレーシングドライバーに教えてもらったこと。

「足の指を広げる」

とのこと。

足の指を広げると、自然に力が抜けて足が離れるとのことです。

なるほどと思いました。

私がやっているのは、ペダルを斜めから踏むこと・・・というか正面で踏んでいるのを、少しずつ斜めにずらしていく。

そうすると、少しずつ力が抜けて(対象物に伝わらなくなるのが正しい)いきます。

まあ、普通の人は、それどころではないのでしょうけどね。

 


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