安全なコアトレを発明しました

大相撲ファンでは無いのですが、日本人力士が優勝して欲しいと思っている山中です。

昨日の夕方5時30分から大相撲をテレビで見ました。

すると…

日本人で一番強いと言われている稀勢の里が、格下相手に負けてしまいました。

残念。

日本人力士の優勝は平成18年の初場所が最後で、もう8年近く無いそうです。

日馬富士が休場しているので、このチャンスに誰か日本人が優勝してくれると良いのですが。




前回の記事を書いていた時にふと閃きました。

安全なコアトレ。


前回のブログで紹介した、お尻の外側が痛い人には少し危険なコアトレがこちらです。




上半身と体幹を鍛えているのはいいのだけど、股関節の外転筋に負担がかかるので、
お尻の外側に問題を抱えている人には向かない運動だと思います。


そこでそこで、股関節を外転する筋肉に負担をかけないように、お尻を地面に落としてみました。




お尻を地面に落とすことで、股関節は力を入れなくても固定され、
股関節を外転する筋肉への負担は無くなります。

(人工股関節を入れている方は、下の足が内転するので脱臼の危険性があります。ご注意ください
また、股関節が内転方向に曲がりにくい人は、この体勢になるのがしんどい、出来ない人もいると思います)


内腹斜筋をたくさん使うので、ウェストの引き締めに効果があるでしょう。

内腹斜筋。


しかしいくらこのトレーニングを頑張ってもこんな腹筋にはなりません。


なぜこんな腹筋にはならないのかは、またお話します。



肩関節付近では棘上筋をかなり使います。



一般的には50肩と呼ばれる症状のある方は、痛みを強くする可能性が高いので止めておいた方が良いでしょう。


運動の基本は徐々に始めることです。

いきなり運動時間を長くすると、今まで痛みのなかった人でも、
体を傷める原因となりますので徐々に長くしていきましょう。

自信の無い方でしたら最初は5秒でも10秒でも構いません。



肩に痛みが無い人は安全なコアトレをしてみてはいかがでしょう？

長期間続ければお腹が引っ込みこんなお腹になるかもしれませんよ。



私も年末年始で体重が2キロ増えたので、頑張ってみます。


内腹斜筋を鍛えて、すっきりしたお腹を目指しましょう。