楽しまな損やで 股関節専門サロン

固い筋肉をほぐして楽しく過ごしましょう。

自己紹介

2013-08-24 09:24:43 | 日記
こんにちは。

今年の4月から松本深圧院大阪で常勤スタッフとして働いている山中です。

ブログを始める事になりました。

第一回目なので松本深圧院に入るいきさつをお話したいと思います。

前職は特別養護老人ホームでリハビリを4年間していました。

ですから介護の事でお困りの方がいらっしゃれば施術中にご相談を。

老人ホームで働く前は、整骨院で働いていました。

整骨院で働いている時は、将来は自分で整骨院を開業すると思っていましたが、
整骨院で治せない物が多すぎると考えるようになり、開業するのを止めました。

その治せないものとは骨です。

接骨院にくる患者さんの中には、骨が変形している人が沢山います。

変形している所が痛いと言って患者さんが来るわけですが、整骨院で手術が出来るわけでもなく、
骨の変形を治すことは出来ません。

関節が痛いのは骨が変形しているせいだと学校で習っており、
骨が治せない=痛みが取れない
という式が頭の中で成り立っており、整骨院で働いている自分は無力感を感じていました。

そんな無力感を感じるのが嫌で、整骨院から老人ホームへと職場を変えました。

しかしそんな無力感を我々のボス、松本先生は払拭してくれたのです。

「痛いのは骨ではなく筋肉」なのだと。

整骨院で働いていた時の事を思い出すと、
骨の変形が酷い=痛みが酷い
という事はありませんでした。

凄いО脚の酷い果物屋のおばぁちゃんは痛み、無く歩いていたし、
側彎(そくわん;背骨が思春期に理由もなく変形する病気)のクリーニング屋のおばちゃんも、
そこそこ腰が痛いって言ってたけど、腰の変形ほど強い痛みではありませんでした。

骨の変形と痛みが比例しない事は体験していたはずなのに、
松本先生に出会うまで気づきませんでした。

この正しい考えを広め、みなさんの不安と痛みを取るために頑張って行きますのでみなさんよろしくお願いします。