とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

小学館 クラシックイン

2008年07月20日 | Weblog
東京国際ブックフェアーに行った。癌研病院以外で久しぶりにゆりカゴメに乗った。 会場は人で溢れていた。会場内にバーゲンコーナーがありその中でCDと解説書がセットになった小学館のクラシックインが450円で売っていた。この手の企画は昔からあり、正直自分がクラシック音楽に入るきっかけも、親父がステレオ装置なるものを家に買い込んだ時に、確か筑摩書房だったと思うが「世界音楽全集」と銘打ってソノシート4枚つきの . . . 本文を読む

日暮里駅 たんぴょう亭

2008年07月19日 | Weblog
久しぶりに飲み会で日暮里駅で降りた。 現在進行形の町の変貌が見える。高級が売りの高層マンションの中に日高屋のラーメンと立ち飲み居酒屋の同居するアンバランスがなんとも言えない町の良さを表現している。どんなに気取っても下町は下町だ。 今日の飲み会は「たんぴょう亭」だった。 以前は良く行った店だが、TVの旨いもの番組で紹介されたため、ラブホの隣でお墓に囲まれ、後ろは共同便所着きハーモニカ飲み屋団地の . . . 本文を読む

ヤブカンゾウの咲く狭山丘陵

2008年07月13日 | Weblog
土曜日は久しぶりに鳥さんに会いに狭山丘陵へ行った。狭山湖での常連さんに出会い、久しぶりにTさん親子の会った。M君が大きくなって中学生になっていた。人様の子供の成長はとても早く感じる。 金堀沢の入り口に鍵がかかり入れなくなってしまった。最近心無い人が禁止されているバイクで入り込み、自然を破壊していることによる処置とのことだ。残念だが仕方がない。これまで皆で自然保護を行い今の環境を維持していたが、破壊 . . . 本文を読む

ベームとモーツァルト 交響曲第25番、40番

2008年07月09日 | Weblog
NHKのFMをオープンリールのテープで録音した中に、宝もののように大事に聴いていた曲があった。 1976年のベルリンフィルの演奏で、ブルーノ・ワルター生誕100年記念演奏会の録音だ。指揮者はカール・ベームだった。一晩で39,40,41番の交響曲を演奏した。ベーム自身が老齢だったが演奏は覇気のある引き締まった演奏で、来日時の老人の演奏ではなかった。 2000年に地方のうらぶれたスーパーの雑貨売り場で . . . 本文を読む

狭山丘陵は夏です

2008年07月05日 | Weblog
久しぶりに緑の森の博物館に行った。すでにヒメザゼンソウは盛りを過ぎてしまった。 森に入ると久しぶりに晴れ渡った空から光のシャワーが注ぐ。 水溜りでは森の主のご挨拶。 管理棟に戻ると管理人の皆さんに久しぶりのご挨拶。観察会でお世話になっているYさんにお会いしYさんのコレクションを拝見。昆虫博士のコレクションには納得だが、狭山丘陵の「ネンキン」コレクションにはびっくり。 狭山丘陵には「ネンキン」 . . . 本文を読む