光と風に乗って地域産品の創出

NPO法人光と風&地魚料理海辺里

旧飯岡荘の保存を巡って

2012年08月06日 | 自然災害との付き合い
      食彩の宿 旧飯岡荘とは
 3.11の被災を受け旧飯岡荘は市議会で宿泊業の再開を閉じ、建物を如何するか宙に浮いたまま現在に至っている。市長はその行方を懇談会に委ね10月を目途に結論を導くことになっている。
 考えて見れば復興の中心的な課題にも係らずこれほど方針がぶれているのは理解しがたい。グーグルの地図に市有地を重ねてみる。ユートピアセンターを除き中学校の移設に伴い将来的に50,000平米の土地が空き地になる。被災地いいおかの再生にとって旧飯岡荘の行方は被災者・地域住民にとって切実な課題である。
 今のところ、旧飯岡荘の建物を震災の記念館として保存、2階を資料館に屋上は避難場所とする意見が多いようだ。http://www.youtube.com/watch?v=m7emJEIOlwA
 震災前に空撮したデータが出てきたので追加しておく。
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